こんにちは!ゆーきです!!
先日山に行ったら大きな音を立てて虫がやってきました。
その見た目から
ヒーっ!!スズメバチっ!!
と思ったのですがよくよく見てみるとなんか違う…?
と、調べてみると
「アカウシアブ」という大型のアブでした。
更に調べると
蜂はアリの仲間、アブはハエの仲間だそうです。
蜂は4枚の前羽と後羽が左右にあり4枚。
アブやハエは左右の2枚しか羽がないそうです。
そして決定的なのが腰の細さです。
蜂はウエストがこれでもかっ!というくらいにくびれているんです。
うらやましい限り。笑
記の過去画像から持ってきました。チャイロスズメバチです。
腰が細すぎて今にも取れちゃいそうなのにこれでしっかり生きているんですよね…。不思議。笑
対してアブは胸からおしりにかけて寸胴なんです。
ハエのようにおなかからおしりまでズーン!とドーン!としています。笑
アブは蜂のような毒はないのでアナフラキシーショックなどの心配はないそうですが、
産卵のために人の皮膚を傷つけて血を舐めるそうで、
刺されると赤く腫れあがりとっても痛痒いそうです。
蚊と似て、刺されるととってもかゆくなるブヨ(ブユ)もアブの仲間だそうです。
それから、5月に投稿したこちらのブログ
ミツバチのように人の血ではなく花の蜜を吸うアブもいるそうで、
(もしかしたらアブ?)という注釈を入れてみたのですが、
写真を見るとしっかり腰がくびれているからみつばちで間違いないですね!
どっちにしても蜂にもアブにも刺されないに越したことはないですね!
皆様も山に行かれる際には気を付けてくださいませっ!