ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

Suzuki Bee Keeping

サイトマップ RSSフィード
〒382-0082 長野県須坂市大字須坂222-3

はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

唱歌『おぼろ月夜』の舞台で採れる菜の花蜜 2012/03/27(火)

当場で扱うハチミツで菜の花蜜があります。

実はこの蜜が採れる菜の花は、唱歌『おぼろ月夜』の舞台となったと言われている飯山市は菜の花公園に咲き乱れる菜の花が蜜源になっています。

『おぼろ月夜』といえば、あの不滅の名曲『ふるさと』を作った高野辰之・岡野貞一の名コンビによって作られた曲で、作詞をした高野辰之は、信州北信地方、下水内郡豊田村(現中野市永江)の出身です。

菜の花畠に入日薄れ
見わたす山の端(は)霞ふかし
春風そよふく空を見れば
夕月かかりてにほひ淡し

彼は師範学校卒業後、飯山市の小学校で教鞭を執っていた時期があり、その時に見た菜の花畑の美しさが忘れられず、後にこの歌を作ったと言われています。
現在なお歌唱共通教材として小学校6年生音楽の教科書に載っていますネ!長野県民にとっては最高に誇れる人物のひとりです。

ちなみに童謡の『シャボン玉』や『てるてる坊主』を作曲した中山晋平も中野市の出身で、あの宮崎駿の映画で音楽を担当し、一躍有名になった久石譲さんも実は中野市の出身なんです!
中野市って優秀な音楽家を輩出する何かがあるんでしょうか?(笑)

里わの火影(ほかげ)も森の色も
田中の小路をたどる人も
蛙のなくねもかねの音も
さながら霞める朧月夜

飯山菜の花公園の菜の花は、毎年ゴールデンウィークあたりが見ごろで、多くの観光客で賑わいます。
実際行ってそこに立てば、あたり一面まるで絨毯のように咲き乱れる菜の花の黄色は、空の青との眩しいほどのコントラストをなし、近くを流れる千曲川に夕日の赤を映す頃、おそらく高野辰之も見たであろう淡い夕月をきっと望めることでしょう。←保障はしませんが。(笑)
※4/12追記:今年は菜の花の見ごろはGW開けになるとのことです。

今年のゴールデンウィークはぜひ飯山に訪れてみてはいかがですか?
その際は須坂まで足をのばして鈴木養蜂場にもお立ち寄りくださいネ!(笑)

YouTubeでみつけた『おぼろ月夜』です。
映像は飯山の菜の花畑ですネ!
この曲を聴きながら、当場の菜の花蜜を食べるのもけっこう乙なものかもしれません!(笑)



そうそう、現在募集しているミツバチ1群オーナー権の菜の花蜜は、正真正銘この『おぼろ月夜』の舞台で採れるハチミツですヨ!

 

三国志に登場するハチミツ好きな武将 2012/03/26(月)

前回ブログに諸葛孔明の名を書いた時、三国志に登場する蜂蜜好きな武将のことを思い出しました。

その名を袁術(えんじゅつ)―――。

『三国志演義』によれば、もともと彼は名門の出で、当初は官職を務めていましたが、董卓の勢力が増大するにつれ、その打倒に立ち上がった諸侯の1人として登場します。

そして連合軍の兵糧をつかさどる役を担当しますが、連合軍崩壊後は孫堅の支持を受け、親戚関係にある袁紹との争いを繰り広げます。

一時は曹操に破れ揚州に追いやられますが、孫策らの力によって揚州を支配し、あろうことか自らを皇帝と称して仲王朝という国を創設するのです。
ところが贅沢三昧、遊び放題の生活では人民を苦しめるばかり。袁術が支配する国は慢性の食料不足で、人肉を食い合うありさまだったといいます。

そんな国が長続きするはずがありません。仲王朝はわずか数年で崩壊の時をむかえます。
呂布との戦いでは自ら出陣したものの大敗を喫し、さらには曹操・呂布・劉備・孫策の連合軍に四方を攻撃され、最後の頼みだった猛将紀霊も関羽に斬られてしまいます。加えて配下だった雷薄・陳蘭からの略奪を受け、兵糧はすっかり尽きてしまいました。

『三国志』では、その後やむなく従兄弟の袁紹の子である袁譚のところへ逃れようとしますが、その途中で病気に倒れてしまいます。

季節は真夏―――。
袁術は乾いた喉を潤そうと、蜂蜜入りの飲み物を欲しますが、
「ただ血水があるだけで、蜜水などどこで得られましょう」
と臣下に言われ、絶望の袁術は、
「この私がこんなざまになったか!」
と叫びながら、寝台の下で一斗の血を吐いて絶命したといいます。
その辞世の言葉が、
「ハ、ハチミツ……」
だったとか……?(笑)

なんだか諸葛孔明とか関羽などと比較してしまうと、あまり感心させられる武将じゃありませんネェ~。(笑)

 

山東省ってどういうところ? 2012/03/23(金)

当社のオリジナルブレンド蜂蜜「自然の美味しさを主張するはちみつ」は、当場で採取される信州産のハチミツと、中国山東省産等のハチミツがブレンドされています。

そこで今日は、山東省とはどのようなところであるかをご紹介したいと思います。

緯度的には日本の東北地方とほぼ同じで、渤海と黄海に山東半島が突き出し、海を隔てた突起の延長地点には朝鮮半島があります。
黄河下流に位置する場所で、気候的には穏やかで、夏は蒸し暑く、冬は乾燥して寒く、平均気温も日本の信州北信地方と非常によく似た土地柄といえます。

その歴史を見ても多くの偉人を輩出しており、儒教の祖である孔子をはじめ、孟子や孫子も山東省の生まれで、特筆したいのはあの三国志の立役者、諸葛孔明もまたこの地で生まれました。
また、六朝時代の書道の大家王義之もしかり、近代においては毛沢東の奥さん江青も山東省出身であるということです。

かくも偉大な人材をよくも輩出したものだと感心しますが、それらの偉人から、そこに住む人たちも義に厚く、とても頭の良い人たちがいるのではないかと連想させられます。

また、日本でよく食べられている白菜ですが、実は日清・日露戦争の後に、ここ山東省から日本に持ち込まれた野菜なのだそうです。

こうして見ると、中国産食品の問題が起ったのは本当にごく最近のことで、我が国は以前から中国にはたいへんにお世話になっているという歴史の事実は忘れてはいけませんネ。

 

中国産ハチミツっ……!? 2012/03/22(木)

ファイル 153-1.jpgファイル 153-2.jpgファイル 153-3.jpg

「中国―――!!?」
と聞いただけで、日本の食品市場はあまり良いイメージを思い浮かべません。

そんな中国産のハチミツを使用するのはどうか?と、かなり躊躇しましたが、国産蜂蜜事情を考えた時、前に進むしかありませんでした。
そして現地調査のため中国に行き、この目で真実を確かめようと思ったのです。
そこで驚いたのが、日本とは比較にならないほど広大な大自然の中で、非常に良質なハチミツが採れるということでした。

確かに中国という国は、近代化が急ピッチで進められている一方、まだまだ未開の土地は日本とは比較にならないほど多く残されているのです。

ところがひとつ、大きな問題がありました。

中国のハチミツというのは、糖度の低いものを加熱濃縮する文化があり、そうすることでコストは抑えられるのですが、色が濃く、ハチミツ本来の美味しさが損なわれてしまうのです。
日本のスーパーなどで売られている中国産のハチミツが安く、色が濃いのはそのためですネ。

しかし採蜜されるハチミツ自体は良質なわけですから、その弊害を取り除けば当場の信州産オリジナル蜂蜜とブレンドすることも可能と考えたのです。

そこで長年かけて完成した自家採取オリジナルハチミツの鈴木式養蜂技術を中国現地に持ち込み、ハチミツ本来の味や風味や色を損なわずに生産することに挑戦しました。

鈴木式を現地の養蜂家に理解してもらうために、幾たびもの技術指導と交渉が必要となりましたが、その苦労が実って、ついに中国において鈴木式を実現させることに成功したのです!

したがって当社でブレンドしている中国産ハチミツというのは、ミツバチの管理から採蜜、出荷まで、すべて当方の管理のもとに行われていますので、返って自然が豊かな分、日本国産よりも美味しいくらいなのですヨ!

中国製食品の印象はどうにもぬぐいきれないものですが、当社で扱う蜂蜜については、安心してお買い求めいただけることを強く申し上げます。

一度食べていただければ納得していただけると自負しています!
どうか鈴木養蜂場を、これからもよろしくお願いいたします。

 

近年深刻な国産ハチミツ事情 2012/03/21(水)

近年、非常に深刻な問題が、私たち養蜂家の頭を悩ませています。

国産ハチミツは、その物量自体が減少してしまい、5年ほど前からハチミツの価格が高騰し、国産ハチミツの取り扱いが難しくなってきているのです。

その主な原因を挙げると、
1.蜜源の不足
2.天候不順
3.ミツバチ不足
4.ミツバチの病気と農薬の問題
5.養蜂家の減少
等、複数のことが言われています。

当場のアカシア蜜についていえば、野生化した千曲川流域のアカシアがものすごく増えてしまい、その伐採計画で収穫用のアカシアが伐られてしまいました。(涙!)
まさに〝泣きっ面に蜂〟とはこのことです!(笑)←笑ってなどいられません……。

『ミツバチと共に90年―――』、養蜂業をなりわいとしてきた私たちは、なんとか活路を見出そうと世界に視野を広げてみました。
世界には日本より自然が豊かで、まだまだ未開の土地で良質の花を咲かせている地域があるはずなのです。

そして見つけたのが、文化の大恩ある国、お隣の中国は「山東省(さんとんしょう)」「陜西省(きょうせいしょう)」「遼寧省(れいねいしょう)」でした。
そう、当場オリジナル蜂蜜と山東省産蜂蜜をブレンドすることを思いついたのです。

当場の「自然の美味しさを主張するはちみつ」の原産国に中国があるのはそのためで、従来の価格を保ちながら、まさに絶妙なバランスでブレンドされた絶品のオリジナルブレンド蜂蜜が生まれたのです!

 

郷ひろみの『花とみつばち』 2012/03/19(月)

郷ひろみさんが『花とみつばち』という曲を歌っています。

それは1974年にCBSソニーからリリースされたアイドル歌謡で、作詞が岩谷時子さん、作曲・編曲が筒美京平さんの、郷ひろみさんにとって8枚目のシングル曲です。

「♪どうでもいいけど、帰るの?いるの?夜明けだよ」
ではじまる軽快な音楽は、当時の郷ひろみ人気に乗ってギャルたちをキャッキャ!と言わせていたことでしょう。(笑)

「♪どうでもいいけど、そばへおいでよ今夜まで」
と続きますが、この曲は当時オリコンチャート最高3位にまでランクインした大ヒット曲となり、その年の紅白歌合戦でも新御三家と言われていた西条秀樹さんと野口五郎さんをバックダンサーにして歌われたそうです。

で、歌詞の中でミツバチが出てくるのは曲調が変わる箇所、

「♪君と僕の二人が、覚えたての蜜の味
ウォーウォー
指をかたくからませ、背中にくちづけ
僕たち二人は春咲く花とみつばちさ
肩の上に止っていたい」

とまあ、こんな具合です。(笑)

〝花とミツバチ〟って〝水と魚〟のように、切っても切れない関係ですね!
でも水と魚ではポップな曲にはなりにくいと思いませんか?どちらかといえば荒波にもまれる熟女を歌う、実に演歌向きですね。(笑)
それに対して花とミツバチは、爽やかで明るく、思春期の甘いイメージを引き出すことができますネ!

では、YouTubeでみつけた『花とみつばち』をお聞きください。


 

イソップ童話『ミツバチを飼う人』 2012/03/16(金)

イソップ童話は紀元前6世紀に、古代ギリシャの寓話作家イソップが書いたとされています。
奴隷という身分だった彼は、当時身近な動物や自然、あるいはそれらと人間のかかわりを通して物語を書き、その戒めは現在なお通用していることに驚かされます。

もしかしたら、人々から虐げられ、多くの苦しみを知っていたからこそ、本当に大切なものは何かということが見えたのかもしれません。
今日はイソップ童話に出てくるミツバチのお話です。

『あるとき、養蜂場に忍び込んだ泥棒が、巣箱にたっぷり入ったハチミツを盗んでいきました。

やがてミツバチの飼い主が戻ってくると、すっかり空っぽになった巣箱を見てビックリ!
「いったい誰が盗んだのか!?」
と、巣箱をのぞいたりいじったりしていろいろ調べているところへ、蜜を集めに行っていたミツバチたちが戻って来ました。

するとあろうことか、ミツバチは泥棒と間違えて、飼い主めがけて一斉に襲いかかってきたのです。飼い主はもうさんざんです。

「まったくお前たちはひどい奴らだ!」
と、刺されて真っ赤に腫れ上がった顔でカンカン。
「巣を盗んだ泥棒には何もしないで、毎日世話をしてやっている私を、こんなにひどい目にあわせるなんて!!」
と―――。』

これは自分の不注意から起こった失敗なのに、味方に対して八つ当たりする人に聞かせるお話ですネ。
逆にミツバチの立場からいうと、恩を仇で返すというお話です。
でもミツバチにそんなことを言っても無駄ですネ。やっぱりなにがあってもミツバチの恩恵に感謝する心は大切だと思いました。
たとえ刺されたとしても……。(笑)

 

蜜源となるニセアカシアって? 2012/03/15(木)

ファイル 149-1.jpg

当場で扱っているハチミツの中で、最もクセがなく、あっさりした上品な風味を味わえるのがアカシア蜜です。
このアカシア蜜の蜜源となっている植物が「ニセアカシア」という花です。

一般的に日本でアカシアといえば、通常このニセアカシアを指しますが、厳密にいうと単にアカシアといった場合はフサアカシアやギンヨウアカシア等のことで、学術的にはバラ目マメ科に属した、ニセアカシアとは全く別の植物になります。

ではニセアカシアとはどういうものか?といえば、マメ目マメ科に属する植物で、和名をハリエンジュといいます。

原産は北アメリカで、日本には明治初頭に渡来しました。
ところが、後に輸入されるようになった本来のアカシアと区別するために「偽のアカシア」と呼んでいましたが、現在ではアカシアといえばすっかり「ニセアカシア」のことを言うようになりました。

ニセアカシアは成長が早い落葉高木で、痩せた土地でもよく育つ特徴があるため、かつては禿山や荒廃地、あるいは鉱山周辺の煙害地等の復旧に役立てられてきましたが、現在では街路樹や公園樹として、あるいは砂防、土止めを目的として植栽されることが多いようです。

当場で採蜜されるアカシア蜜は、島崎藤村の「千曲川のスケッチ」や五木ひろしの「千曲川」で有名な(←(笑)ちょっとジャンルが違いますネ)、日本で一番長い千曲川流域で採蜜されます。
もともとは川の氾濫被害を防ぐために植えられたのではないかと思いますが、野生化したアカシアがものすごく増えてしまい、近年の千曲川伐採計画で、私たちの収穫用のアカシアも伐られてしまいました。(涙!)

長野の北信地方では、例年ですと5月中旬~6月中旬くらいに花を咲かせます。しかし風雨に弱いという欠点があり、気候の良し悪しによって採蜜量が大きく変化してしまうというのが現状です。

本年度、このアカシア蜜と菜の花蜜で、ミツバチの「巣箱1群オーナー権」というサービスを始めました!
ご興味のある方はぜひご検討してみてくださいネ!

 

「十訓抄」の「蜂の報恩」というお話 2012/03/14(水)

鎌倉中期に編纂された説話集「十訓抄」に、「蜂の報恩」というお話が出てきます。
物語は中納言和田麻呂という人の子孫で、余吾大夫という武士が主人公です。

ある日、敵に城を落とされ、家臣もほとんど殺されてしまいます。
命からがら逃げた余吾大夫は、山寺の岩屋で、蜘蛛の巣にかかった蜂を助けます。

その晩、余吾大夫の夢に水干袴の男が現れて言いました。
「私は蜘蛛の網に絡まれていた蜂でございます。恩返しにあなたの敵をほろぼしてみせましょう」
しかし家臣も殺され、軍資金もない余吾大夫には勝算がありません。
しかし男に化けた蜂は言いました。
「あなたの生き残っている家来を2、30人ぐらい集めてください。この山には私の味方の蜂がおりますので、あなたに加勢いたしましょう。決戦の日にはあなたの家来たちを仮の陣地に潜ませ、このあたりには来ないでください」
と、水干袴の男が去った瞬間、余吾大夫は夢から覚めます。

にわかには信じられませんでしたが、余吾大夫は言われたとおりにしました。
やがて仮の陣地に集まってきた家臣たちは50名くらいになりました。

そして決戦の朝になると、山から蜂が群れをなしてやってきたのです。
余吾大夫は敵に使者を送りました。

追跡していた余吾大夫をみつけた敵は大喜び、300騎ほどの家来を従えて出陣します。
勢力は50対300、敵は余吾大夫をあなどり、はやばやに決着をつけようと攻め込んだ時です。
すさまじい数の蜂が雲のごとく集まって、敵兵の目や鼻、動くところをところかまわず刺して攻撃をはじめました。
それはあっというま、敵はどうにもならず散り散りに退散してしまいました。

そうして余吾大夫は、自分の領地に戻ることができました。
そして、この戦いで死んだわずかな蜂たちのために堂を建て、蜂の命日には毎年供養を欠かさなかったということです。

 

とっても嬉しーファンレター♪ 2012/03/13(火)

先日岡山県の高2の女の子から、とってもうれしいファンレターをいただいちゃいましたっ!
すっごく嬉しいので、内容の一部をご紹介させていただきます♪

『拝啓 いつも貴社のはちみつをおいしくおいしく(←2回目は大きな字!)いただいています。今までいろんなメーカーの類似品を食べてみましたが、1度貴社のものを食べてから、すっかりハマってしまった大ファンです。
風味がいいですね。口当たりがまろやかで、味も自然のうま味がぎゅっと詰まったジューシーなおいしさなので、いろいろなメニューに大活躍してくれています。
甘い物の苦手な父と兄まで、そちらへ行くと必ず買ってきて、朝食のトーストにたびたびリクエストし、ストックがなくなるとがっかりしてしまいます。
母はトーストやパンケーキ、サラダのドレッシングやお肉のソテー、ヘルシードリンク、紅茶、ヨーグルトやアイスクリーム……いろいろなメニューに工夫して、楽しく利用しています。
(中略)
友人が来た時もおすすめ品で、ホットケーキにかけて出してこのおいしさを宣伝したら大好評!今ではそちらで買う時に友人の分も必ずたのまれていっしょに買って帰るようになり、おいしいはちみつのわ(←○の中に〝わ〟)が広がっています。
(中略)
バイトや塾から帰って、ちょっとバテ気味の時、このはちみつをたっぷり入れたあったか紅茶を飲むのがサイコー(←ハート3つ♪)ストレスもどこかへ吹っ飛んで、やさしい甘さが疲れた脳や身体にパワーを与えてくれるよ!
(中略)
食べたーい!毎日食べても飽きないよ。これからも頑張ってずーっとずーっと作り続けて下さいねっ!!応援しています。 かしこ』

〝かしこ〟で文章をしめるなんて、なんて上品で知的なお嬢さんでしょう!はちぶん、とってもうれしいです~っ!(笑)

それにしても上手にハチミツを取り入れた生活を送っているようですネ!

このファンレターを励みに、ますます美味しくて上質なハチミツを生産し、皆様に喜んでいただけるよう、鈴木養蜂場一同全力で精進して参ります!

 

ハチミツで洗顔 2012/03/12(月)

ハチミツを洗顔料として使ってみましょう。

最初に、ごく普通の石けんや洗顔フォームを泡立て、そこにスプーン1杯程度のハチミツを加えます。
使用するハチミツは、余計な添加物等が入ったものでなく、純粋なものを使ってくださいネ!(当場で扱っているハチミツのように……(笑))

ハチミツを混ぜることで泡がきめ細かくまろやか~になりますので、その泡を使って優しく洗顔しましょう。

終ったら柔らかいタオルで優しく水分を拭きとれば完了!
ハチミツの殺菌効果と自然な優しさで、さっぱりしつつもモチモチッとしたお肌に仕上がりますヨ!

乾燥肌や敏感肌、あるいはお肌のトラブルにお悩みの方にもおすすめです。

ハチミツには美容や健康に効果のあるミネラルやビタミン、アミノ酸などの栄養素がバランスよく含まれ、そのうえ殺菌効果や保湿効果も認められています。
自然派洗顔で美肌を手にいれてください!

でも、
「食べるために買ったハチミツなのに、洗顔に使うのにはちょっと抵抗があるわ……」
という人のために、「ハニーソープ(はちみつ石けん)」をおすすめします。

天然のハチミツをたっぷり配合した石けんで、うるおい感のあるお肌へとしっとり美しく洗浄してくれますヨ。

さらにハチミツを食すことで身体の中からもお肌を健康に導いてくれます。

身体の外から、そして内から、ハチミツ両刀使いで美容と健康生活を送ってください!

 

ハネムーンの語源にハチミツがっ!? 2012/03/09(金)

結婚して新婚旅行をするカップルも多いことでしょう。
さて新婚旅行のことをハネムーンともいいますが、実はこの言葉の語源には、どうやらハチミツが関わっているらしいのです。

ハネムーンを英語では「honeymoon」とつづります。

よく見ると「honey」の文字が……!
そう、「honey」とは間違いなく「ハチミツ」のことです。
「moon」は「月」ですから、直訳すると「蜜月」となり、なるほど日本語でも新婚旅行のことを「蜜月旅行」ともいいますネ!

どうしてそうなったのでしょう?

それは、古代から中世におけるヨーロッパ、ゲルマン民族のある風習がもとになっているようです。

どのような風習かというと、新婚直後の新婦というのは、1ヶ月の間は家から外出しないで蜂蜜酒(ミード)を作り、それを新郎に飲ませて子作りに励んだというのです。(笑)
もともとハチミツには強壮作用があると考えられていたのと、ミツバチのたくさん子を産む生態にあやかったものではないかといわれますが、ハネムーンは元来、結婚してからの1ヶ月間を意味していました。

蜜月(ハニームーン)と言われるのに別の説もあります。
新婚したての頃は、蜜のように甘美に満ちた生活を送りますが、やがてそれは満月が欠けるようにお先は真っ暗といった冗談を込めた造語だとする説です。
なんだか現実的で夢がありませんネ~っ!(笑)

いずれにしても、ハネムーンという言葉にはハチミツが関係していました♪

 

レ・ミゼラブルに出てくるミツバチ 2012/03/08(木)

ヴィクトル・ユゴーのレ・ミゼラブルの中で、修道院の若い娘たちをミツバチに例えた場面が出てきます。

それは第6編プティー・ピクプュスという、修道院について細かに描かれた章の中に登場します。

若い修練女たちは厳しい修道院のしきたりの中で個を律する生活を送っていますが、ある一瞬に見せる、乙女らしく無邪気に笑い、飛び回るみずみずしい姿をミツバチに例えます。

『賛美歌の後、鐘の鳴った後、鈴の鳴らされた後、喪鐘の後、祭式の後、そこに突然蜜蜂の羽音よりもなおやさしい娘らの声がわき上がっくる。喜びの巣は開かれて、各自に蜜をもたらしてくる。(中略)壁はそれら多くの喜悦を反映してほのかに白み、それらのやさしい蜜蜂の群れをながめている。』

そして、
『それらの咲き誇ったみずみずしい魂ほど喜ばしくまた尊いものはない。』
と讃えます。(訳・豊島与志雄)

ユゴーにとってミツバチは、当時の修道院の乙女たちのように神に近い存在で、その健気な姿が愛おしく感じていたのでしょうネ。

 

ハチミツでダイエット! 2012/03/07(水)

昨日コメントで、
「ダイエット関係で何か蜂蜜の良いことがあれば教えて下さい」
というリクエストがありましたので、今日は食生活を変えずにダイエットできちゃう方法を教えちゃいます!

それは……、
〝砂糖をハチミツに替えた食生活を送る!"
ということです。

理論的にはハチミツと砂糖を比較してみればすぐに分ります。

まず甘味度です。
甘味度というのは砂糖の甘さを100とした比較値で、ちなみに水あめが30~40、ブドウ糖が65~80、果糖は120~170といわれています。

ではハチミツの甘味度はどれくらいかといいますと、130くらいだといわれており、砂糖と比較すれば1.3倍も甘いということになります。

次にカロリーを比較してみます。
同じ100g当たりのカロリーは、砂糖が384kcalなのに対し、ハチミツは294kcalです。

同じ甘味度を求めるのでしたら、砂糖を100g使うところをハチミツは77gでまかなえることになりますので、カロリーだって226kcalまでおさえることができますネ!
実に同じ甘さでカロリーは砂糖の59%!

では、お料理をする時の目安は?といいますと、
料理の場合、分量はカサで計量しますから、砂糖大さじ3の場合は、ハチミツは大さじ1で済みます。(※大さじ1杯の重さ:砂糖9g、ハチミツ21g)
ハチミツは砂糖の3分の1と覚えてください。
う~ん、経済的!……??

更に成分的なことを言いますと、砂糖の成分のほとんどが糖質であるのに対し、ハチミツはカリウムやカルシウム、ビタミンB群、更にはミネラル等も含んでいますので、体内で無駄なく使われる代謝エネルギーもかなり高まるはずなのだ!

さあ、今日から砂糖をハチミツで代用して、あなたもダイエットに挑戦しましょう!

もちろんハチミツは、まじりっけのない当場の超純粋はちみつを使ってネ!(笑)

 

One bee is better than a hundred flies. 2012/03/06(火)

今日はミツバチに関する英語のことわざをひとつ―――。

「One bee is better than a hundred flies.」

訳すと、
「百匹のハエより一匹のミツバチの方ががましである」
となります。

100匹のハエを捕まえるよりも、ミツバチを1匹捕まえた方がよほどましだという意味です。
値打ちのないものをたくさん持つより、本当に値打ちがあるものをひとつ持つ方がましだということですネ。

日本でいえば「雀の千声鶴の一声」とか、「羊千匹より獅子一匹」といったところでしょうか。

蜂に関する言葉、ほかにあったら教えてください!(笑)

 

二日酔いに蜂蜜を 2012/03/05(月)

お酒を飲みすぎて二日酔い……。そんな時どうしていますか?

冷たい蜂蜜入りの水を飲むとイイと言われていますが、それにはちゃんとした理由があります。

お酒を飲むと胃や腸で吸収されたあとに肝臓に運ばれます。
肝臓の役割はアルコールをアセトアルデヒドに分解し、それを酢酸と水に変えて無毒化するのですが、その量が多いと血中にアセトアルデヒドの量が多くなり、悪酔いや二日酔いの状態となってしまいます。

ハチミツに含まれる果糖にはアルコールの分解を早める働きがあり、更に水分を多く摂ることで、血中のアセトアルデヒドの濃度を薄めることができ、尿といっしょに体外に排出させます。

また、肝臓には糖を作るという役割もありますが、二日酔いの状態ですと、肝臓はアルコールの分解処理に忙しくてそれどころではありません。
そこにハチミツが来れば、とても力強い助っ人になるというわけですネ。

デンマークのある医師は、泥酔者に蜂蜜を飲ませたところ、短時間で酔いから覚めたという報告もあります。

二日酔いには柿やフルーツジュースを飲むといいと言われているのも、実は糖を補給しろということだったんですネ。

 

10-ヒドロキシデセン酸??? 2012/03/02(金)

ローヤルゼリーにはローヤルゼリー特有の成分がありますが、そのひとつが10-ヒドロキシデセン酸です。

あまり聞いたことのない名前ですが、これはデセン酸が10価のヒドロキシ基を帯びたもので、書いている本人もよく分っておりません。(笑)
とにかく特殊な成分であることには違いありません!

現在、様々に研究が進められているローヤルゼリーですが、デセン酸に関しては脂肪酸の一種であり、ある程度人の体における作用が分ってきています。

1.殺菌作用
強い殺菌作用があり、熱にも分子構造が壊れないこと。

2.皮脂の分泌をコントロール
皮脂の分泌を調整してくれる効果があること。
つまり、カサカサの乾燥肌には皮脂の分泌を促し、油肌には皮脂の分泌を抑制してくれること。

3.女性ホルモンに似た働き
体内でエストロゲンと同じような働きをするらしいこと。
エストロゲンとは女性ホルモンの一つの卵胞ホルモンのことで、この減少を補ってくれること。
特に更年期に不足しがちですので、更年期障害を緩和してくれること。

4.血糖やコレステロールに対抗
血糖値を下げる働きや、コレステロール値を下げる働きがあるらしいこと。

まだまだ未確定な要素が残りますが、私たちは経験からローヤルゼリーのすごさは知っています。
美容、体力回復、生活習慣が気になる方など、ローヤルゼリーは生活のあらゆる場面でそのパワーを発揮する食品だと確信しています。

 

スポーツにイイ!蜂蜜パワー 2012/03/01(木)

はちみつの80%は糖分です。
そしてその糖分は、ブドウ糖と果糖とに分けることができます。

ハチミツがなぜスポーツにそんなにイイかといいますと、このブドウ糖と果糖というのは、「単純糖」だからです。

「単純糖」というのは、それ以上分解されることがない糖類のことで、「単糖」ともいいます。

すなわち一番単純な構造をした糖類ですので、体に消化の負担をかけることなく、短時間で血液中に吸収されるというわけなんです!

ちなみに砂糖は、ショ糖という2糖類ですので、胃腸で分解しなければならないという負担があります。
そのぶんハチミツの方が吸収が早い!というわけですね。

激しい運動をすると、筋肉や肝臓に蓄積されているグルコースが一気に使われますのでエネルギーの補給が必要になります。
脂質やたんぱく質などもエネルギーの元になりますが、合成するまでに時間がかかるため即効性がありません。

そこでもやはりハチミツがおすすめです!

ハチミツのブドウ糖と果糖がすばやく体に吸収され、グリコーゲンとなって筋肉のエネルギーとなってくれるのです。
ですので走行中のマラソン選手が飲むドリンクに、はちみつ入が多いのもうなずける話ですネ。

スポーツをする時はハチミツを持ってガンバってください!(笑)
しかし糖分には違いありませんので、摂り過ぎには十分注意してくださいネ。

 

金子みすゞが見たミツバチ 2012/02/29(水)

今日は「みんなちがってみんないい」で有名な金子みすゞが見たミツバチを紹介したいと思います。

彼女は明治36年、山口県長門市仙崎で生まれ、若干26という若さで自らの命を絶った女流詩人です。
ガラス細工みたいに繊細で美しい感性でみつめた、自然や小さな生き物たちへの愛情は、幻の童謡詩人とも言われ、いななお多くの人たちに感動を与えてくれますネ!

「蜂と神さま」

蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、

お庭は土塀(どべい)のなかに、
土塀は町のなかに、

町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。

さうして、さうして、神さまは、
小ちやな蜂のなかに。

あの小さなミツバチの中に神様を見るなんて……。
でも、ちょっとわかる気がします。
―――もうひとつみつけました。

「露」

誰にもいわずにおきましょう。

朝のお庭のすみっこで、
花がほろりと泣いたこと。

もしも噂がひろがって、
蜂のお耳へはいったら、

わるいことでもしたように、
蜜をかえしに行くでしょう。

みすゞにとってミツバチは神秘的で、とても優しい生き物なんですネ!

 

クレオパトラとハチミツ 2012/02/28(火)

クレオパトラといえば世界三大美人に数えられる絶世の美女ですね。

彼女は紀元前の古代エジプト、プトレマイオス朝の女王でした。
その頭の良さと美貌で当時絶大な勢力を持っていたカエサルの愛人となりました。
カエサルとはジュリアス・シーザーのことで、暗殺されるとき「ブルトゥス、お前もか」というセリフで有名ですね。

その後クレオパトラはカエサルの部下だったアントニウスと結婚しますが、アクチウムの海戦で敗れ、最後は毒蛇に身をかませて自殺したと伝えられます。

男を思い通りにあやつり、権力をわがものにしようとした悪女のような面をもつクレオパトラ。
その美貌の秘密はなんだったのでしょう?

ひとつにはとても声が美しかったという説があります。
加えて容姿は、歴史的にもまれな美しさを持っていたでしょう。
きっと日々のお肌のお手入れやお化粧に余念がなかったに違いありません。(笑)

そんなクレオパトラが化粧品に用いていたのがハチミツだったと言われています。

古代ローマ皇帝ネロの妻も、ハチミツとロバの乳を混ぜたローションを使っていたといいますので、ハチミツは大昔から化粧品としても使用されていたのでしょう。

 

はちみつ家メニュー

鈴木養蜂場 はちみつ家/通販・販売サイト

Copyright (C) 2011- Suzuki Bee Keeping All Rights Reserved.