ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

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はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

プロポリスのおいしい食べ方みつけたよ 2021/07/21(水)

飲み物に数滴たらして飲むのが一般的なプロポリス。
プロポリスだけでは刺激が強すぎてなかなか、、、と思う方も多いと思います。
でも、はちぶんは意外とこの味が好きですが。。。(笑)

これまでずっとプロポリスのおいしい食べ方を試行錯誤してきましたが、蜂蜜と混ぜてみてはどうかと思い立ちました。
当たり前すぎてやったことのない盲点でした(笑)

思い立ったらすぐ行動しなければまた忘れてしまいます。
そこで、ブログネタも尽きたことだしやってみよう!と、さっそくスプーンに蜂蜜を乗せ、そこに数滴のプロポリスを垂らしてみたのでした。

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爪楊枝でまぜてみるとマヌカハニーのような色合いになりました。
果たしてどんな味がするのでしょう?

???

どこかで食べたことがあるような。。。?
「そうだ、ハッカ飴だ!」
と思い出しました。

プロポリスの苦みが蜂蜜の甘さで緩和され、なんだかスッキリとした味わいです!
心なしか気分も爽快になりました!
考えてみればプロポリスはポリフェノールの宝庫です。
あながち外れてはいないでしょう。

ハッカ飴がお好きな方ならこれはオススメです。
「これならいけるかも!」と、少しうれしくなりました。

蜂蜜とプロポリスですからノドにも良さそうです。
これで #みつうた を歌えば、ダミ声のはちぶんも少しはまともになるかな?



いちど原液プロポリスで試してみてください。

 

プロポリスはポリフェノールの塊(5)~キムチにポリフェノールを入れてみた 2020/05/12(火)

前回は乳酸菌の代表格ヨーグルトにプロポリスを垂らしてみましたが、今回はもうひとつの乳酸菌を代表するキムチにポリフェノールを加えてみました(笑)

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「世界の5大健康食品」の1つに認定されているキムチ。
これはアメリカの健康専門誌「ヘルス」が発表したもので、韓国のキムチのほか、日本の大豆、スペインのオリーブ油、ギリシャのヨーグルト、インドのレンズ豆を挙げているそうです。
鈴木養蜂場の蜂蜜がないのはなぜ?(笑)

キムチの乳酸菌は「ラクトバチルス」という植物由来のもので、ヨーグルトなどの動物性乳酸菌よりも丈夫で、生きたまま腸に届きやすいそうですよ。
キムチ1gの中に8億個もあるとかで、これはヨーグルトにも匹敵するそうです。

またキムチの辛み成分カプサイシンは、アドレナリンを分泌する働きがあり、代謝を上げたり脂肪を分解すると言います。

果たしてお味はどんなでしょう?

からっ!

予想どおりキムチの味でした。(笑)
さすがのプロポリスのクセのある味も、このキムチの辛さにはかなわないようですね。
でも後味に若干プロポリスを感じますので、身体にポリフェノールのしみ込む感が残ります。

なんだか健康にはとても良さそうです!

 

プロポリスはポリフェノールの塊(4)~乳酸菌食品にポリフェノールを入れてみた 2020/05/12(火)

免疫力を高める成分といえば、ポリフェノールのほかには乳酸菌を挙げることができます。
その代表格はなんといってもヨーグルト。
そこで乳酸菌の王様ヨーグルトにポリフェノールの王様プロポリスを入れてみました。(なんと単純な!笑)

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プロポリスの量は通常どおり数滴。
プロポリスのクセのある味も気にならずに美味しく食べることができました。

乳酸菌には“動物性乳酸菌”と“植物性乳酸菌”があります。
その代表的なものを記しておきますと、、、

【動物性乳酸菌】
◎ヨーグルト
〇チーズ
〇バター
 ……等

【植物性乳酸菌】
◎キムチ
〇みそ
〇しょうゆ
〇ぬか漬
 ……等

これらの食品にプロポリスを垂らして食べれば免疫力強化食品ができるという道理です。
次は何に垂らして食べようかな?(笑)

しかし近年は様々な乳酸菌食品が出回ってきてわけが分りませんね(笑)
でも免疫力を高めることは分かっていますので、積極的に摂り入れていきたいものです。

プロポリスほどではありませんが、蜂蜜にも多くのポリフェノールが含まれています。
蜂蜜なら味も折り紙付きですね!

 

プロポリスさえあれば、おうちで作れるポリフェノール強化飲料~プロポリスはポリフェノールの塊(3) 2020/05/03(日)

プロポリスはポリフェノールの塊(かたまり)、第3段。
おうちで作れるいろいろなポリフェノール飲料を考案してみましょう。
但し、おうちにプロポリスがあればの話です(笑)

ポリフェノールといえば真っ先に思い浮かぶのは赤ワイン。
ところがプロポリスにはその何倍ものポリフェノールが含まれていることは少し前のブログでも触れました。

しかしポリフェノールが含まれるのは赤ワインだけではありません。
そこで、日常的に口にする飲料で、ポリフェノールを比較的多く含むものを調べてみました。

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こうしてグラフにしてみると一目瞭然ですね。
さすがプロポリスは驚異的な含有量です!
特にポリフェノールの中でもフラボノイドと呼ばれる成分が半端ない!

とはいえプロポリスは特殊な食品で、100ccの原液をそのまま飲むなんてことはしません。
第一そんなことをしたらお金がいくらあっても足りませんし、第二にお世辞にも美味しいとは言えないからです(笑)
(はちぶんは案外この味が好きですが・笑)

通常は飲料などに数滴たらして飲みます。
今回は赤ワインの次に多く含むコーヒーと緑茶に数滴たらしてみました。

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ポリフェノールは熱に強いと言われていますので、あつあつの中に入れても平気です。
飲んでみますと、、、
本来の味に、わずかにプロポリスの味と匂いがしますが、まったく気になりません。
むしろ健康にとっても良さそうな感じがします!(笑)

鈴木養蜂場のプロポリスは、最高品質のブラジル産グリーンプロポリスを原料にしていますで、その力は更に期待できますよ!
ちなみに鈴木養蜂場のそれは、固形のサプリメントではなく液状の原液で、プロポリスエキスとも言います。←最強!

免疫力を高める食品としては、ポリフェノールの他には乳酸菌があります。
ですのでヨーグルトやキムチなどの発酵食品にプロポリスをたらすのもとってもイイかもしれませんネ。

次回はそのあたりを探ってみたいと思います。

 

鉄壁のプロポリスマスクをつくれ!~プロポリスはポリフェノールの塊~その力で身を守る(2) 2020/04/16(木)

先日はプロポリスに含まれるポリフェノール、なかんずくフラボノイドのお話をしましたが、なぜプロポリスにはそれほど多く含まれているのでしょう?

答えは“ミツバチたちが、必死に自分たちの巣を守ろうとしているから”です。
プロポリスの原料は、様々な樹木や植物の新芽や樹脂(ヤニ)などで、これらには若芽を保護したり、傷んだ幹を修復する作用があります。
ミツバチたちはそのことを知っていて、自分たちの巣に貯え、抗菌・抗酸化の鉄壁の城を築きあげていたのです!
スゴイっ!

そこで今日は、ミチバチのその知恵と力をお借りして、我が身を守る“鉄壁のマスク”の作り方をご紹介しましょう。

【用意する物】
・マスク
・液状のプロポリス
・スプレー容器

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【作り方】
1.スプレー容器に20~30ccほどの水を入れ、プロポリスを数滴たらしてまぜます。

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2.マスクを広げ、表側に(1)をまんべんなく吹きつけましょう。

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※しみ込み過ぎに注意しましょう。(裏側にまで沁み込まない程度)

3.完成

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プロポリスの匂いが気になる方にはおすすめしません。(←はちぶんはこの匂いが意外と好きですが・・・笑)
また、マスクについたプロポリスの色が気になる方は、あらかじめ色付きのマスクを選びましょう。

【後片づけ】
使い終わったらスプレー容器の洗浄を忘れずに。乾くと吹き出し口の目がつまります(笑)

プロポリスですので、水分がアルコールのように蒸発してしまっても、成分は付着したままなので効果が持続します。
この鉄壁マスクがあれば、必要・緊急の外出も安心ですね!

これはアルコール消毒の代用もアリ!
ただし、プロポリスは乾燥すると黄色く固形化しますので、用途には気をつけてください。

鈴木養蜂場のプロポリスは、最高品質のブラジル産グリーンプロポリスを原料にしていますで、その力は更に期待できますよ!
ぜひお試しあ~れ!

 

プロポリスはポリフェノールの塊~その力で身を守る(1)驚異のポリフェノール飲料をつくれ! 2020/04/15(水)

プロポリスの主成分はポリフェノールってご存知ですか?
ポリフェノールの中でもフラボノイドと呼ばれる成分は、100ccあたりに2000mg以上も含まれているんです!
これは、ポリフェノールと言えば真っ先に思いつく“赤ワイン”の約6倍!
意外と知られていない事実なんです!

いわば“プロポリス”は“ポリフェノールの塊”と言えます。
こんな食品は他にありませんヨ。

そこで今日は驚異の“ポリフェノール飲料”を作ってみましょう。

作り方はとってもカンタン。
赤ワインにプロポリスを数滴たらすだけ。。。(笑)

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味は多少変わってしまいますが、この時期の晩酌には「やむを得ない」といったところでしょうか?
外出自粛ですることのない昨今にオススメです!

ぜひお試しあ~れ!

 

はちみつギフト~プロポリス石鹸 2019/02/07(木)

はちみつギフトいっても食べる蜂蜜だけではありません。
はちみつ石けんやプロポリス石鹸など美容のための贈り物もアリですね。
そこで「プロポリス石鹸~美蜂晶」をご紹介します。

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なぜ石鹸にプロポリスなの?といえば、プロポリスには強力な殺菌効果や抗酸化効果などがあるからです。

そもそもプロポリスは、ミツバチがばい菌やバクテリアなどから巣を守るために生成した天然物で、その原料は樹脂や花粉などです。
植物由来ですので多様なフラボノイドも含まれており、人にも優しい物質です。

そんなプロポリスのエキスを使ってできたのが「プロポリス石鹸~美蜂晶」なのです。

皮膚の表面は雑菌だらけ。
皮膚にやさしい成分ばかりでできていますので、お肌を滑らかにし、洗顔料としてもとても人気があります。

石鹸の洗浄力とプロポリスの抗菌力で雑菌の繁殖を抑え、必要な水分や油分などを奪いすぎることがなく、自然由来の成分ですのでお肌への負担も少なくてすみます。

そのうえ驚きの泡立ちで角質のすみずみまでいきわたり、脂分も少ないため洗顔後の化粧水・乳液・美容液などのケアにも最適です。
洗いあがりはツッパリ感も少なく、お肌にうるおいを与えキメを整えます。

「プロポリス石鹸~美蜂晶」は、こんな効果が期待できます。

1.肌荒れ・湿疹
2.シミ・ソバカス・ニキビ
3.洗い上がりのツルツル感・さっぱり感

美容を気にする方に特におすすめのギフトですね。

→「プロポリス石鹸~美蜂晶」

 

プロポリスを飲み続けているよ! 2015/01/28(水)

実は社長とはちぶんは、この1月に入ってからプロポリスを飲み続けています。

最初、2、3滴からはじめ、今では1日に3、4回、味に慣れてからは1回に5滴からスポイト1回分の量を摂取しています。
※容器がスポイト式になっています。

社長はコーヒー、緑茶、ジュース、焼酎などに入れ、手当り次第の飲料に入れて飲んでいます。
はちぶんの方は最初直接口にたらしていましたが、最近は水に入れて飲みます。
味にはすっかりなれました。

そのおかげかどうかはわかりませんが、風邪やインフルエンザにかかることもなく、気分もすぐれ、寒いのに体が非常によく動きます。
社長の仕事もはかどり、怒ることも少なくなりました!(笑)

社長は以前、粒上のプロポリスを飲んでいたそうですが、そのときも体の調子が良かったそうです。

気持ちの中では今年は風邪など絶対にひかない気になってます!
これも相乗効果でしょうか?

プロポリスが目にいいとは聞いたことがありませんが、はちぶんは本の文字が少し読みやすくなった気がします。

1か月くらではあまり劇的な効果は感じにくいですが、やはり飲み続けることが大事でしょうね!

 

プロポリスのあんな使い方、こんな使い方!? 2015/01/19(月)

プロポリスには強い殺菌・抗菌作用があることはこれまでも何度か書いてきました。
ですので体を守るために摂取しやすい方法を探ってきましたが、別の用途はないかと考えてみました。

最初に思いついたのがお掃除に使えないか?ということです。
例えば桶に水を入れ、そこにプロポリスを数滴たらします。
その水にきれいな布を浸して絞り、抗菌、除菌したい箇所をお掃除してみましょう!

テーブルの上やまな板、あるいは包丁、また、食器やお子様の玩具などにも有効ですね!
考え一つで無限に広がるプロポリスの使い方。

みなさんもプロポリスの斬新な使い方を考えてみませんか?

 

プロポリスをおいしく食べる~苺ヨーグルトにプロポリス 2015/01/16(金)

プロポリスを美味しく摂取する方法を探していましたが、毎日スポイトから直接口に数滴たらして摂取していたはちぶんは、すっかりプロポリスのあの刺激に快感を覚えるようになってしまったのだ!

おまえはMだったのかっ!?

プロポリスの刺激が美味しく感じる・・・。
いかん、いかん・・・ということで、今回はイチゴのヨーグルトにプロポリスを入れて食べてみた。

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ところが、、、
「プロポリスの味がしない?」

どうやら味覚が狂ってしまったようだ。
逆に言えば、慣れてしまえばプロポリスのまずさなどあまり苦にならないということだ。

食べやすさを追求するのもいいが、体を食べ物に合わすことも大事だなと、なんだか新しい発見をしたような気持ちになりました。(笑)

 

プロポリスのチカラ! 2015/01/15(木)

プロポリスは元気な体、病気に負けない体をつくるミツバチからの贈り物です。
ローヤルゼリーは体の中から元気にしていくイメージがあるのに対して、プロポリスは外敵から体を守るというイメージがありますネ。

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一般的にプロポリスはガンに効くと言われますが、そもそもプロポリスの効果には次のようなものを挙げることができます。

1.免疫力強化作用
2.活性酸素消去作用
3.抗菌作用
4.肝機能強化作用
5.悪玉酵素抑制作用
6.性機能強化作用
7.美肌作用
8.腸活性作用

等々、いろいろな作用を期待できる健康食品です。

でも、なんといっても飲み続けることが大事です。
筆者もこの1月から毎日飲み続けていますが、今のところ風邪をひくこともなく、なんだか体が元気になってきたような気がします!

プロポリスはこんな方へおすすめします。
○病中・病後の方へ・・・体力回復、元気な頃の体に戻します。
○働き盛りの40代・50代・60代の方へ・・・家族のために疲労を感じない体に。
○高齢者の方へ・・・介護に頼らず・世話にならない丈夫な体に。
○若者世代の方へ・・・女性はより美しく、男性はより強く輝きます。

老若男女、性別を問わず、健康のためにプロポリスをぜひお使いください!

 

蜂蜜にプロポリスを入れてみた 2015/01/13(火)

プロポリスはどのようにして飲めば美味しいか?
今回は蜂蜜に入れてみました。

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小さじ1にプロポリスを数滴たらしましたよ。
同じミツバチからの贈り物ですからこれは相性が良いのではないでしょうか?

案の定、なめてみましたら、蜂蜜の甘さにプロポリスの刺激が絶妙にマッチしてとても美味しいではありませんか!
プロポリスキャンディーに似てます。

これならばプロポリスの味が苦手な方でもいけると思います。
プロポリスを使っている人にはぜひおすすめです!

 

インフルエンザが流行ってますね~! 2015/01/09(金)

インフルエンザが流行っているみたいですね~。

インフルエンザはウィルスに感染することで起こる病気で、いわゆる風邪とは違います。
急激に発症して症状が重いのが特徴で、1~5日の潜伏期間の後、38℃以上の高熱や筋肉痛などの症状が現れます。

また強力な感染力があり、うちの近くの学校でも学級閉鎖などさかんに騒がれていますねぇ。

ヒトに感染するインフルエンザウィルスにはA型・B型・C型の3つがあり、今年はA香港型が主流のようです。
皆さんも十分気をつけてくださいネ!

さて話は変わりますが、プロポリスには免疫力強化作用や抗ウィルス効果があります。
今日はお子様も美味しく食べれるプロポリスの摂取の仕方をひとつご紹介します。

名付けて「プロポリスプリン」!(笑)

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プリンを崩してプロポリスを数滴たらしてできあがりです。
プロポリスの味はほとんど気にならずにお召し上がりいただけますよ♪

これなら子供でもぜんぜん平気です!
体に抵抗力をつけ、体質改善をしてこの冬を乗り越えましょう!

 

プロポリスのおいしい飲み方? 2015/01/08(木)

かなり味に刺激があるプロポリス。
なんとか美味しい摂取の仕方はないものかと、いろいろなものに混ぜて試してみようと思いました。

前回はお茶に入れましたが、プロポリスの味が強烈すぎて、お世辞にもおいしいとは言えませんでした。
ならばとテーブルを見てみたら、そこにリンゴ味のジュースがあるではありませんか!
「これで試してみよう」とコップに注ぎ、プロポリスをたらしてみました。

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入れると細かく泡立ち、ジュースが濁ってしまいます。
うまく写真が撮れなかったので、数滴どころか10滴くらい入れてしまいました。
結局1枚目の写真を使いましたが、そのお味はどうでしょう?

・・・・・・けっしてまずくはありません。
プロポリスの味もしますが、リンゴの味も負けていません。
これなら毎日飲んでも美味しくいただけるのではないでしょうか?

プロポリスは継続して摂取することが大事です。
もっと美味しい飲み方を探してみますネ!

 

巣の無菌状態をつくるプロポリス 2015/01/06(火)

今日からしばらくプロポリスの話題に触れていきたいと思います。
みなさんはプロポリスって何だかご存知ですか?

プロポリスは『天然の抗生物質』といわれています。

ミツバチの巣は自然の中にありますから、常に雨水などからの雑菌にさらされているといえます。
ところが蜂の子を育てるには無菌状態の環境が必要なので、それらの雑菌から巣を守らなければなりません。
そのためミツバチはプロポリスを生成し巣を守ります。
いわばミツバチの巣はプロポリスによってつくられた、人間の世界で例えれば工場の無菌室なのです。

「プロ」とはラテン語で「支える」「補助する」「守る」という意味があり、「ポリス」とはギリシャ語で「都市」「集団地」という意味がありますので、つまり「プロポリス」とは“都市を防衛する”という意味になりますネ。

そのため日本のように比較的環境の良い場所で採れるプロポリスより、悪条件の環境で採れるプロポリスの方が良質といえます。
なんでもかんでも国産が良いというのは間違いですね。
ちなみに当場はブラジル産のプロポリスを使用しています。

プロポリスは、植物の若芽の樹液をミツバチの体内で練り合わせて作る特別な物質で、ポリフェノールやフラボノイド、その他多くの酵素類が含まれているため、人体にもとても有効に働き、そのうえ副作用もありません。

「プロポリスという名前は知っているが、その飲み方や使い方は知らない」という人もけっこう多いのではないでしょうか?
そこでいくつかご紹介します。

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まず味に強い刺激があるので、飲み物などに数滴たらし、味に慣れたら徐々にたらす量を増やしてお飲みいただくのが良いと思います。
牛乳・さ湯・お茶・ジュース・青汁・ゼリー・プリン・ヨーグルトなどなど、なんでもかまいません。
はちぶんもお茶に入れて飲んでみましたが、さすがに「うまいっ!」とは言えませんでした!(笑)“良薬口に苦し”といったところでしょうね。

また、お口の中の傷や歯ぐきの腫れなどにもよく効き、その場合は直接患部につけてください。
歯磨き粉にたらして使う方もいらっしゃいますよ!

その他、火傷や外傷などにもお使いいただけますが、ケガした時以上に沁みます(笑)ので、お肌の弱い方はご注意くださいね。

 

美・モテ期時代のお肌へ~プロポリス石鹸「美蜂晶」 2013/11/01(金)

一言で石鹸といっても、ピンからキリまであることはご存じのことでしょう。

当然高級な成分が入っていればお値段も高くなるわけで、それなりの石鹸をお使いの場合はそれなりの効果があることでしょう。(笑)

みなさんはどんな石鹸をお使いですか?
今日は石けんのお話です。

そもそも石けんの歴史は古く、世界では古代ローマ時代にはその原形があったとされ、日本においては安土桃山時代に西洋から伝わってきたそうです。

現在では大きく、「一般石鹸」「化粧石鹸」「薬用石鹸」に分類されているみたいですが、今日ご紹介したいプロポリス石鹸「美蜂晶」は化粧石鹸の部類に入ります。

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きめ細やかで柔らかな泡立ちで、古い角質層をていねいに洗い流し、しっとりとしたつやのあるお肌を取り戻せますので、特に洗顔に向いているかもしれません。

なによりこの石鹸の特徴は、ミツバチの恵みプロポリスエキスが配合されていることです!

もともとプロポリスは巣を雑菌やウィルスから守るための、天然の抗殺菌物質ですから、繊細なお肌にも安心してお使いいただけますネ!

はちみつ石けんよりちょっと値がはりますが、一度プロポリスのパワーを試してみてください。
モテ期時代のあのお肌を取り戻したい方におすすめです!(笑)

 

虫歯には蜂蜜よりプロポリス? 2013/10/24(木)

以前ハチミツは虫歯予防にもよいというお話をしました。

確かに蜂蜜には強い殺菌効果があることは事実なのですが、糖分のかたまりであるのも事実で、実際問題歯に対してはどちらの効果が勝るのか現在のところハッキリしていないのも事実です。

そこで今回ご紹介したいのはプロポリスを使った歯磨き粉。

プロポリスならば糖も含まれておりませんし、殺菌・抗菌に特化した天然物ですので安心ですね。

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写真のプロポリスの歯磨き粉はまだ試作段階で商品化されていませんが、使ってみますとなんとなくスッキリした感じがするのは気のせいでしょうか?(笑)

いずれにしても歯は大切にしたいですネ!

 

プロポリスはフラボノイドの宝庫! 2012/04/18(水)

昨日はポリフェノールのお話をしましたが、プロポリスに含まれるポリフェノールの代表選手が「フラボノイド」です!
最近ではガムなどにも配合されるようになり、きっと誰もが聞き覚えがあるのではないでしょうか?

プロポリスの成分は多岐にわたっており、現段階では約300種近くが発見されています。
その中で注目すべきなのはフラボノイドで、フラボノイドだけで40種以上が含まれているということです!

それ以外でもアデノシン三燐酸(ATP)や、各種有機酸、酵素類、ビタミンCを除く各種ビタミン、各種ミネラル類も豊富に含まれていますから、プロポリスはまさに栄養の宝庫ともいえますネ!

特にフラボノイドは、フラボンを基本構造にもつ黄色色素の総称を言い、各種の植物の花、葉、根、茎、果実などに含まれており、その中にはイソフラボン類・カテキン類・ビタミンPの一種ケルセチン・酵素・アミノ酸・炭水化物・ビタミン・ミネラルなどの300種近くもの有効成分が含まれているのです!

フラボノイドはオレンジやレモンなどの柑橘類などにも含まれていますが、プロポリスに含まれる量は非常に多く種類も豊富なのです。

このフラボノイドは強い抗酸化作用を持っているので、少量でも発ガン性物質の活性を抑制(細胞の突然変異を防ぐ作用)したり、抗菌作用や抗ウィルス作用などを持っています。
また、老化を防いだり、動脈硬化を予防したり、心筋梗塞の予防にも効果的と言われています。

しかし残念なことにプロポリスにはビタミンCがありません。
ですのでプロポリスを摂取するときは、ビタミンCとの併用をお薦めしています。

 

ポリフェノールって? 2012/04/17(火)

フランスのセルジュ・レヌー博士は、赤ワインに含まれるポリフェノールを研究し、結果、ポリフェノールには動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用があることをつきとめました。

以来、ポリフェノールは一躍世界の注目を集めることとなり、現在、健康と美容の分野で幅広い研究が進められています。

ポリフェノールとは植物に含まれる色素や苦味、渋みなどに含まれている成分で、研究のもとになった赤ワインこそその代名詞のようにも見えますが、実はプロポリスに含まれるポリフェノールは、赤ワインの含有量よりはるかにも多いんですヨ!

ポリフェノールは主に動脈硬化を予防し、血液をサラサラにする効果があります。
また、体内の活性酸素を除去する優れた抗酸化作用があり、さらにはガン細胞の増殖を抑制する働きを持っていることが分ってきていするのです!
しかも副作用がなく、非常に安全性の高い栄養素でもあるんです。

ちょっと前、その成人病予防効果やアンチエイジング効果で様々なサプリメントなどにも配合されるようになり、テレビのコマーシャルなどでも競うように宣伝していましたネ。

そのポリフェノールを効果的かつ有効的に摂取できるのが実はプロポリスなんです!

でも妊娠中の女性は注意が必要です。
過剰摂取はホルモンバランスを崩す危険がありますから気をつけてくださいネ!

ちょっと高い商品ですが、皆さんもプロポリス生活をはじめてみませんか?

 

プロポリスの源塊 2012/02/27(月)

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みなさんはプロポリスの源塊を見たことはありますか?
源塊とは市販されているプロポリスの原料ですが、おそらくほとんどの方は見たことはないでしょう。(笑)



この黒いかたまりがプロポリスの源塊です。

これからどのようにしてプロポリスを抽出するのでしょう?

一般的に用いられるのはアルコール抽出法です。
食用の植物性アルコールに源塊を入れ攪拌するのです。

プロポリスの源塊の大部分はワックスや蜂ロウですので、それらを溶かすにはアルコールが最も有効なのです。
しかも源塊にはカビや雑菌などもありますから、アルコールの殺菌・消毒効果はとても有効なんですネ。

人工的な添加物や乳化剤、あるいはカビ対策の薬品処理を必要としないアルコール抽出法は、なにより「無添加」で100%天然のプロポリスを抽出することができるのです!

ほかにも水抽出法、ミセル化抽出法、超臨界抽出法などといった抽出法もありますが、フラボノイドといった重要な成分は脂溶性なので、水ではほとんど抽出できないという大きなデメリットがあったりしますので、当場の「原液プロポリス」はアルコール抽出法です。

今日はプロポリスのお話しでした……。

 

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