越冬先の千葉県の地主、イチゴ農家に受粉のためにミツバチを入れました。
イチゴは手で受粉することができず、すべてがミツバチ任せなのです。
お店の店頭に並ぶイチゴはどれも素晴らしい形をしていますね!
でも実際はお店に並ばない奇形のイチゴもけっこうあるはずです。
そうした変な形のイチゴは、ジャムなどの加工用になるそうですが、実は!!!
奇形のイチゴはミツバチ以外の昆虫によって受粉されたイチゴなのです。
ミツバチは花の中に頭をつっこみ、かき混ぜるようにして蜜や花粉をとるため、まんべんなくきれいに受粉できるのだそうです。
その結果、形の良いイチゴができるのだ!
イチゴは花が咲き実になり赤く色づくまでおよそ2か月近くかかるとのこと。
それにしても、ミツバチの意外な能力にびっくりですネ!