ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

Suzuki Bee Keeping

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はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

マラソンと蜂蜜~グリコーゲンの関係 2012/11/01(木)

最近はマラソンブームといわれていますが、給水に独自の蜂蜜ドリンクを作っている人も多いようですね。

蜂蜜は単糖のため、体内への吸収が非常に早く、マラソンなどのハードなスポーツにはもってこいというわけです!(笑)

体内に蓄えらた糖分のことをグリコーゲンといいますが、42.195kmを走るフルマラソンを完走するために必要なグリコーゲンの量は、およそ700g以上といわれています。

ところが、体内に備蓄可能なグリコーゲンの量は約500gと決まっており、距離でいえばスタートから約35kmがグリコーゲン切れの地点なのだそうで、これをマラソンをやる人たちの間では「35kmの壁」と呼ばれているそうです。

無理をしてそのまま走り続けると、脳が危険を感じて足を重くさせ、グリコーゲンの消費をやめさせようとします。
つまり、糖分を補給しなければフルマラソンは完走することができないという結論です。

では、完走に必要な蜂蜜の量とはいったいどれくらいでしょう?

体重60kgで毎時10kmペースで走った場合、消費されるグリコーゲンの量が約1,500kcalといいますから、そこに蜂蜜100gのカロリー294kcalを代入して計算してみましょう。

(1500÷294)×100=510.2(g)

当場のハチミツでいえば「アカシア蜂蜜ワンプッシュボトル【500g】」相当ですネ。(笑)

ちなみに筆者は高校時代、校内のマラソン大会に出て以来、懲りてマラソンは封印しました。(笑)

 

まだスズメ蜂 2012/10/31(水)

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かなり大きくなったスズメ蜂の巣。
まだ100匹程巣の中にいた。しかも攻撃的で巣の下で脚立を置いた途端飛んできて頭をかすめて威嚇してきた。

第21ヶ所目は頭に刺される所だった。危なかった!

明後日はオオスズメ蜂の駆除依頼が入っている。
通学路近くにの土の中にオオスズメ蜂が営巣しているそうだ。

 

蜂ん子 はちぶん」不定期連載開始! 2012/10/31(水)

4コマ漫画で「蜂ん子 はちぶん」というのを考えてみました!(笑)

ミツバチの子“はちぶん”の、様々な出会いと成長を描く、メルヘン冒険物語にしていく予定……。(←あくまで予定です。(笑))

まあ、あまり漫画を描いている時間もないと思いますので、気長に次の掲載をお待ちください。

第1回目の今日は「行き倒れの蝶」です。

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なぜ蜂蜜には多くの栄養素が含まれるか? 2012/10/30(火)

蜂蜜は栄養素の宝庫ともいわれています。
もちろんここでいう蜂蜜とは、加工などされていない天然の本物の蜂蜜のことですよ。

ビタミン類だけでも、ビタミンB1、B2、B6、葉酸、ニコチン酸、パントテン酸、ビタミンC、ビタミンK、ビオチン……など、ミネラル類においてもカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄、銅、マンガン……、またアミノ酸でもプロリン、グルタミン酸、アスパラギン酸、ロイシン、リジン、アルギニンなど十数種類が含まれています。

なぜ蜂蜜にはこのように多くの栄養素が含まれているのでしょうか?

実は、この蜂蜜に含まれるビタミン、ミネラル、アミノ酸の多くは、ミツバチが花から蜜を集める時に一緒に集める花粉に由来しているものがほとんどなのです。
なるほど自然の中で咲く花々ですから、太陽の光をたくさん浴びて、人の身体に良い栄養素を作り出しているというのもうなずけますネ。
全て天然の自然物ですからバランスも良いのも当然です!(笑)

蜂蜜は、いわばミツバチと花々が一緒になって、はじめて作り出すことができる、大自然からの贈り物なのですネ。

 

野口雨情が見たミツバチたち 2012/10/29(月)

野口雨情といえば北原白秋や西條八十とともに、童謡界の三大詩人と謳われた日本を代表する童謡詩人のひとりですね。

明治15年に茨木で生まれ、20代前半の頃、酒におぼれたという時期があり、その頃名乗った号が「雨情」だったといいます。(笑)

生涯で2千余編にのぼる詩を残し、「雨降りお月」や「兎のダンス」、「シャボン玉」、「十五夜お月さん」、「七つの子」など、いまなお歌い継がれる多くの詩を残しています。

そんな雨情が蜂を題材にして詠んだ詩がいくつかあります。

「蜂」
蜂 蜂 飛んで来ナ
ちつくり針 置いて来ナ
いつさツさアと遊ぼ
蜂 蜂 飛んで来ナ
ちつくり針 置いて来ナ。

「子蜂」
梨の番すりや
蜂の子が憎や
子蜂アな
子蜂ア飛んで来て
梨刺した

「土蜂」
草を刈ろとて
鎌研(と)ぎしてりや
蜂が飛んで来た
土蜂が
蜂を見てたりや
鎌で指切つた
指を見せたりや
蜂ァ逃げた

蜂に対する温かい気持ちが伝わってきますネ。

 

これは傑作かも?おろしニンニクに蜂蜜! 2012/10/26(金)

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おろしニンニクに蜂蜜をまぜてみましたよ!
醤油や味噌やからしや酢、意外なものとことごとくマッチングしてきた蜂蜜の不思議。

はてさてニンニクに蜂蜜はどうでしょう?

なめてビックリ!
「こりゃ最高にウマイっ!!」

ニンニクの辛味とくさみが、蜂蜜の甘さと見事な調和をなして、
「焼肉のベストフレンドや~!」
単純にご飯にかけただけでも美味しくいただけそう。

蜂蜜トッピングコーナー始まって以来の久しぶりのホームラン級ヒットです!(笑)こんなベストマッチングがあったなんて!

でも問題がひとつ……。

ニンニクは刺激が強い上に、はちみつも腸の働きを助ける食品です。
この組み合わせだと胃腸が弱い人には大きな負担になってしまうはずです。

案の定、筆者は胃腸が弱いというわけではありませんが、食べて少し経ったら、なんだかお腹が……。

試してみたい人はそのへんをくれぐれも理解した上でやってみてくださいネ。
すべて自己責任でお願いしますネ。(笑)

 

はちみつの賞味期限? 2012/10/25(木)

はちみつは腐らない食品といわれています。

しかし食品には「賞味期限」というものを記載しなけらばならず、当場の蜂蜜にも例外なく表記してあります。

そもそも賞味期限とは「美味しく食べられる期限」のことで、はちみつについては1996年から、他の食品と同様に明記することが義務付けられました。

日本養蜂はちみつ協会では「充てん後1~3年を目途に販売者が決定するものとし」とあり、当場では2年と決めてやることにしたのです。

しかし、はちみつといえば、古代エジプトの数千年前のものがそのままの状態で発見されたという話もあるほどで、乾燥した涼しい場所で保存していれば長期にわたり美味しさを保っておくことが可能です。
ですので、古くなってしまったからと言って、捨ててしまうのは非常にもったいない話です。

中には、古い蜂蜜は食べようという気持ちにはなれないという人もいるかもしれませんネ。
そうした場合は、お料理に使ってみるのはいかがでしょうか?

 

じゃがりこに蜂蜜トッピング 2012/10/24(水)

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カルビーの「じゃがりこ(じゃがバター)」に蜂蜜をトッピングしてみました。(笑)
カルビーによれば、「蒸かしたじゃがいもにバターをのせた『じゃがバター』の味を再現。じゃがいもの風味とコクのあるバターがマッチした味わい。」とありますが、そこにハチミツはどうでしょう?

カリッとした触感にハチミツのとろみは、最初あまりマッチしませんが、噛み砕いているうちにだんだんイイ感じにまざりあい、なんか覚えのある味に……。

「そう、これは大学いも?」

なるほど大学イモの味に似ています。
まあ、イモを甘くしたのだから当然かもしれません。(笑)

しかし、わざわざ蜂蜜をトッピングしてまでやることではありませんネ。
そのまま食べた方がおいしいと思いました。

 

唐辛子に蜂蜜を? 2012/10/23(火)

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唐辛子に蜂蜜ってどうだろう?
思い立ったらすぐにやってみましたよ!(笑)

あまり沢山つくって失敗したらイヤなので、ほんの少しの量でやってみました。

よく混ぜ合わせて舐めてみますと……、
「こりゃ、なかなかいけるかもしれん!」

唐辛子のピリカラをハチミツの甘さがおおって、最初はハチミツの中に異物があるといった感じですが、そのうち、中から唐辛子の辛みの刺激が甘さを突き破って出てきます。

その辛味と甘味のハーモニーが、なんともいえない美味しい味覚を生み出しました。
いままでに体験したことのない美味しさです!

しかし、美味しいのはいいのですが、この蜂蜜唐辛子、いったい何につけて食べればいいのでしょう?
うまい使い道が思いつかないはちぶんでした。

 

オオスズメ蜂駆除 2012/10/22(月)

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市内の雑木林にオオスズメ蜂が営巣。危険なので駆除の依頼。
20cm位地面を掘ると3段の巣が出てきた。
さすがに10月半ばを過ぎると蜂の数や幼虫が少ない。
今年も蜂の時期が終わったって感じ。

 

梅干しに蜂蜜は定番? 2012/10/22(月)

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梅干しに蜂蜜をトッピング~♪
これはある意味、定番かもしれませんネ!

梅干しの酸っぱさに、はちみつのとろ~りとした甘さが絶妙にマッチし、唾液がもう止まりません!
お口に咲いた梅の花に、大勢のミツバチが踊って大騒ぎです。(笑)

きっと梅漬けにも合うに違いありません。
おうちに梅があったらぜひやってみてください!

 

柿に蜂蜜トッピング 2012/10/19(金)

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今年初物の柿に蜂蜜をトッピングしてみました。

柿の甘さは控えめの和風なので、そこにハチミツはけっこういけるんじゃない?
と思いながら食べました。

なんというか、お互いの甘さを譲り合っているとでもいうか、味にいまひとつ一体感がないという感じ……。
でもまずいというわけではありません。

興味がありましたらやってみてください。(笑)

 

はちとくま 2012/10/18(木)

香川県高松市出身の村山籌子氏は、『婦人之友』の記者として活躍し、童謡や童話を書いた児童文学作家でもあります。

自らは結核に冒されながら、劇作家であり小説家の夫村山知義や、プロレタリア文学の小林多喜二や中野重治等を支援して戦時中を乗り越えましたが、終戦の翌年、結核のため43歳の若さで亡くなりました。

そんな彼女の残した物語の中に「はちとくま」という作品があります。

『一匹の子熊が、森のなかから、のこのこと日あたりのいい、のはらに出てきて、倒れていた丸太の上にこしをおろして、うれしそうにフフンとわらいました。
子熊はふところから、はちみつを入れたつぼをとりだして、ゆびでしゃくって、ちびちびなめはじめました。
「いつたべても、うまいのははちみつだ。はちみつにかぎる。あまくって、おいしくって。」とひとりごとを言いながら、せっせとなめておりました。
すると、そこへ、一匹のみつばちが、ブーンととんで来て、子熊の帽子のまわりを、ぐるぐるまいながら、言いました。
「子熊さん。僕は、ほんとに、はらが立ってたまらないよ。」
「何がはらがたつんだ。僕はなんにも、君にわるいことなんかしたおぼえはないよ。」と、子熊は、やっぱり、みつをたべながらこたえました。すると、みつばちは、
「だって、君、かんがえてみたまえ。君は、僕たちが、長い間、くろうをしてためたみつを、それこそ、べろべろと、見ているうちになめちまうんだもの。これくらい、はらのたつことはないよ。」と、羽をふるわせて言いました。
子熊は、こう言われて見ると、何だかはちに、気の毒なような気持になりました。そこで、
「はちくん。そんなにおこらないでくれ。そのかわりに、僕は、君をいいところへつれてってあげよう。」といって、子熊ははちを、花の一杯さいている、誰だれも知らない、谷間へつれて行ってやりました。』

大正15年の作品ですが、古さを感じさせませんね。
世の中はこの物語のはちとくまのように、もちつもたれつの関係でなりたっているのでしょうネ。

 

当場はちみつ色比べ 2012/10/17(水)

当場で扱っている主な蜂蜜の色比べをしてみました。

  

  



花の種類によって色が違うことが分かります。

一番薄いのが国産(信州産)のアカシア蜜で、一番濃いのが中国産天然完熟のそば蜜と国産(信州産)そば蜜のブレンド蜜ですね。
同じ花でも採蜜される地域によっても色が違うことが分かります。

こうして見ると、色だけで蜂蜜の種類を見分けるのはかなり難しいことが理解できますネ。
まして天然の完熟蜜か加工した蜂蜜かを区別するのは難しいことです。

スーパーなどに行って「分量の割に安価だなあ」と思うハチミツは、ほぼ加工蜂蜜と思って間違いありませんヨ。(笑)
どうせ蜂蜜を食べるなら、少し高めでもホンモノを選びたいですネ!

 

捕獲器にはまったスズメバチ 2012/10/16(火)

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だんだん朝夕が寒くなってきて、スズメバチの季節も終わろうとしています。
夏の間、ミツバチにとってスズメバチは天敵でした。

そこで巣箱の入り口に捕獲器を設置していましたが、そこにスズメバチがまんまとはまっていたので写真に収めました。

捕獲器は大きな入り口がある金網で、入り口は釣鐘状になっているので、いったん中に入ったら外には出られない仕組みです。

しかも網目の大きさがポイントで、ミツバチだけは中に入っても通り抜けられる大きさになっているのです。(笑)

誤って捕獲器に入ってしまったミツバチは、ご覧のとおりスルリと外に出られますが、スズメバチは体が大きいので右往左往するばかり。
やがてスズメバチは死んでしまいます。

ちょっと残酷ですが、蜂蜜を守るためには仕方ありませんネ……。

 

日本ミツバチの採蜜 2012/10/15(月)

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先日、日本ミツバチの採蜜作業を行いました。

巣箱で飼っている日本ミツバチなら、巣枠を遠心分離器にかけて採蜜することができるのですが、今回は駆除依頼のあった自然巣からハチミツを採取します。

何度かブログでもご紹介したとおり、巣箱に移して居ついてくれればいいのですが、日本蜂は非常にデリケートで、なかなか住み着いてくれません。
その上、先日のブログで紹介したのように、オオスズメバチの襲撃を受けて絶滅寸前の自然巣は、駆除をして持ち帰っても、もう採蜜するしかありません。

まず西洋蜜蜂と同様、包丁で蜜ブタを取ってザルに移し、ザルの中で巣を砕いていきます。

そのザルを大きなタライの上に乗せ、あとは日光のあたる温かい場所で、蜂蜜がしたたり落ちるのを待ちます。

およそ1、2日で蜂蜜はタライにたまりますので、その後濾し器で濾過して日本ミツバチの蜂蜜は出来上がります。

このような作業工程で採蜜されますので、日本バチ蜂蜜にはローヤルゼリーや蜂の子の成分もまざり、非常に栄養価の高いものになります。

しかも今回の日本ミツバチの自然巣は、杏の里で有名な千曲市の森・倉科地区から持ってきたものなので、舐めてみましたらどことなく杏の味がしましたヨ!(笑)

 

蜂蜜マヨネーズ! 2012/10/12(金)

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マヨネーズにハチミツを混ぜてみました!(笑)
名付けて「蜂蜜マヨネーズ」!

マヨネーズの酸っぱさにハチミツの甘味が隠し味になって、これはなかなかいけると思います!
サラダやもろきゅう、あるいはサンドイッチにつけてもいいと思います。

お料理のバリエーションが増える一品!
貴方もやってみてはいかがでしょう?(笑)

 

日本ミツバチの駆除 2012/10/11(木)

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神社の床下に日本ミツバチが営巣。
そこにオオスズメ蜂が襲撃。

巣の入口にはミツバチの死骸とオオスズメ蜂の死骸が無数にある。

数日前から襲来していたらしい。
地元よりオオスズメ蜂が来るので両方とも駆除してくれとのこと。

床板3枚剥ぐと10枚位の巣。かなり大きい。蜂はだいぶオオスズメ蜂にやられ数は減っている。
蜜はたっぷり5~6kgある感じ。

本来なら蜂は巣箱へ移し巣蜜を採るが集団による襲撃で絶えかかっていた。

 

信州りんご蜜! 2012/10/11(木)

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信州北信地方一帯は千曲川の沖積地帯にあり、千曲川に合流する川の扇状地で形成されているこの地方は、少し掘っただけで石がごろごろしている非常に水はけの良い土地です。

そのうえ内陸性の気候で年間降水量が少なく、昼夜の寒暖の差が大きいため、果樹栽培に非常に適しているんですネ!

この地方で採れるリンゴやブドウは全国屈指の糖度を誇り、これからの時季はリンゴ狩りやブドウ狩り等で、全国から多くの観光客を迎え入れます。

特にリンゴの生産は青森県に次いで全国2位。
味の良さでは信州リンゴの方が上だと、農家の方達の顔も誇らしげです。(笑)

この信州リンゴの受粉勾配には当場のミツバチ達も一役買っています。
その時季は例年6月頃ですが、その際に採取されたリンゴ蜜を、このたび数量限定でネット上のみで販売することになりました。

信州りんごの花から採蜜した「信州りんご蜜」―――。
ぜひ一度お試しください!

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信州小布施の栗はちみつ! 2012/10/10(水)

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当場在する須坂市のとなり、小布施町は栗の里としても有名です。
竹風堂や桜井甘精堂、あるいは小布施堂といった栗菓子を作る会社がひしめきあい、平日でも観光客が大勢訪れています。

そもそも小布施の栗は、戦国時代の後期には広大な栗林があったようで、江戸時代に入ってからは、松代藩の『御林』として、収穫された栗は将軍家への献上品として管理されていました。
なにしろ栗林の一部は幕府直轄の天領だったといいますから、栗はかなりの貴重品だったのですネ。

そんな小布施町の栗の花から採取した蜂蜜を、このたび数量限定でインターネット上のみで発売することになりました!

コクがあり、ほのかな栗の風味が楽しめる逸品です。
栗ご飯を作る際に入れるといいかもしれませんネ!

信州小布施の栗から採蜜された天然の完熟栗蜜、ぜひ一度お試しください!

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