小布施の栗蜂場から引き続き夏の蜂蜜を採取。
すでに栗の花が終わり巣箱の周辺には
夏野菜のナス、きゅうりやシロツメクサ
バラやそばの花など色んな花が咲いていて
蜜や花粉を運んでくるのだろう。
百花蜜らしく濃いめの赤い蜜で
香りがツンとくる濃厚な蜜。
欧米の人達が好む蜜だ。
ここではもう1回採蜜して
次は高山村と飯山戸狩温泉の秋そばの採取だ‼
採蜜シーズンまっさかり!
先日もお伝えしましたが、それと並行して蜜ロウも出来てきています。
しかし何に使うの?という方も……、、、
そこで今回は蜜ロウクリーム作りに挑戦してみますネ!
100%天然素材で作りますので期待が膨らみます!
ある有名な女優さんも手作りでやってるみたいですよ♪
作り方はホントにカンタン!
まず材料を紹介しますネ。
【材料】
蜜蝋…3g
ホホバオイル…18cc
ラベンダーなどのエッセンシャルオイル…2、3滴(お好みで)
※今回は小瓶に少量だけ作ります。
【用意する道具類】
小瓶、割り箸、鍋、お湯、スポイト……
では、作ってみましょう。
【作り方】
1.小瓶にホホバオイルと蜜蝋を入れます。
2.これを湯煎して蜜ろうを溶かします。
蜜ろうの融点はおよそ60℃です。
鍋に水を入れ沸騰したら弱火にし、それから湯煎すると良いでしょう。
3~4分で蜜ろうは溶けてしまいました。
3.完全に溶けたら割り箸でよくかき混ぜながら冷やします。
4.お好みで精油を加えて、更にかき混ぜますよ。
5.あとは白くなるまでひたすらかき混ぜます。
夏なので少し時間がかかりそう。。。
このホホバオイルと蜜ろうの分量のバランスが難しい。
おっ、固まってきましたよ~!
※写真で説明しているので早く感じますが、実際は30分くらいかかっていますから!(笑)
そして、完成です!
お肌に塗ってみましたら、とってもいい感じですよ~!
でもはちぶんは男なので、シワシワカサカサお肌の母親に使ってもらうことにしました。
さて、どんな反応が返ってくるでしょう?
本当は乾燥の季節にご紹介できれば良かったのですが、蜜ろうのシーズンですのでご勘弁を。。。
そうそう、保存は冷暗所で、天然ものですのでだいたい2~3か月以内に使い切ると良いでしょう。
昨年、「みつばち応援プロジェクト」と銘打って始まったレンゲ畑復活活動ですが、、、
残念な報告をしなければなりません。。。
ご覧のとおり、レンゲが咲いておりません。
実は少し前に分かっていたのですが、なかなかご報告しずらくて、今日になってしまったのでありました。
予定では今頃レンゲ蜜を採蜜しているはずだったのですが。。。
1回目のレンゲ畑復活計画は、ものの見事に失敗してしまったのです!(涙)
悔しいので、レンゲのかわりに咲いている野花を撮って、せめてもの慰めにすることにしました。(笑)
このピンクがかった花は何だろう?
これははちぶんでも知ってます!
たぶんイヌノフグリでしょう。
これは先ほどのピンクの花にそっくりですが、色が白。
おっと、ミツバチが飛んできました!
と思ったら、アブの仲間でした。
・・・・・
これはよく見かけます。
子供の頃はこの紫色をした釣鐘状の小さな花をスポッと抜いて、根元の蜜を吸って楽しみました。
なつかしい~!
・・・・・
・・・・・
上の二つの花もよく見かけますが、植物には疎いはちぶんは名前を知りません。
・・・・・
菊かタンポポの仲間でしょうか?
・・・・・
突然鮮やかなオレンジ色が目に飛び込みました。
これも野花なの???
・・・・・
さすがに知ってますよ、タンポポでしょ!
様々な野花が咲いており、チョウチョやアブや小さなコガネムシのような甲虫もたくさんいましたヨ。
誰か野花に詳しい方、これらの花の名前を教えていただけません?(笑)
その中にうもれながら、申し訳なさそうにレンゲが咲いておりました。。。
とほほほほ。。。。。
これで諦めるわけにはいきません!
失敗の原因を探り、来年こそ採蜜できるようにガンバルぞ~っ!!
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