ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

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はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

蜂の子の栄養素 2013/10/23(水)

その昔、蜂の子は貴重なタンパク源でした。
栄養価がとても高く、体内では合成できない「必須アミノ酸」も豊富に含まれているからですね。

そこで今日は蜂の子の栄養素を書き出してみたいと思います。

【蜂の子の栄養素】
◎主要なもの
タンパク質、炭水化物、脂質、繊維質

◎ビタミン
・ビタミンC
・ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ピリドキシン、ビオチン)
・コリン

◎ミネラル
カリウム、リン、マグネシウム、カルシウム、ナトリウム、亜鉛、鉄、銅

◎アミノ酸類
・必須アミノ酸(ロイシン、リジン、バリン、イソロイシン、フェニルアラニン、トレオニン、ヒスチジン、メチオニン、トリプトファン)
・タウリン
・グルタミン酸
・アスパラギン酸
・プロリン
・アラニン
・グリシン
・チロシン
・アルギニン
・セリン
・シスチン

◎脂肪酸
オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ミリスチン酸、リノレン酸、リノール酸、パルミトレイン酸、ラウリン酸

栄養素の名前をいくつ知ってました?(笑)
聞いたことない名前も、聞いたことある名前もたくさんありますが、とにかくはちのこは栄養の豊富ということですね!

気持ち悪がらずに一度食してみてはいかが?(笑)

 

当場の蜂の子、テレビ出演! 2012/08/02(木)

今週の日曜(7/29)放送のフジテレビの人気番組「爆笑!大日本アカン警察」。
アカン飯のコーナーで「蜂の子の炊き込みご飯」が紹介されました。

実はそこで使用された蜂の子は、当場で採れたキイロスズメバチの蜂の子なんです!
数週間前に番組のスタッフの方から問い合わせがあり、提供させていただきました。

「アカン飯」とは「アカンけどうまい飯」のことで、その人だけのために編み出された特別飲食メニューのことを指すらしい……。

さて、ゲストは今話題のメンタリストの「Daigo」さん。
彼のアカン飯が「蜂の子の炊き込みご飯」なのでした。

その作り方は至って簡単!
炊飯器にお米を入れ、そこに蜂の子を入れて、あとはカツオの出汁で普通に炊くだけ……。

ウソかホントか取り調べに向かったロッチの「コカド」刑事は「美味しい」と言って、そこでスタジオでの試食会となりました。

当場の「蜂の宴」という蜂の子商品はクロスズメバチを使用していますが、昔は蜂の子といえば地蜂だろうがスズメバチだろうが蜂ならなんでも煎ったりして食べていたものです。

スタジオの評判はまずまずで、当場の蜂の子は大活躍でした!(笑)
皆さんも一度は蜂の子を食べてみてはいかがですか?(笑)

そうそう、明日は8月3日ハチミツの日!
当場でも明日1日限りのキャンペーンを予定していますのでお見逃しなく!
内容は明日のブログでお知らせします!お楽しみに~!!

 

蜂の子ギフトもありますヨ! 2011/11/30(水)

「贈り物には何か変わった物で驚かせてやりたい!」

そう考えている方にピッタリのギフト商品をご紹介します。

当場で扱っている“ハチの宴(蜂の子)2本セット”は、きっともらった人に嬉しい驚きを届けるに違いありません!

「ええっ?蜂の子???」
と驚かれるかも知れませんが、蜂の子は良質必須アミノ酸やビタミン、そしてミネラルが豊富で、耳の健康にとても良いといわれています。

当場の蜂の子は、砂糖を含む化学調味料や添加物は一切使用しておりません。
砂糖のかわりに当場の蜂蜜をふんだんに使った甘さは、極上の上品な味に仕上がっています。

原料の高騰でなかなかお安くご提供することができませんが、蜂産品専門店だからこそできるサプライズギフトです!

今年のお歳暮は、ぜひ蜂の子をお選びください!

 

信州の変わった食文化!? 2011/10/21(金)

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信州では昔から、蜂の子やイナゴ、蚕のサナギや、南の方ではザザムシなどの虫を食べる風土があます。

それを他県の人に話せばびっくりされますが、信州には海がなく、山ばかりで田圃を作るにも苦労してきた地域柄で、虫から蛋白源を得なければならないほど貧しい国だったのかも知れません。

特にイナゴや蜂の子は、ひと昔前まではごく日常の家庭の食卓に出ていましたが、この「蜂の子」の秘められたパワーに、近年、注目が集まっているのです!

そのひとつに“耳のための健康食品”ということが言われています。

蜂の子を食べたら「耳鳴り」や「人の話が聞きづらい」といった耳の悩みが気にならなくなったという話をよく聞きます。

そもそも蜂の子は、ローヤルゼリーやハチミツ、花粉などを食べて育つので、その栄養価は非常に高く、良質の必須アミノ酸全種が豊富に含まれています!

その他、ビタミン、ミネラルなどの体に必要な栄養素の宝庫でもあるのです。

科学的にはまだ研究段階ですが、未知なる蜂の子パワーは必ずあるはずです!

※現在のところビン詰めのみの販売となります。ご了承ください。

 

蜂の子の歴史と栄養価 2011/10/20(木)

ファイル 48-1.jpgファイル 48-2.jpg

蜂の子は古くから貴重なタンパク源として食されてきました。

中国の2200年も前に書かれた薬学書には、顔色を良くし不老長生の働きがあると記載されているほどなのです!

そして昔から体の弱い人や高齢者の方の滋養強壮に最適とされています。
事実、蜂の子には良質なアミノ酸が多く含まれ、その栄養価はローヤルゼリーを凌ぐとも言われるほどです。

更にミネラルも豊富で、近年ではその神経機能を高める働きなどから、耳鳴りや聴こえずらい、ゆううつ感や疲れやすいといった方にも良いと言われています。

海のない長野県では独特の食文化があり、蜂の子はなじみの深い食品でもあります。

嗜好食品として用いられるようになったのはごく最近のことなのですネ!

※現在のところビン詰めのみの販売となります。ご了承ください。

 

天然クロスズメバチを使った『ハチの宴』 2011/10/19(水)

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「ハチの宴」に用いている蜂の子は天然のクロスズメバチです。

クロスズメパチは一般的に地蜂と呼ばれ、採取された巣が高価な価格で売買される貴重なものでもあり、味も絶品と言われます。
蜂の子自身にも最高級な自然の産物を用いることで、他とは一線を画したと自負しています!

また「ハチの宴」は、異なった状態の蜂の子を使用しているのも特徴のひとつです。

蜂は女王蜂より産み落とされてから25日前後で成虫になりますが、その内6日目の幼虫の状態を4割、12日目のさなぎの状態を3割、18日目の成虫直前の状態を3割のバランスでブレンドしています!

幼虫(4割):さなぎ(3割):成虫直前(3割)

様々な段階の蜂の子を最適な割合で配合することで、特別な歯ごたえと食感を実現しました!

蜂の子そのものにも特別なこだわりを持った蜂の子食品、それがクロスズメバチ「ハチの宴」なのです!

※現在のところビン詰めのみの販売となります。ご了承ください。

 

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