ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

Suzuki Bee Keeping

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〒382-0082 長野県須坂市大字須坂222-3

はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

信州須坂臥龍公園2週目のさくらまつり 2013/04/20(土)

臥龍公園のさくらまつり、2回目の土曜日です。
山から吹き降ろす風が冷たいのか、池の山側の桜は、ちょうどこの土日が見ごろです。

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ただ気のせいか、先週より人が少ないような……。
天気が曇りぎみなせいか、やや肌寒いせいか。。。

池に映る桜がとてもきれいでした!

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これで今年の満開の桜は見納めでしょうか?

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店舗のみつばちウォッチングのコーナーは相変わらず人気です!
女王蜂を見つけた子にマジックバルーンでミツバチを作ってあげました。

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天気予報によると、今晩から天気が崩れるそうな……。
明日も晴れるといいなあ。

 

お天気良好!臥竜公園さくらまつり最初の土曜日 2013/04/13(土)

さくらまつりがはじまって最初の土曜日です!

主役の桜は満開とまではいきませんが、8分から9分咲きといったところで、竜ケ池の周辺は大勢の花見の人たちでにぎわいはじめました。

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様々な露店も活気を見せ始め、当店も負けていられません!

そこで考えたのが「みつばち観察コーナー」です。
巣箱のミツバチをご覧のように展示しました!(笑)

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すると、来るは来るは人が来る!
特に子供たちは大喜びで見ていきます。

「この中に女王蜂が一匹だけいます。どこでしょう?」
と言えば、みな真剣になって探していました。

その脇ではハニーキャンディーとはちみつスティックのつかみどりを行っていますヨ。

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とてもいい天気で気持ちのイイ一日でした!

 

臥龍公園さくらまつり初日!いよいよ始まりました! 2013/04/10(水)

いよいよ須坂市臥龍公園のさくらまつりの初日です。
今日より28日の日曜日まで、はちみつ家の店舗をこちらに移動して営業開始です!(笑)

肝心の桜は?といえば、、、

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まだ1分、2分咲きといったところでしょうか?
本番はこれからですネ!(楽しみ~!)

さくらまつりに合わせてスイーツハニーシリーズ(4月)の桜花ハニーを並べました。
箱が6角形なので並べるとこんな感じ。。。

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ついでに咲いている桜を見つけてパチリッ!

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花見のお客さんはまだまだこれからですが、それでも何人かお店に寄ってきてくれました。

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準備が間に合いませんでしたが、期間中にミツバチの観察コーナーや、ハニーキャンディーとスティックのつかみ取りなどの企画も考えていますので、みなさん!ぜひ遊びに来てくださいね!

期間中の合言葉で蜂蜜をご注文するとお得です!
http://www.xn--h9jg5a3d.net/pdf/okahoney.pdf

 

明日からの須坂市臥龍公園さくらまつりに出店します! 2013/04/09(火)

全国的に例年より早い開花が告げられ、ここ北信濃にも桜の季節が訪れました!

そして、毎年行われる臥龍公園のさくらまつりに、今年も当場が出店いたします。
臥竜公園の桜並木は「さくら名所100選」にも選ばれている名所で、公園全体で約800本の桜が咲き誇りますヨ!

期間は明日10日(水)~28日(日)まで。

公園脇からは、あの志村どうぶつ園で紹介され一躍有名になったカンガルーのハッチがいた須坂市動物園もありますヨ。
ぜひ期間中ご家族連れでお越しください!

当店舗でも楽しい催しをご用意しております♪(随時ブログでご紹介しますネ!)

そうそう、このブログをお読みの方だけに、期間中キャンペーンを開催いたします!
期間中、はちみつ.nrtでご注文の際、合言葉を書いていただくととってもお得!
合言葉は下のURLでお確かめください。(笑)
http://www.xn--h9jg5a3d.net/pdf/okahoney.pdf

毎年とっても混みますが、お時間のある方は北信濃の桜を見に来てくださ~い!
お待ちしておりま~す!

 

コラ!ぷ~、おまえってヤツは!! 2013/02/28(木)

たまにどこかへ出かけて見えなくなったり、気付けばそのへんをうろうろしていたり、迷い猫のプーさんは、ここに居つくでもなく、放浪の旅に出るでもなく、自由気ままに過ごしています。

ふと、事務所のソファに目をやれば……、

!?……

そのプーさんが毛布にくるまって寝ているではないかぁ!

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寒いのは分かるが、そのふてぶてしい態度は、まるで家主の貫録ではないか。

それにしても自分で毛布をかぶったのか、なんとも器用な猫ではあります。(笑)

あまりおかしかったので思わずカシャ★
みなさん、どう思います?(笑)

 

足にすりよるドラ猫プーさん 2013/01/31(木)

以前ご紹介したドラ猫のプーさん。
今日もソファでねています。(笑)

あまりに気持ちよさそうにしているので、ちょいと頭をなでてやれば、起き上がって人の足に顔をすりよせてきます。

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少しの間かまってやると、ひざに手をのせ「もっと遊んでよ~」と戯れついてきますが、爪がとがっているので痛いのなんのって!
思わず頭をピシャリ!

それでも懲りずに顔をスリスリ……。

まったく世渡り上手な猫なのだ。
今度、爪を切ってやらねば……。

 

ドラねこの“プーさん” 2013/01/17(木)

昨年末から、どこから迷い込んだか当場の事務所に、ドラねこが住みついてしまいました。

シッポは半分切れ、非常にみすぼらしい割に肥えていて、いくら追い払ってもよほど事務所の居心地が良いらしく、どうやっても出て行ってくれません。

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仕方がないのでそのままほおっていますが、いつしか接客用のソファに寝ころび、忙しい仕事を横目に、まるで我が家のようにくつろいでいます。(笑)

「このやろ~っ!」

と思うのですが、それがこの猫、妙に人なつっこい。
足元に顔をすり付けては、悲しそうな声でミャーミャー泣くのです。

「おいら、帰る所がないんだみゃ~」

そう言っているような気がして、社長も先代も先代の奥さんも、もうすっかり家族の一員に迎え入れたようです。

「なんて世渡り上手なヤツなんだ!」
と思いましたが、この働きもしないプー太郎の猫に、はちみつにちなんで“ドラねこのプーさん”という愛称を付けてやりました。

「でも、ただめしは食わせねえぞ!」
そのうちミツバチのコスチュ-ムを着てもらってブログに載せてやる、と、密かにたくらんでいるはちぶんでした。(笑)

 

鈴木養蜂場の所在地 2012/12/26(水)

鈴木養蜂場はちみつ家の現住所は、

〒382-0082
長野県須坂市大字須坂222-3

当場は長野県の北部、須坂市というところにあります。
人口5万人ほどの市ですが、全国的にはまだまだマイナーな場所かもしれませんネ。(笑)

水利があり桑の栽培適地だったこともあり、明治から昭和初期にかけては全国有数の製糸業の町として栄えましたが、その頃建てられた蔵が今も多く残されており、現在では「蔵の町須坂」という触れ込みで盛んにPRをしていますヨ。

やがて製糸業は廃れていきますが、生産管理技術や工女さんたちの労働力という財産を蓄積した須坂は、第2次大戦になって某大手電機メーカーの工場が疎開する因にもなり、電話機の製造においては全国トップという時代を経、以後、電子機械部品製造の拠点として発展してきました。

ところが長い景気の低迷が続く中で、近年ついにその工場が撤退。それより少し以前から、須坂の商店街は閑古鳥が鳴くような淋しい冬の時代が訪れました。

そんな中、なんとか市を元気にしようと「味噌」を特産品にしようと取り組みはじめましたが、いまひとつ浸透していないような気がします。(笑)
当場の蜂蜜と連携して、須坂特産の蜂蜜味噌ができればいいなあと考える今日この頃です!

今日は当場の所在地についてでした。

 

当場がアカシア蜜にこだわる理由 2012/12/25(火)

創業より90年、当場では様々な花から採れる蜂蜜を食べ比べてきました。

健康志向が高まる現在、蕎麦蜜などはその栄養価の高さが見直され、他の花蜜と同等の扱いをするようになりましたが、その独特なクセのある味から、以前はミツバチのエサ用にしか使われていませんでした。

また、リンゴ蜜や栗蜜やトチ蜜なども、現在では希少価値の高い蜂蜜として大きく見直されてきていますが、以前は雑花蜜として扱われていたのです。

時代とともに、各種花蜜の評価が大きく変わっているわけですが、やはりKING OF HONEYといえばアカシア蜜であると思っています。

その理由の1つ目は、味にクセがなく、非常にあっさりとしている点です。
これはとても重要なことで、蜂蜜を毎日食べるという習慣がある方にとっては、飽きがこないという最大のメリットなのですネ。

2つ目は、結晶しにくいという点です。
良質の蜂蜜は結晶しやすいといいますが、結晶してしまったハチミツは湯せんで戻さなければならないという手間がかかります。
同じ良質の蜂蜜でも、アカシアは特に結晶しにくく、非常に扱いやすいといったメリットがあるのです。

当然、味の好き好みには個人差がありますから一方的におすすめするわけではありませんが、当場がアカシア蜜を主力としているのは、長い経験と豊富なノウハウを裏付けにした結果なんですネ!

どうぞ当場自慢の本物のアカシア蜜をご堪能ください!

 

鈴木養蜂場の歴史 2012/12/20(木)

1年以上ブログを書き続けてきましたが、ふと、お店についての記事がほとんどないことに気づきました。

こりゃいかん!(笑)

せっかく実店舗があるというのに、それを紹介しない手はない―――、と思ったはちぶんは、新たに「鈴木養蜂場はちみつ家って?」というカテゴリをもうけて書くことにしました。

さしあたって、鈴木養蜂場の歴史をご紹介したいと思います。

「ミツバチと共に90年」というコンセプトを持つからには、その歴史は今から90年前にさかのぼります。
時は大正時代中期、当場の創業者鈴木袈裟美さんが、松代から約50群のミツバチの巣箱を、ここ須坂に持ち込んで養蜂を始めたのが淵源だということです。
西洋ミツバチによる現在のような蜂蜜採取方法が日本で行われはじめたのが明治時代に入ってからのことですから、全国的にもかなり早い時期からの取り組みだったといえますネ。

その後、正式に養蜂を業としてはじめたのが大正10年(1921)、なるほど蜂蜜の老舗といってもさしつかえありません。
残念ながら当時の写真などは1枚も残っていないということですが、現社長の健太郎さん曰く、
「創業当時は貧乏で、写真なんかとても高価で撮る余裕がなかったんじゃないかなあ」
とのことです。

当時はサイダーやウィスキー、あるいは酒ビンなどの廃ビンに入れて売っていたそうですが、特に終戦直後は砂糖もなく、ハチミツは非常に貴重なものだったようです。

先代の社長勝夫さんは2代目で、現在は会長を務めております。
よく「うちは企業じゃねえ、家業だ」と言っていましたが、そこには人の心が見える商売をしたいという、今も受け継がれる理念があったように思います。

昭和33年(1958)頃には巣箱も220群規模になり、以来、ローヤルゼリーやプロポリス等も扱うようになりました。
まだまだローヤルゼリーなんていうものは世間ではあまり知られておらず、お得意様といえば決まって富裕層だったそうです。
よくみすぼらしい店舗の前にローヤルゼリーを買い求めに黒塗りの乗用車がやってきて、近所の人達は何事が起こったか?と、目をぱちくりさせて驚いていたということです。

こうして現在に至るわけですが(←はしょりすぎ!)、ミツバチの減少や国産蜂蜜の高騰に加え、みなさんご存じのとおりの経済状況の中、本物にこだわる現社長は、毎日頭を悩ませているのでございます。

 

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