ミツバチと共に90年――
信州須坂 鈴木養蜂場
はちみつ家
Suzuki Bee Keeping
民家の屋根裏にキイロスズメ蜂の巣。よく見ると巣を乗っ取る赤備えのチャイロスズメ蜂だ。 キイロスズメ蜂を襲い巣を乗っ取り幼虫を掻き出して横取りする凶悪な蜂。山奥にいる種なのにだんだんと人里に下りてきている。 性格も荒くしつこい、体当たりして刺しにくる!!まだコイツには刺されたことないけど痛そう。
峰の原高原の別荘の玄関にスズメ蜂の巣。良く見ると地面の中に巣を作るクロスズメ蜂だ。先日もサッシの戸袋の中に巣を作っていた。それが、玄関口にバレーボール位の大きさに成長していた。最近の傾向は地上に作るのか?巣は、綿のようにふかふかでとても軽くキイロスズメ蜂の巣は固く感じてしまうほどだ。ずっしりと重くたくさん蜂の子が入ってそうだ!
小布施町にあるワイン醸造所の使用済のワインの樽に分封した日本ミツバチが入り巣作りを始めた。店舗前なのでとりあえず移動してもらいたいとのこと。蜂もよくこの樽を見つけたもんだ!ワインを入れる容器だから気密性がいいだろうに。冬は暖かく、夏はすごく暑いだろうに‼でもこの蜂!なかなかセンス良くない?オシャレでは。
通常の採蜜は、器具一式をトラックに積み込み蜂場で分離器を廻しはちみつを採取。今回は、蜂場で巣枠だけをトラックに積み込んで数㎞離れた工場で分離器を廻しはちみつを採取。それぞれの巣箱に番号を割り振り混在しないように。工場ではミツバチが飛んでおらず、しかも日陰あり電源ありの作業がしやすい。中々いいシステムだ。もう少し改善の余地ありだが。須坂市内の採蜜はこの方法が出来そう‼しかし、夏蜜だけあって色が濃く夏蜜らしい香りのする蜜でした。
雨戸の戸袋の中に蜂の巣があり開けられず収納もできない。蜂にとっては最高の場所。雨や風がしのげ、暗い空間があり営巣にはもってこい‼まして高原の別荘地で人もいない場所。戸袋の中にいたのはクロスズメ蜂。地蜂と言われ長野県や岐阜県の一部、静岡県、三重県の山間部の一部で蜂の子を食べる種だ。珍味で甘露煮や塩味が美味しく食べれる。オオスズメ蜂の子と違って淡白で食べやすく見た目も受け入れられる。
小布施の栗蜂場から引き続き夏の蜂蜜を採取。すでに栗の花が終わり巣箱の周辺には夏野菜のナス、きゅうりやシロツメクサバラやそばの花など色んな花が咲いていて蜜や花粉を運んでくるのだろう。百花蜜らしく濃いめの赤い蜜で香りがツンとくる濃厚な蜜。欧米の人達が好む蜜だ。ここではもう1回採蜜して次は高山村と飯山戸狩温泉の秋そばの採取だ‼
昆虫にとって好条件の夏になりそう?昆虫は暑いと爆発的に増える傾向。スズメ蜂も例外なく増えて昨日今日もスズメ蜂の駆除依頼が増えている。まだ、拳位の巣だが卵、幼虫が盛んにいた。コガタスズメ蜂だね。これもコガタスズメ蜂。これはキイロスズメ蜂。最大2000匹にも増え巣もデカくなる狂暴蜂。刺されると以外と痛い。コガタ。そんなに気性荒くないでも痛い。今年もスズメ蜂が多くなりそうなので皆さん気をつけて下さい。
軒下にスズメ蜂の巣ができ駆除依頼。まだ、拳位の大きさ。女王蜂と1匹の働き蜂のコガタスズメ蜂だった。これから大きくなるところだ。
飯山市戸狩温泉石田屋さんのそば畑でそば蜂蜜の採取をしました。ミツバチを置いて1ヶ月ほど。蜜ブタしてあり採蜜のタイミング。夏そばなので色合いはこんなものだ。秋そばはもっと黒色している。香りも強いし!まあ、そばの採蜜はこんなもんだろう‼あと、小布施の栗と秋そばの採蜜で終わりかな。
天気予報では気温がグングン上がり熱中症に「注意」って!そんな中8名で小布施蜂場の栗の採蜜。今が花のピーク、蜂も産卵のピークだ。晴天が続いたので蜜の入りもいいみたい。日陰がなく2時間おきに小休止しないと。結局、作業が終わったのは4時頃。それから遅めの昼ご飯。定時に昼ご飯を食べてしまうとPMの作業が辛く大変なことに。みんな頑張ってくれました。
たれない、べとつかない、きれいに使える「ワンプッシュボトル」ですが、当場ではこれまで500gと300gがありました。そして今回出たのが200g入りのアカシア蜂蜜です! 実際に使っていただいている方は、このボトルの便利さを知っていただいていると思いますが、今回のものはとても小さいのでお試しにちょうどイイですよ。 また同じアカシア蜂蜜ですが、自家採取(国産)とオリジナルブレンドの2種がありますので、味の違いを感じてみたいというのもイイですね~。(違いがわかるかな?) ご興味のある方はぜひお試しくださいネ!
半月早く栗の花が咲きだした小布施町。数ヶ所ある蜂場の最後の転地。満開はまだまだこれから。栗の蜜が入るのもまだまだ。長野は梅雨入りになったというが、カラ梅雨状態。蜂にも花にも多少雨が欲しいところ。
蕎麦の作付けをしている戸狩温泉のお蕎麦屋「石田屋」さんのそば畑に巣箱を転地。来月には夏そば蜜の採取ができそう!広くて気持ちいい高原だ‼まだ6月上旬なんだけど全ての作物が早いね。蕎麦は二毛作なんだけどひょっとしたら・・・・。次は、高山村の蕎麦蜂場に転地だ。高山村はどうだろう?
平屋の天井裏にひっそりと営巣していた日本ミツバチ。家主さんから処理の依頼。天井を剥ぐと6~7枚の巣と壁に張りついた1枚の巣。まず吸引器で蜂を吸い込み、1枚1枚巣をはがすとポタポタと蜂蜜が垂れてくる。天井裏での嫌な瞬間。そう古くない若い巣だ。きれいな蜂蜜がびっしり入っていた。
久しぶりに花粉を採ってみました。比較的花粉ダンゴを運んでいる巣箱の巣門に花粉採取器をセット。小さな穴が無数にありその穴を通ると脚に付けた花粉ダンゴが落ちる仕掛け。仕掛けは単純だがミツバチにとっては迷惑千万。狭い穴をやっとこ通り巣へ帰るのだ。採りすぎるのもあまり良くない。花粉は幼虫のエサなのだ。なにしろたんぱく質が豊富な栄養源。赤や黄色、緑、黒、ベージュ、白色した花粉がいっぱい。近くに色んな花があるもんだな。と感心明日は栗蜂場の巣箱にセットしてみるかな。
青空だが気温が低く風もあるなか強行採蜜。思いの外、蜂離れがよくすんなり作業ができた。アカシアに続き小布施町の栗畑に転地して次回は栗蜜の採取に。栗の花も二十日ほど早い開花だ。
千曲川沿いのアカシア蜂場まずまずの流蜜。本日は無風なり。搾った巣箱にすぐ蜜が入る感じ。花粉ダンゴを付けて来るミツバチもたくさん。白色や黄色、赤い色した花粉を集めて来る。たくさん訪花しているのだろう。
連日、日中の気温が上がり蜜ロウの製造にもってこいだ。採蜜の時に出たムダ巣や蜜ブタを製蝋器に入れ太陽の熱で製造するエコな作り方。これからしばらくは蜜ロウの製作が続く。蜜ロウキャンドルや洋菓子原料、樹木の養生、化粧品の原料、ワックスなどにいろいろ使われている。
晴天の元で採蜜2日目。群数は少ないものの3蜂場の作業。日蔭が無い中みんな頑張ってくれました。感謝しています。
本日、最高の採蜜日和。気温が上がったげど、カラッとした暑さで作業もはかどりました。淡い香りがだだようアカシアのトンネルの木陰がとても気持ちいい。アカシアの花は満開になってきた。流蜜(ハチミツが貯まること)し始めてくる。しばらくは天気が続くのでいい蜜が採れそう。明日も採蜜だ❗
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