ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

Suzuki Bee Keeping

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はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

今晩は上海です! 2014/05/26(月)

今日は西安から上海に飛行機で移動し、いま汾阳花园酒店というホテルです。
とても閑静な雰囲気で、軽井沢を思わせる高級感がありますね~!

写真は飛行機から撮影した上海近辺の風景です。

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少し街中を歩いてみましたが、若者と外国人が混在した(自分も外国人だ!)非常に元気な街です。
夜中の0時だというのに、すごい人だかりです。

しかし西安もそうでしたが、みな車の運転が荒い!!
歩く人も信号など無視して行きかっていました。

こんなに元気なところもあるんですね!

明日は帰国です。
本当は移動のたびにブログを更新しようと思っていたのですが、慌しいのとネットがつながらないのとでそれどころではありませんでした。。。

日本に帰ったら「中国陜西省アカシアはちみつ現地調査紀行」と題して少しずつ今回の旅をご紹介していきたいと思います!

 

ただいま西安にいます! 2014/05/24(土)

はちぶんはただいま中国の西安にいます!
ホントは昨日もブログの更新をしようと思ったのですが、ホテルのネット環境が悪く、インターネットにつながらなくて今になってしまいました。

はちぶんはいま、現地の人たちに「大白酒」なるアルコール度50%のお酒を飲まされて、ベロベロで~す!
失礼なことを書いたらごめんなさいね。

今日は甘粛省の和盛というところで採蜜をしている王学銀さんのところへ視察に行きました。

王さんのところでは196群の巣箱を扱っています。
養蜂暦は35年のベテランで、四川省の生まれです。

中国の養蜂家というのは、花の咲く時季にあわせて住む場所を移動する、いわゆる遊牧民のような生活をしています。
王さん一家も例外でなく、つい先日までは四川省あたりで菜の花を採蜜していたそうです。

息子の王松さんは、現在蜂蜜専門店店の卸などの仕事をしている20代の青年で、中国の養蜂の未来は明るいですね!

社長は一連の採蜜工程を確認して仲良く握手。

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日本での中国はちみつのマイナスイメージを払拭しようと真剣です。

鈴木養蜂場は、中国産の中でも完熟蜜のみを扱っていますので、安心です!

明日もインターネットにつながったら更新しますネ!

あ~、酔っ払って頭がクラクラします。
みなさん、おやすみなさ~い!

 

「赤毛のアン」のアンの想像の中に出て来る蜂 2014/05/22(木)

いまNHKの朝ドラで取り上げられている「赤毛のアン」。
村岡花子訳の「赤毛のアン」を読んでいたらこんなセリフが出てきました。

アンは孤児院からもらわれてきた、想像することが大好きでとてもおしゃべりな女の子です。
見るもの聞くことを題材に、そこから自分の妄想の世界に入り込んで周囲を明るくしてくれます。
その中にこんなセリフがありました。

「あら、ごらんなさい。大きな蜂がりんごの花からころがり落ちたわ。なんてすてきな住み家でしょうね――りんごの花って。風にゆすぶられながら、その中で眠るなんてどうでしょう。もしあたしが人間の女の子でなかったら、蜂になって花の中に住みたいわ」

アンのように絶えずベラベラしゃべる子が身近にいたらうるさくて仕方がないでしょうが(笑)、アンのようにいろいろ想像できたらこの世の中は本当に楽しいでしょうネ!

はちぶんもアンを見習おう!

そうそう話は変わりますが、今晩から社長に同行して中国に行くことになりました!
当場で扱っている中国のはちみつを採取する養蜂家さんの視察です。
いわゆる中国産の安い濃縮はちみつとは違う、中国産の本物のはちみつの採蜜現場をこの目で見てきますネ!

時間があったら随時ブログをアップしていきますよ~!
興味のある方は当ブログをチェックしてください。

 

世界の蜂蜜3種食べ比べ~パンケーキ 2014/05/08(木)

「ワールド蜂蜜ツアー」3種の蜂蜜を、今度はパンケーキで食べ比べてみました。
はちぶんが焼いたパンケーキの出来は別として(笑)、蜂蜜の違いによって味はどうなるでしょう?

左から順にスペインレモン蜜、フランスひまわり蜜、カナダブルーベリー蜜です。

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まずはレモン蜜です。

これは普通においしいですね。。。
柑橘系のほのかにさっぱりした味わいがパンケーキの味をひきたてているような気がします。
文句なくとても美味しいです♪

次にひまわり蜜です。

これも普通においしいです。。。
ひまわり蜜のコクがパンケーキの味に深みを加えているような気がします。
これも間違いない!

最後にブルーベリー蜜です。

おや?と、前の2種に比べ独特な味わいがあります。
飲み物に入れた時と違い、パンケーキに個性が出ました。
食べたことのない味で、はちぶんは意外に好きかも!
とても美味しい!

結論。。。は、
みんな美味しい!!!(笑)

しかしあえて順位をつけるとすると、

はちぶんが選んだパンケーキに合うはちみつベスト3は、
1位 ブルーベリー蜜
2位 レモン蜜
3位 ひまわり蜜

でも、味を文章で表現するのは難しいですね。
実際に食べて比べてみてください。(笑)

 

結晶したアカシア蜜 2014/05/01(木)

結晶するハチミツは本物といいますが、蜜の種類によっても結晶しやすいものとそうでないものがあります。

特にアカシア蜜は結晶しにくいのですが、それでも冬は結晶しやすく、結晶すると下の写真のように固形化してしまいます。

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蜜種によってはガチガチに固まって、スプーンでも砕けない硬さになってしまう場合もありますが、アカシア蜜の場合、結晶しても粘度が保たれていますので、下の写真のようにワンプッシュボトルでも普通にたらすことができます。

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では、結晶したアカシア蜜を食べてみましょう。。。(笑)

味は変わりませんがザクザクした食感があります。
実はこれはこれでなかなかおいしいのです!
中には結晶した蜂蜜の方が好きという方もいるかもしれませんネ。

バターとまぜてトーストなんかにつけたら、またザクザク感がたまらないかもしれません。(笑)

結晶したハチミツは、ふたを取って60℃くらいのお湯につけておけばもとの状態にもどりますが、こうして結晶した蜂蜜を楽しむのもいいかもしれませんネ!

 

女王蜂は一生に一度しかエッチしない!? 2014/04/21(月)

ちょっとえげつない見出しにしてしまいましたが、今回は女王蜂の生態について書いてみます。

先日、社長と「ミツバチも動き出す時季だし、何か面白い話題がないか?」と話し合っておりました。
すると、「女王蜂の交尾の瞬間を撮影できたら世界的なスクープだ」と社長が言いました。

というのも、女王蜂は成長すると巣を飛び立って空中で交尾をするのですが、それが上空数百メートル!
とても地上からだと撮影ができないとのことなのです。
かのNHKでさえ以前その生態を紹介した時はCGで、まだ世界でも撮影に成功したことがないのだそうだ。

ホントかどうか知らないけれど、何十年も養蜂に携わっている社長でさえ、女王蜂が飛び立つ瞬間は見たことはあっても、交尾をする姿は一度も見たことがないと言います。

だとしたら、その瞬間をとらえたら世界初のスクープだ!と密かに野望を燃やすはちぶんでした。(笑)

ところでその女王蜂、交尾をするのはその最初の1回のみで、あとは一生巣の中で卵を生み続けるのだ!

一日に生む卵の数およそ2000個、それも毎日、しかも長いものでは6年以上生き続けるというのですから驚異としか言いようがありません!

一方オス蜂たちは、女王蜂が飛び立った瞬間そのあとを追いかけて一斉に飛び立ちますが、交尾ができるのはその中の一匹だけ。
しかも用を終えたら尻がもげて死んでしまうのだそうです。

やりそびれたオス蜂は巣に戻り、次の機会が訪れるまで一生巣の中で働きもせずうろうろして過ごすのです。

なんとも厳しいというか、合理的というか、すさまじいミツバチ社会の生態ですネ!

 

臥龍公園さくらまつり 2014/04/18(金)

今年も須坂市の臥龍公園でさくらまつりが始まっています!
今日はあいにくの雨ですが、明日、明後日の土日はちょうど満開で見頃でしょう!

「さくら名所100選」にも選ばれている桜です。
ぜひ来てみてください!

そして当場も出店しています。

このブログをお読みの方だけにキャンペーン情報をお伝えします。

合言葉は、
「臥龍公園さくらまつり」

お買い求めの際こう言っていただければ、もれなくおまけがついちゃいますヨ!
店員のおばちゃんが忘れていたら、ブログに書いてあるよと言ってくださいね。

http://www.xn--h9jg5a3d.net/pdf/okahoney.pdf

混雑が予想されますが、北信地方の桜をぜひ見に来てくださ~い!
お待ちしておりま~す!

 

当場のミツバチが育てたイチゴで~す! 2014/04/15(火)

先日、社長からイチゴをいただきました。

イチゴといってもただのイチゴではありません。
千葉で越冬した当場のミツバチたちが、イチゴ農家で受粉交配して育ったイチゴなのです!

大きさはまちまちですが、特に大きいのを選んで蜂蜜をトッピングして食べましたヨ!

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「甘~い!!!」
こりゃ絶品でした!

いよいよミツバチたちが大活躍するシーズンの到来です。
まずはリンゴやサクランボの受粉交配のお仕事からです。

今年も良い蜂蜜がたくさん採れることを祈るばかりです。

 

フルーツゼリーにはちみつ 2014/04/09(水)

フルーツゼリー、見っけ!(笑)

テーブルの上にフルーツゼリーが置いてありました。
誰も食べる気配がないので食べてしまおう。。。と思ったはちぶんは、ついでに蜂蜜をトッピングすることを思いついたのでした。(笑)

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かけたのはいつものアカシア蜂蜜です。
ふたを開けて平らのままだと蜂蜜がこぼれてしまうので、少し崩してから入れました。

フルーツとハチミツはベストマッチ!
これもまずいはずはありません。

案の定、、、
「うま~っいいいっ!」

蜂蜜をかけなくても美味しいでしょうが、はちみつを入れると蜂蜜の旨味と甘さが増して、さらに美味しくなりました!

なんで商品を開発するときに蜂蜜を加えなかったのだろう?と疑問に思いましたが、やはりコストの面で問題があったのでしょう。
確かに今やハチミツは、高級食材の部類に入りつつありますからね。

もっと身近な食品になってほしいのに、なかなか思うようにはいかないものですね!

 

飲み比べ、世界のはちみつを紅茶に 2014/04/07(月)

「ワールド蜂蜜ツアー」3種のはちみつを紅茶に入れて飲み比べてみましたよ。

左から順にスペインレモン蜜、フランスひまわり蜜、カナダブルーベリー蜜です。

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紅茶といえばレモンあたりが合うような気もしますが、やってみなけりゃわからない!(笑)

まずはレモン蜜です。

なんだか普通の紅茶のように感じますが、これは飲み慣れた味だからかもしれません。
文句なくとても美味しいです♪

次にひまわり蜜です。

紅茶にコクが出たような甘みで、なんだか深みが出た気がします。
これも間違いなく美味しいですね!

最後にブルーベリー蜜です。

少し独特な風味が加わりました。これは好き嫌いがはっきり分かれる味かもしれません。
でもまずいというわけではありません。

最後に、はちぶんが選んだ紅茶に合うはちみつベスト3の発表です!

1位 レモン蜜
2位 ひまわり蜜
3位 ブルーベリー蜜

です!(笑)

でも味の好きずきには個人差があります。
これはあくまであまり頼りにならないはちぶんの味覚が基準になっています。(笑)

アカシア蜜やレンゲ蜜などもありますので、みなさんご自分の好きな蜂蜜をみつけてくださいネ!

 

意外においしい!?うどんに蜂蜜 2014/04/03(木)

今日は鍋焼きうどんにはちみつをかけてみましたよ!

ちなみに蜂蜜トッピングコーナーで使用しているはちみつは全てアカシア蜜です。
うどん。。。

これにはなかなか勇気が必要で、直接入れて失敗したらいやなので、小分けにして、そこにはちみつをトッピングしてみました。

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これなら安心、まずくても残りがたくさん残っていますから!(笑)

ところが、ところが、、、
これが意外とおいしいっ!!!

味を確かめたくて思わず2杯目を食べてしまいました!

やっぱり、うま~っ!

調子にのって3杯食べましたが、これはかなりオススメのはちみつトッピングです。

みなさん、騙されたと思って挑戦してみてください。
きっと美味しい!と思うはずですヨ!(笑)

 

今日から8(ハチ)に刺されてちと痛し。。。 2014/04/01(火)

4月になりました!

ここ北信濃も春めいて、あたたくなったのはいいのですが、今日から消費税が8%に引き上げられました。

当場の商品も例外なく消費税分だけ高くなってしまったわけですが、庶民には痛い話です。
本年第1回のはちみつ川柳で選ばれたやせたやすしさんの作品は次の句でした。

消費税8に刺されてちと痛し

ちょっとばかりでなくとても痛い気がしますが、しばらく慣れるまでは痛みを耐えるしかありませんね。(笑)

でもミツバチの場合は痛みの恩恵にはちみつをいただけるわけですが、消費税の恩恵は果たして私たちは実感できるのでしょうか?

今後の政治の動向に期待したいものです。

 

はちみつフィナンシェ扱い開始しました! 2014/03/26(水)

フランスのお菓子フィナンシェとは「お金持ち」という意味があり、その形は「金の延棒」型が一般的ですね!

なんだか食べるだけでお金持ちになった気分ですが(笑)、今回当場で扱うのは、長野市にある「うさぎ堂」さんという焼き菓子専門店で作られたもので、当場の菜の花蜂蜜をたっぷり使用したフィナンシェなんです。

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蜂蜜だけでなく、原材料を信州産にこだわった逸品で、お口に入れた瞬間ふわぁっと素材の香りがあふれ、一口食べると信州育ちのやさしい味を感じます。

私も食べてみましたが、とても濃厚な味わいで、なんともいえない美味しさがいつまでも口の中に残っているという感じ!

なんでもフィナンシェ好きの人たちも、「うさぎ堂」のフィナンシェが一番おいしいと口々に言っているそうです!

言葉でしか伝えられないのが残念ですが、お客様のおのてなしに出しても絶対文句を言わせません!(笑)
おすすめです!

 

世界のはちみつコーヒー飲み比べ 2014/03/21(金)

「ワールド蜂蜜ツアー」3種のはちみつを、今度はコーヒーに入れて飲み比べてみました。

左から順にスペインレモン蜜、フランスひまわり蜜、カナダブルーベリー蜜です。

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まずはレモン蜜。
コーヒーにほのかなレモンのような風味が加わりました。
どちらかというとコーヒーより紅茶の方が合うような気がしますね。
でも美味しいですヨ。

次にひまわり蜜です。
レモン蜜のように特徴ある味は感じませんでしたが、そのかわりコーヒーにコクと深みが出た気がします。
これも美味しいです!

最後にブルーベリー蜜。
レモン蜜よりちょっと独特な風味があり、少しコーヒーの味を邪魔している印象を受けました。
でもまずくはありません。

では、はちぶんが選んだコーヒーに合うはちみつベスト3。。。

1位 ひまわり蜜
2位 レモン蜜
3位 ブルーベリー蜜

でした!(笑)

今回は世界の蜂蜜3種で飲み比べましたが、アカシア蜜やレンゲ蜜などもありますから、順位をつけるのはたいへんですネ!

 

世界のはちみつ食べ比べ 2014/03/19(水)

先日発売を開始した「ワールド蜂蜜ツアー」の3種のはちみつをトーストにつけて食べ比べてみましたヨ!

左から順にスペインレモンはちみつとフランスひまわりはちみつとカナダブルーベリーはちみつです。

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まずはスペインのレモンはちみつです。

レモンはちみつといえばレモン漬け、いわゆる「はちみつレモン」を連想してしまいますが、レモンの花の蜜はレモンの味がするわけではありません。
舐めた瞬間、非常にやさしい独特の刺激は柑橘系はちみつの特徴でしょうか?
その後、はちみつの甘さが広がってとてもおいしいです!

次にフランスのひまわりはちみつです。

ヒマワリのはちみつはあまり見かけません。
他のはちみつと比べ花粉を多く含んでいるということですが、その味わいには深みがあり、パンの味をひきたててくれます。

最後にカナダのブルーベリーはちみつです。

ブルーベリーといえば目に良さそうですが、アントシアニンを含んでいるのでしょうか?
この3種の中では一番個性のある味で、スウ~っとしたようなすっきり感があり、クセといえばそうなのでしょうが、あまり苦にならずト-ストにも合うと思いました。

食べ比べてわかったことは、どれもみな美味しかった!(笑)
コーヒーや紅茶でも実験してみよっと。

 

はちみつで世界を旅しよう! 2014/03/17(月)

消費税増税前の駆け込み需要で、なんとなく景気がいいような雰囲気になっていますが、実際下級庶民の私たち(笑)には実感がわいてこないのが現状ではないでしょうか?

海外旅行なんて高値の花―――

そんなふうに思っている方も多いと思います。

そこで、せめて「蜂蜜で世界を旅した気分になれないか?」
そう思ってこんな商品を作ってみました。

名付けて「ピュアハニー・ワールド蜂蜜ツアー」!(笑)

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このシリーズは、世界各国の様々な花から採取された純粋蜂蜜をセットにしたものです。

一言ではちみつといっても、花の種類によって、また同じ花でも国によって風味も色も異なります。
その違いを楽しみながら、世界ツアーを楽しんでみましょう!

今回扱うのは次の3種。
1.スペイン・レモン蜜
2.フランス・ひまわり蜜
3.カナダ・ブルーベリー蜜

それぞれにそれぞれの良さがあり、ご家庭のテレビで各国の映像を流し、あるいはその国の音楽をBGMに、トーストや紅茶に入れて食事をしてみてください。

きっと小さな幸せが訪れるでしょう!(笑)

 

焼き餃子にはちみつトッピング 2014/03/14(金)

母が作った焼き餃子が余っていました。
そこで、はちみつをかけたらどうなるか興味がわいてきました。

少し形は悪いのですが、味は普通の餃子です。

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あれ?
甘くない……。

というのが最初の感想で、どうやらニンニクにはちみつの甘さが打ち消されてしまったようです。
ただ、それが旨味となって美味しさが増したように思いました。

社長には「挑戦者だな」と笑われましたが、まずくはありませんので、皆さんもやってみてはいかがですか?(笑)

 

テッパン!ヨーグルトにはちみつ 2014/03/12(水)

ヨーグルトに蜂蜜といえばテッパン中のテッパンですね♪
毎朝、食べている人も多いのではないでしょうか?

今回は、たまたま家にあったダノンビオヨーグルトのストロベリー味に蜂蜜をトッピングして食べました!

イチゴと蜂蜜も相性がいいですから、間違いなくこれは美味しいでしょう。(笑)

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もともとこの商品は甘みを抑えたヨーグルトですので、蜂蜜が入ると絶妙に旨くなるはずです。

う~ん!まちがいないっ!(笑)

しかもこのBIOヨーグルトは善玉菌を生きたまま腸に届けるという売りですので、蜂蜜と合体すればもはや無敵!?

ダノンのヨーグルトは90年の歴史があるそうです。わが鈴木養蜂場はちみつ家と同じですね。(←ちゃっかり宣伝)

さあ、はちみつヨーグルトを食べたから今日も一日絶好調で過ごせそうです!

 

再びマヨネーズにはちみつ 2014/03/07(金)

以前マヨネーズとはちみつを混ぜて意外に美味しいことを知りました。
どんな味か忘れてしまったので再びやってみました。

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こんどはカロリーハーフのやや薄味のマヨネーズです。

そうです、この味です。

マヨネーズの酸味とはちみつの甘さが微妙にマッチして、なかなかくせになりそうな味ですね!
何につけても合いそうです。

新しいはちみつレシピができないかな?

そうそう、当場ではあなただけのはちみつレシピ募集中です!
どしどしご応募ください!

 

仏教説話に出てくる蜂蜜「王舎城の悲劇」 2014/03/03(月)

今回は久しぶりに「はちみつが出てくる話」で、仏教の『観無量寿経』という経典に出てくる物語をご紹介したいと思います。

タイトルは「王舎城の悲劇」。

王舎城とは昔インドにあったマガダ国という国の首都の名。
そしてこの物語は、お釈迦様がいた当時、王宮内で起こった親子の争いもとにした実話らしいです。

「王舎城に頻婆沙羅(ビンビサーラ)という王がおりました。
王とお釈迦様は親しく、王は釈尊に竹林精舎を寄進したほどでした。

その王子に阿闍世(あじゃせ)がいます。
彼は王妃の韋提希(いだいけ)夫人との間にできた子でした。

あるとき阿闍世は、あの悪名高き提婆達多(だいばだった)にそそのかされて、王位につこうと父を幽閉してしまいます。

王は水も食料も与えられず獄死しそうになりますが、そこに妻の韋提希が現れます。

蜂蜜が登場するのはこの場面―――
韋提希夫人は夫を助けるために体中に蜂蜜を塗り、衣服にブドウジュースを隠してひそかに王のところへ届けたのでした。
なんかちょっとエッチな感じもしますが(笑)、妻は夫を助けるために必死だったのでしょう。

しかし、ついに韋提希も見つかってしまい、王と同様に幽閉されてしまいます。

なすすべもなく、すっかり疲れ果てた韋提希は、近くの町に逗留していたお釈迦様を思って礼拝します。
すると、その心を察したお釈迦様は、神通力を使って弟子の目連と阿難を引き連れて彼女の前に現れたのでした。

韋提希夫人は、
「私は過去世にどのような罪があって、あのような親不孝な子供を産んだのでしょう?」
と問います。

すると、お釈迦様の眉間から光が放たれ、十方の仏国土を照らして彼女に見せたのでした。
「世尊よ、私もこんな国に生まれたい。どうかあそこへ行くための修行の方法をお説き下さい」
と韋提希は、牢獄の中にあって大きな安らぎを感じたのでした―――」

という物語です。

現実逃避の話であまり好きではありませんが(笑)、蜂蜜って西洋ばかりでなく、東洋にもずっと昔からあったのですネ!

 

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