いただきもののグレープフルーツを半分に割って、蜂蜜を垂らして食べました♪
ご多分にもれず、柑橘類に蜂蜜はうまい!
お砂糖と違って、蜂蜜のまろやかな甘さがグレープフルーツの酸味にからまって、体の細胞に浸み込む、浸み込む。(笑)
ビタミン補給でなんだか元気になりました!
久しぶりの蜂ん子はちぶんです。(笑)
前回はダンゴムシさんと別れる場面でしたが、はちぶんの旅は続いています。
まだ寒い日が続く中、なにか新しい楽しみをみつけたようですヨ!
第21話は「春をさがそう!」です。
あたたかくなってきたとはいえまだ3月はじめ。
でも少しずつ春を感じさせる何かを見つけられるようになってきたのでは?
みなさんも身の周りの春をみつけてはいかが?
ミツバチとアブとハエとブヨ、どれも見た目が似た昆虫ですが、いったいどこが違うのでしょう?
さすがにミツバチとハエはその色の違いから区別は簡単だと思いますが、ミツバチとハナアブに至ってはとても良く似ていて、慣れなければ見分けがつかないかも知れませんね。
ちなみに分類学上の目単位でいうと、ハチはハチ目(膜翅目)で、アブ・ハエ・ブヨはハエ目(双翅目)に分類されていて、その大きな違いは羽根の数にあります。
つまりハチには羽が4枚あり、アブ・ハエ・ブヨには2枚しかありません。
子どもの頃アブを捕まえて、手を袋状にして中でアブをはばたかせると、その羽音がいい音をして、耳元で楽しんでいました。
でもある日、アブとミツバチを間違えて、刺されて痛い思いをした経験が忘れられません。(笑)
見分けられればそんなこともなかったでしょうが、アブとミツバチは慣れるまで見分けがなかなか難しいものです。
ミツバチはアブに比べて胸部と腹部の付け根が細く、触覚が長いのに対して、目はアブの方が大きい印象を受けます。
なにより蜂はお尻に針を持っていて刺すのが大きな特徴ですね。
ミツバチに似たハナアブのたぐいは、実は体の模様をハチに似せて、擬態で身を守っていたのです。
ブヨは蚊を大きくした昆虫ですので、ハエとの見分けも容易でしょう。
どちらかというと同じような色をしているアブとハエは、同じ特徴を持っているだけにその見分けも困難だと思います。
無知だった子どもの頃の私は、まんまとアブの知恵に騙されてしまったというわけです。(笑)
現在はちみつ家では、ネット上でのみ「訳あり商品」を扱っていますよ!
「訳あり」といっても怪しい商品ではありません。(笑)
ただ、結晶してしまっているんですネ。
ご存じの方も多いと思いますが、はちみつは純粋なものほど結晶しやすく、結晶しても品質にはまったく問題はありません。
ただ、購入後、湯煎してもとにもどさなければいけません。
もどし方は、キャップをはずし、40~60℃のお湯につけるだけ……。といってもちょっと手間ですね。(笑)
ですので今回はじめて、「訳あり商品」として扱ってみることにしました。
通常価格の3割以上の割引です。
300gと500gのプッシュボトルのみの本数限定ですので、結晶したはちみつでも問題ない方は、ぜひこの機会にどうぞ!
ちなみに500gが14本、300gは7本ありますヨ!
飛行機の翼や人工衛星、もっといえばスペースシャトルや建築材料などにも使われている軽くて丈夫なハニカム構造。
ハニカムといっても照れ笑いをする「はにかむ」ではありません。(笑)
ハニカムとは英語でhoneycomb、つまり蜂の巣という意味ですね。
構造上もっとも耐久性があるのは円といわれていますが、円を並べると隙間ができてしまい、その分空間と材料に無駄が出てしまいますが、六角形だと円に近い丈夫な形状の上、無駄なく整然と並ぶため、優れた耐久性と軽さを産み出すことができます。
でもなぜミツバチ達はそんな高度な知恵と技術を持っていたのでしょうか?
みつばちは体内にある分泌腺から出る蜜ろうを材料にして巣を作りますが、その形が六角形をしているのは、三角形では部屋が狭くなってしまい、四角形では耐久性が弱くなり、その他の多角形だととなり同士の部屋に隙間ができてしまうからだと考えられます。
この六角形という形は、いわば自然が生み出した最高に優れた形状だったのですね。
牛には4つの胃があることはよく知られていますね。
なぜ牛の話をするかというと、それは次でわかります。(笑)
牛は第1から第4の胃を持ち、食べた物を反芻しながら消化していきますが、そのうちの第2胃のことを“ハチノス”というんです!
なぜ「蜂の巣」なのかといえば、内面の絨毛が六角形が並んだ蜂の巣のようになっているためだそうで、一度食べたエサを食道まで押し戻す役割を持っているのだそうです。
ちなみに4つの胃の中で、人間の胃と同じような役割をしているのは第4胃で、これを「ギアラ」というそうです。
さらに、第1胃は植物の繊維を分解する役割があり、「ミノ」といってこれは焼肉屋でもよく見かけますね。
そして第3胃は「センマイ」、入るものの量を調整する役割があるのだそうです。
でも、牛の胃袋にも蜂に関係する言葉が使われているなんて、蜂の歴史は古い!
古すぎるせいか、“ハチ”の語源っていまだにハッキリしていないんですヨネ~。
はちみつ味噌が商品になりました!
そこで最近ブログでも多く取り上げている「はちみつ味噌」の特徴を6つ挙げてみたいと思います。
1.味つけがピタリと決まる!
いろいろな調味料のバランスを考えなくとも、旨味、こく、塩分、甘みのバランスが整っているので、味つけがとってもカンタンで、お料理がさらに楽しくなりますヨ。
2.お肉やお魚がやわらかジューシーになる!
少しかたいお肉や、パサつくお魚も、とってもやわらか、ジューシーに仕上げることができますヨ。
3.驚くほどの消臭作用!
お肉やお魚の生臭さも、蜂蜜と味噌の作用で大きく抑制しますヨ。
4.保存効果で食材のムダをなくす!
蜂蜜の殺菌効果と、味噌の発酵力と塩分で雑菌の繁殖が抑えられ、食材の保存がききますヨ。しかも冷蔵庫で寝かせることで熟成が進み旨味もアップ!
5.調理時間が短縮!
味つけ簡単で、食材もストックできますので、手間と時間がかかりませんヨ。
6.冷めても美味しい!
食材にからみやすく、味もしっかり浸透するので、冷めても美味しくいただけますヨ。
話題のはちみつ味噌にはこんなにたくさんのメリットがあるんですネ!
ぜひみなさんもはちみつ味噌料理を試してみてくださいネ!
突然ですが、みなさんは“はちみつ”と聞いて、どんな有名人を連想しますか?
実は、下記のページで「はちみつが似合う有名人投票」という企画をはじめてみました!(笑)
=>はちみつが似合う有名人投票
ちなみに今このページにある壇蜜さんは、私が入力しましたが、蜜という名前はそのまんまですね。(笑)
まだはじめたばかりでお一人の名前しかありませんが、意中の名前がなければ書き足していけるので、皆さんも「この人!」と思うハチミツが似合う有名人がいましたら、どんどん投票してみてくださいネ!
結果がいまから楽しみです!
ダンゴムシさんの世話になったはちぶん。
また出発の時が訪れました。
冬眠中のダンゴムシさんは……。
蜂ん子はちぶん第20話は「送別品」です。
寝ていたのではちぶんの話を聞いていないと思ったら、ぜんぶ聞いていたんですね。
ダンゴムシさんはがんばる人を見過ごせない性分のようです。(笑)
ふろふき大根に蜂蜜味噌をそのままかけて食べてもとても美味しいですが、今日はひと手間加えて、肉そぼろをつくってみます。
「肉蜂蜜味噌のふろふき大根」
<材料:2人分>
[肉蜂蜜味噌]
鶏ひき肉…150g
はちみつ味噌…1/2カップ(はちみつ:味噌=1:2)
おろししょうが…少々
大根…12cm
米のとぎ汁…適量
昆布…3~4cm
ゆず皮のせん切り…少々
<作り方>
1.まず、肉蜂蜜味噌を作ります。鍋に全ての材料を合わせて火にかけ、ダマにならないよう混ぜながら、鶏肉に火が通り、全体につやが出るまで煮ます(A)。
2.大根は厚さ3cmに切って皮をむき、さらに縦半分に切ります。
3.鍋に(2)を入れ、かぶるぐらいの米のとぎ汁を加えてやわらかくなるまで下ゆ
でし、さっと水洗いします。
3.鍋に昆布を敷いて(3)を並べ入れ、かぶるぐらいの水を注いで火にかけ、沸騰
したら弱火で10分ほど煮ます。
4.器に半分に切った昆布を敷いて大根をのせ、(A)を適量かけてゆず皮を散らして出来上がり。
肉蜂蜜味噌は冷蔵庫で1週間ほど保存がききますので、つくりおきして様々な料理に使えて便利ですよ!
昨日、当場の新商品「はちみつ★スティック」のイメージ写真が出来てきました!
コンセプトは“ハニー・マジック”―――。
使い切りの携帯タイプの蜂蜜なので、バッグやポケットに入れてどこへでも持ち出せます。
疲れた時や、休憩時間に、ちょっと取り出してコーヒーなどに入れてもいいし、お友達とのお食事や女子会などにも手軽に持っていけますネ!
スイーツやフルーツなど、お友達の分もかけてあげれば、きっと幸せの魔法にかかるはず。(笑)
もちろんご家庭でも計量いらずでお料理にも便利だし、お子様やご主人のお弁当に添えてもいいですね。
そして現在、受験シーズン限定でやっているのが「合格ハニー」。
はちみつスティックに合格祈願シールを貼った商品ですが、頭を使う受験生には蜂蜜がとってもいいんですよ!
受験会場にも持って行けますので、試験直前になめれば脳即活性!
はちみつがもっと身近になれば、生活の様々なシーンで魔法をかけてくれそうです!
どうぞ「はちみつ★スティック」をよろしくお願いいたします!
最近、蜂蜜味噌料理に凝ってます!(笑)
そこで今日は蜂蜜味噌をつかった料理で「いわしの蜂蜜味噌焼き」の紹介です。
<材料:2人分>
いわし(開いたもの)…小6枚
塩…小さじ1/2
青じそ…6枚
はちみつ味噌…大さじ3(味噌:蜂蜜=2:1)
酒…大さじ1
サラダ油…小さじ1
<作り方>
1.いわしは両面に塩を振り、10分ほどおいて浮き出た水分をキッチンペーパーなどでふき取ります。
2.(1)を皮を下にして並べ、身側にはちみつ味噌を塗ります。
3.(2)に青じそを1枚ずつのせ、頭側から巻いてつまようじで留めます。
4.フライパンにサラダ油を熱し、(3)を筒状に立てて並べ、酒を入れて蓋をして1~2分蒸し焼きにします。
5.つまようじを抜いて盛りつけます。
ちょっといわしの苦さが気になりましたが、いわしの代用としてアジやサンマなどで作っても良いかもしれませんね。
家にお魚があったら挑戦してみてください!
寒がりのダンゴムシの家に一晩の宿を借りたはちぶん。
あたたかいおもてなしをうけましたが……。
蜂ん子はちぶん第19話は「只今冬眠中」です。
寒い日が続きます。
みなさんも風邪などひかないように気をつけましょう。
はちみつ味噌で作ったたまご焼きをご紹介します!
今回は、はちみつ味噌にひと手間加え、ワンランク上の味を出したいと思います。(笑)
【材料】
(はちみつ味噌ねぎしょうが)
はちみつ味噌……大さじ1(蜂蜜:味噌=1:2)
しょうが……大さじ1
長ねぎ(みじん切り)……大さじ2
たまご……3個
桜エビ……大さじ1
サラダ油……適量
【作り方】
(1)はちみつ味噌としょうがと長ネギをよく混ぜ合わせ、はちみつ味噌ねぎしょうがを作ります。
(2)たまごを溶き、(1)と桜エビを入れ、味噌のタマが残らないように混ぜます。
(3)フライパン(四角いのが良い)にサラダ油を敷き、弱火で熱して(2)の1/3量を入れ、泡をつぶしながら軽く火が通ったら巻き、フライパンの奥側へ寄せます。
(4)手前側の空いた部分に薄く油を塗り、残った(2)の半分を流し、軽く固まったら(3)に巻きつけます。形を整えながらこれを繰り返して完成です。お好みの厚さに切って盛り付けましょう。
はちみつ味噌に生姜やネギを加えることで、またひと味違った美味しさが楽しめますね。
このはちみつ味噌ねぎしょうがは、納豆などに入れてもとても美味しいですよ!
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