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蜂蜜エッセイ応募作品

創作三蜜スイーツ(後)

渡辺 碧水

 

 【創作三蜜スイーツ(前)から続く】
 「三密(密閉 ・密集 ・密接)」にちなむ「三蜜スイーツ」の創作品が誕生している。ここで「スイーツ」とは、「お菓子」や「デザート」を意味する。
 二〇二〇年四月七日に発せられた「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」は、五月末に解除された。三蜜スイーツの開発は、宣言中の休業期間に練られていた。
 六月一日、営業再開と同時に登場したのは、石川県七尾市の宿泊施設「国民宿舎能登小牧台」の「三蜜デザート」。食事コースのデザートとしてお目見えした。
 わらび餅やアイスクリームが入った「あん蜜」の上に「蜂蜜」と「黒蜜」を掛けたもの。三密を避け、新型コロナウイルスに打ち勝つ願いが込められ、「しゃれている」と評判になり、宿泊客増に一役買っているそうだ。
 「三蜜プリン」は、六月十二~十四日の三日間限定で、北海道富良野市の「菓子工房フラノデリス」から発売された。
 黒糖による「黒蜜」のプリン生地、甜菜糖による「とか蜜」のブランマンジェ、北海道産「蜂蜜」による蜂蜜ジュレからなり、三つの蜜の味を楽しめる瓶入り特製品。
 モニター価格での試売が好評で、七月限定品として本格的に登場するらしい。
 六月十八日、東京都荒川区所在のお土産用お菓子の企画販売製造で有名な「株式会社大藤」から、新作のお菓子「三蜜おこし」(「おこし」は逆さ文字)が発売された。
 コロナウイルス禍を明るく乗り切る意味を包装デザインに込めている。「身をおこし、家をおこし、国をおこす」という縁起の良い伝統のお菓子「おこし」だが、今必要なことは三密を「おこさない」こと。
 「三蜜おこし」には、「おこし」の三文字を逆さに配置し「起こさない」意志が込められている。三種類のうち、「黒蜜味」は密閉、「蜂蜜味」は密集、「白蜜味」は密接に対応している。
 他にも、三蜜入りチョコレートなどの新発売もある。
 標語「三密」は「三蜜」を連想させ、三種の「蜜」を組み合わせる創作を次 々と誕生させている。そして、「蜂蜜」は常に要であり続ける。

 

(完)

 

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