ミツバチと共に90年――

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はちぶんのブログ ※鈴木養蜂場で言う『蜂蜜』とはいわゆる『本物の蜂蜜』です。

みつばちの役割を再び実感! 2021/10/06(水)

こんにちは!ゆーきです!



ゆーきの日曜日の朝は日本テレビの「所さんの目がテン」から始まります。

小学生のころ、夏休みの自由研究で使えるのでは??と思って見始めてから(笑)

まさか、子どもが小学生になるまでやっていようとはっ!

凄い!長寿番組!



番組の中で「かがくの里」という、

荒れ地から里山を再生し、失われた人と自然や生き物の繋がりを取り戻す長期企画がやっていました。

7年前からはじまったこの企画は、科学の専門家から習い

畑や田んぼをつくったり、ウナギを育てたり、里山にフクロウを呼ぼうとしたり様々な企画をしています。



今回はその「かがくの里」でニホンミツバチの事をやっていました。

番組でニホンミツバチは5年前から飼育して

スズメバチやガの幼虫にやられたりと色々あったのですが、

なんとか越冬して、かがくの里史上最大の巣になった様です。

巣が大きくなりすぎて分蜂が2回行われたそうです。



その時出ていったのは先代の母親女王

二回目の分蜂は長女が女王に

元の巣箱には次女が女王になっているそうです。



その分蜂したみつばちを専門家が袋や巣に入れる様子を見ると

軍手だけに見えるのですが刺されたりしないのか見ているこっちが不安になりました…!

蜂球を見つけたら自分でとらず、近くの養蜂場へ連絡くださいねっ!

長野市や須坂市周辺は鈴木養蜂場へご連絡を!笑



母親女王と長女女王では産卵力がちがい、

母親女王は産卵力が少なく巣はあまり大きくなっていませんでしたが

長女女王は産卵力が強く巣箱の増築を繰り返していました。



そのニホンミツバチが花粉を受粉させてまわった様で

かがくの里のすももが大量に実ったそうです!!



やはり、ミツバチは自然の中で大事な役割を果たしているのだなと

改めて思い知らされました!!



そしてスモモのシロップおいしそうだったので来年やってみたいなぁ!笑



みつばちのおかげでおいしいスモモに桃にリンゴに栗になっているんですねっ!!

今日もいただくはちみつに改めて感謝の意を唱えます。

みつばちのみんな、ありがとうっ!!

 

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