ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

Suzuki Bee Keeping

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はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

あつ~い夏に、手作り「はちみつレモン」 2012/07/17(火)

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最近サントリーのテレビコマーシャルで「はちみつレモン」を見かけます。
買って飲むのもいいけど、今日は手づくりの「はちみつレモン」の作り方をご紹介します。

【材料】
はちみつ
レモン
塩少々

【作り方】
①レモンを洗い、薄くスライスします。
②①をタッパー等の容器に入れ、はちみつをたっぷりとかけます。



③そのまま半日くらい漬け込んで出来上がり!

水で薄めて氷で冷やして飲んでもいいですし、紅茶に入れてもサイコーに美味しいです。

テレビコマーシャルでは塩が入ってるってことですので少々入れてみますネ。
「ちょ~うまっ!!」
塩の効果で甘みが増して全然「アリアリ!」ですヨ!(笑)

人によっては作り方もまちまちですが、おおざっぱに作ってもとっても美味しく仕上がります!

夏本番になってきました。
手作りのはちみつレモンでこの暑さを乗り切りましょう!

 

スズメ蜂駆除中 2012/07/12(木)

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物干場の軒下にキイロスズメ蜂が営巣。
怖くて洗濯ものが干せないとのことで朝一で駆除。
段々と巣が大きくなってきた感じ。
ついこの間までは、拳大位だったが今日はソフトボールの大きさだった。蜂も多い。

もうじき、頭大になるのも僅かだ。
そして・・・。

 

蜂が出てくる落語『田舎芝居』 2012/07/12(木)

上方落語に『田舎芝居』というのがあります。
そこに蜂が登場するので、今日はそのお話を紹介しましょう。

『ある田舎村の鎮守祭で、村芝居を出すことになりました。

ところが、一流の役者を頼むと千両もふんだくられると聞いた世話人はぶったまげ、
「一番安くて悪い先生を頼もう」
ということになり、見つけた役者が江戸下谷北稲荷町に住む中村福寿という三流役者。

しかしそんなうだつのあがらない役者でも、田舎に来れば神さま扱い。
庄屋の家に招かれて、下にも置かぬ大歓迎を受けました。

行う演目は「仮名手本忠臣蔵」。
中村福寿は敵役の高師直を、桃井若狭助は村人が演じることになりました。

しかしあり合わせの衣装に田舎言葉では何ともしまりません。

そうして当日本番を迎えます。
ところが、稽古の時に外に干していた烏帽子の中に、蜂が巣を作っていたことを誰も知りません。

舞台は、反乱を起こし戦死した新田義貞の兜を八幡宮に奉納するという時、師直が若狭助を罵倒する一番の見せ場にうつっていきます。

「だまれ若狭!義貞が討ち死にのみぎりは大わらわ。死骸の前に討ち取った兜の数が四十七!どれがどうとも分らぬ兜。奉納したその後で……」
と、そこまで言いかけ、突然、福寿演じる師直が、
「アタタタタ……」
と言い出します。
そう、烏帽子の中では出どこのない蜂たちが、福寿のハゲ頭を刺しまくっていたのです。

福寿の頭はあっと言う間にコブだらけ。
見物人はそのふくれ上がった頭を見て、
「どこの国に師直とデコスケの早変わりがあるものか!」
と怒り出します。

芝居はその後もメチャクチャで、なんともしまりのない鎮守祭となってしまいました。』

と、まあ、こういう落語です。

お金を惜しんじゃいけないよ、ということでしょうかネ?(笑)

 

日本ミツバチ捕獲。 2012/07/10(火)

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夕方、日本ミツバチの分封の駆除依頼があり現場へ。
松の木の根本に一群。

何とか捕獲して日本蜂専用の巣箱へ移植。

巣箱が気に入ってくれたらそこに営巣してくれるがNGなら逃避。
なかなか難しい。
置く場所も慎重に注意。

 

スズメ蜂駆除。 2012/07/10(火)

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スズメ蜂駆除3件の依頼。
ベランダの下、天井裏、換気口の中と様々な所に営巣。
中でもキイロスズメ蜂の巣は大きい。

他にコガタスズメ蜂はまだ徳利型をしていた。

 

栗蜜採蜜中! 2012/07/10(火)

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小布施町栗畑蜂場最後の採蜜。
本日は2ヶ所現場。

栗の花は実と同じボタボタと落花します。
花ビラが舞う感はありません。

 

松尾芭蕉が詠んだ蜂 2012/07/10(火)

松尾芭蕉といえば江戸時代前期に活躍した俳聖と称される句人ですネ。
特に『おくのほそ道』が有名ですが、『野ざらし紀行』の中で蜂が出てくる句をみつけました。

牡丹蘂(しべ)深く分け出づる蜂の名残かな

これは貞享2年(1685年)4月、芭蕉42歳の時の作品です。
『野ざらし紀行』は、門人の千里とともに生まれ故郷の伊賀上野に旅した際に記した俳諧紀行文で、旅を終え、江戸に帰る際、逗留で二度までもお世話になった門人の林七左衛門に、お別れの句として贈ったものです。

「たいへんにお世話になりました。
牡丹の花の奥で美味しい蜜をいただき、名残り惜しく飛び立つ私は蜂と同じです」

と、牡丹の雄しべと雌しべに例えた七左衛門と彼の家族に対し、手厚いもてなしへの感謝を述べるのに、自分を蜂に例えたわけです!

牡丹は別名「富貴草」ともいわれ、七左衛門の家は豪家だったようです。
そこに蜂が来たことによって受粉が行われ、やがて牡丹は実を結び、家はますます栄えていくといいですねという意味も含んでいると思います。
芭蕉って本当に天才!

でも、人と接するときに、こういった句で心情のやり取りをするって、日本的ですごくオシャレだと思いませんか?
はちぶんも見習わないと!(笑)

 

蜂を飼いならした人?? 2012/07/09(月)

平安時代後期の公卿で藤原宗輔という人がいます。
彼は太政大臣で、別名〝蜂飼大臣(はちかいおとど)〟という異名を持っていました。

なぜ彼が〝蜂飼大臣〟なのか?

実は彼、蜂を手なづけるという特技を持っていたのです!(笑)
そしてその不思議な存在から『今鏡』や『十訓抄』にも登場してきます。
しかも飼っている蜂の一匹一匹に、「なに丸」とか「かに丸」とか名前をつけていたと言いますから驚きです。
でも、何万もいる蜂の名前を考えるものさぞ大変だったことでしょう。(笑)

そして、蜂たちは宗輔の言う事をよく理解し、
「なに丸、こうしなさい」
と言うと忠実に従ったといいます。←ホント~??
例えば、気に入らない人がいれば蜂に命じて刺させたそうですヨ。

『十訓抄』では、この藤原宗輔という人は次のように描かれています。

『宗輔が宮中に参内する際、牛車の窓に蜂がぶんぶん飛んでいたのを、彼が「止まれ」と命令すると、蜂は止まって静かになりました。
当時の日本では養蜂は「無益な事」と言われ人々から嘲笑されていましたが、五月の頃、宮廷内に巣栄した蜂の巣が落ちて、天皇の御前に無数の蜂が飛びまわるという事件が起きました。
そこにいた人たちは慌てふためき逃げまわっていましたが、かの宗輔は落ちついて、天皇の御前にビワの実があったのを見つけるとそれをひとふさ取り、琴の爪で皮をむいてそのビワを高くかざしました。
すると蜂たちは全部その実に集まって、おとなしくなったといいます。
天皇は、
「折り良く宗輔がいて助かった」
と言ってたいそうお褒めになったということです。』

蜂を飼いならすなんて、そんなことが本当にできるのでしょうかネ?
もしできるのなら、その技術を当場でも取り入れたいです!(笑)

 

お味噌汁にハチミツを入れてみました 2012/07/06(金)

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お味噌汁にハチミツを入れてみました。
味噌とハチミツの組み合わせってどうなのでしょう?(笑)

味噌汁は赤味噌です。
よくかき混ぜて食べてみました!

「ビミョ~」です。(笑)

「味噌汁だ」と思って食べると、なんか味噌のパンチのきいた味が薄れてしまい、味がマイルドになる分、物足りなさがあります。
しかし、「これは味噌汁ではない新種の食品だ」と思って食べると、これはこれで「あり!」だなあという感じです。

味噌とハチミツはけっして合わない取り合わせではないと思いますが、味噌汁にはちょっとNGといったところでしょうか?(笑)

今度、味噌にハチミツだけをまぜて、モロキューにつけてやってみよっと!

 

今昔物語に出てくる蜂 2012/07/05(木)

今昔物語といえば「今は昔……」ではじまるお話で構成された、平安時代末の説話集ですネ。

その中で、蜂が出てくるお話を拾ってみました。
タイトルは「鈴鹿山に於いて、蜂、盗人を刺し殺しし語」です。

『今は昔、京に水銀商(みづがねあきない)する者ありけり―――。

この商人はすごい大金持ちで、いつも100頭あまりの馬に荷物を負わせて伊勢に通っていました。
そうして年老いていきましたが、その間、盗賊に会うこともなかったので、ますます富み栄えておりました。

ところが伊勢の国には盗賊がおりました。
彼らは80人くらいで鈴鹿の山に住み、往来の人を襲っては物を奪って殺し、その蛮行には警察もほとほと困っておりました。

さてちょうどそのころ、水銀商人がいつものように100頭の馬に諸々の宝を負わして、鈴鹿山を通りかかったときです。この盗賊に出くわしたのです。

商人は慌てて高い丘の上に逃げましたが、財宝はすべて奪われてしまいました。

すると水銀商人は、突然、高い峰に立って大きな声で叫びました。
「遅いぞ、遅いぞ!」

すると半時ばかりして、9センチほどの大きな蜂がぶぶぶと飛んできて、傍の高い木の枝にとまりました。
それを見た商人は、いよいよ深く念じて、
「遅いぞ、遅いぞ!」
と言うと、やがて空に6メートルほどの赤い雲が現れました。

道行く人も「あれはなんだ?」と見てみれば、それは蜂の大群でした。
そして蜂の大群はそのまま盗賊のいる谷の方へ行ったかと思うと、盗賊たちを刺して皆殺しにしてしまったのです。

そうして蜂は去り、水銀商人は盗賊のいた谷におりました。
そこには、これまで彼らが貯えていた金銀財宝がありました。
商人はそれらをみな京に持ち帰り、ますますお金持ちになったということです。

実をいうとこの水銀商人、家に酒を造り置いていて、ほかのことに使わずに専ら蜂たちに呑ませて祭っていたのでした。
蜂たちはその恩を知っていたので、その商人を盗人から守ったのでした。

心ある人は恩を受けたら必ず報いるべきでしょう。
また、大きな蜂を見てもむやみに殺すものではありません。逆に恨まれてしまいますよ。

―――かくなむ語り伝へたるとや』

この水銀商人は蜂を自在に操ることができたんですね!
それにしても9センチもある赤い蜂とはスズメバチのことでしょうか?
考えただけで恐ろしい……。(笑)

 

シュウマイに蜂蜜 2012/07/04(水)

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シュウマイに蜂蜜をたらしてみました。

ただ蜂蜜だけですと甘くなるだけだと思ったので、醤油をかけてからそこに蜂蜜をトッピング~!
蜂蜜と醤油の相性は実証済です。

案の定、
「美味しい~!!」

どうして蜂蜜と醤油を合わせるとこんなに美味しくなるのでしょうか?(笑)

ここに昨日紹介したねりからし蜂蜜をつけたらどうでしょう?

これまた、
「超絶品!」

蜂蜜とからしと醤油の三重奏!!
この味は料理の鉄人も羨む美味ですヨ!

ぜひ皆様に試してほしい一品です。

 

ねりからしにハチミツを♪ 2012/07/03(火)

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以前、このブログの書き込みで、「からしとハチミツ」の組み合わせがイイ!という話があったので、市販の「ねりからし」で試してみましたヨ!

からしといえば、鼻につんとくるから味がたまりませんが、そこにハチミツはどうなのでしょう?

からしにほぼ同量のハチミツをかけて混ぜてみました。
と―――、

「こりゃうまい!!」

笑ってしまうほどの美味しさにビックリ!
からしのからさと蜂蜜の甘さが絶妙なバランスで補い合って、これならどんな料理にも合いそうです!

ここに醤油を垂らしたら……?
考えただけで生唾が出てきますネ!

ぜひぜひ試していただきたいひと品でした!

 

ミートボールに蜂蜜トッピング 2012/07/02(月)

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串刺しのミートボールに蜂蜜をトッピング♪

これは食べる前から期待が持てます!
なんといっても醤油系の味に蜂蜜はバッチリあいますからネ!

食べてみますと、予想どおりうまい!!
味にコクが出て、うまみが倍増します!(笑)

ハチミツを小型の容器に入れて、お弁当の中に入れて持たせるのもいいかもしれませんネ!
きっとお昼の楽しみが増えること請け合い!

みなさんもぜひ試してみてください。

 

蜜ロウと花粉 2012/06/30(土)

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今日も気温が上がったので蜜ロウ溶解と花粉採取しました。

蜜ロウはみごとに琥珀色の様に溶け仕上がりが楽しみ。

不純物も取り除き透き通っています。

花粉採取は、まずまずでしょう。
花粉は蜂の子のエサなので採りすぎに注意です。

 

戸狩そば畑蜂場 2012/06/28(木)

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戸狩温泉そば蜂場の花満開。
順調!
そろそろ流蜜し始め。

 

蜜ロウ制作中。 2012/06/28(木)

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採蜜した時の絞りカスやムダ巣で蜜ロウを作りました。
この時期は、太陽の熱を利用して巣を溶かしながら濾過するやり方です。
その他のやり方は、熱湯の中に入れ溶かす方法もあります。

蜜ロウは、キャンドルやハンドクリームの原料になり意外と人気者。

 

ポテチに蜂蜜トッピング 2012/06/28(木)

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スナック菓子の定番、塩味がきいたポテトチップスに蜂蜜をトッピングしてみました。

ジャガイモを甘くして食べることはあまりありませんが、さてお味の方は?

う~ん……

第一印象は、
「大学イモみたい」
です。(笑)

おイモが甘くなったわけですから、そうなるのもうなずけます。

やっぱりポテチはそのまま食べた方が美味しいですね!
わざわざハチミツをかけて食べるほどのものではありませんでした。(笑)

 

花粉の採取! 2012/06/27(水)

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天気がいいので今日は花粉の採取しました。
巣門の前に専用の採取器をセット。

そこに花粉を集めたミツバチが通過すれば下のポケットに貯まる仕組み。
色々な花粉が取れました。
同じ色した花粉が多いのは恐らく栗のでしょう。

天気が良ければしばらく採取します。

 

ミツバチには世界がどう見える? 2012/06/27(水)

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ミツバチの顔を正面から見ると、逆三角形をしています。

2つの大きな目は昆虫特有の複眼で、おでこのあたりには写真では分りずらいですが小さな3つの単眼と呼ばれるもうひとつの目があります。
顔の中心からは2本の触角がありますネ。

おでこの単眼は光を認知するためのもので、物体を認識することはできません。

そしてものを見るのは複眼の方で、幾千もの小さなレンズの集合体で世界を見ています。

特に外部の環境を捉えるのに重要な器官は触角で、ミツバチたちはそれを自由に動かして匂いや香り、あるいは温度や湿度などを感知しています。

ミツバチが認識できる色は6色だと言われています。

黄色、青緑、青、紫、紫外線、そして黄色と紫外線の混合色の六つで、中でも黄色と紫外線の混合色というのはビーズパープル(ハチの紫)と呼ばれる特殊な色なんだそうです。

そして赤が識別できないので、赤い花は黒に見えるのだそうですヨ。

人間の感覚でいえば、赤が黒で、あとは黄色と青色だけの世界といったところでしょうかネ?
なんか想像しただけで、無機質で幻想的な世界が思い浮かんできます。

 

花粉だんご~毛深いミツバチ 2012/06/26(火)

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ミツバチのカラダをよ~く見ると、胸部や足に細かい無数の毛が生えているのが分ります。

ミツバチってけっこう毛深いんですネ!(笑)

実はミツバチたちは花々を渡り歩いて蜜だけを集めているわけではありません。
この細かい毛は花粉を集めるのに重要な役割を果たしているのです。

そして花粉もまた巣房の中に貯えられて、保存食となっています。
この特性を活かして、ミツバチは果物などの受粉勾配にも使われていますネ。

たまに後ろ足に鮮やかな色をした団子のようなものをつけているミツバチを見かけます。
この団子状のものこそ花粉です。

無数の毛に花粉が付着し飛び回るうちに、やがて後ろ足に花粉が集められ団子状になるのですが、これを「花粉だんご」といいます。

黄色や赤、花の種類によって色もさまざまで、巣の中に花だんごをつけているミツバチの足は、とても色鮮やかで目をひきます。
ミツバチは豊かな自然の中でこそよく働き、より多くの蜜や花粉を集めることができるのですネ!

 

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