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蜂蜜エッセイ応募作品

蜜蜂型の蜂蜜容器も誕生

渡辺 碧水

 

 アイディアは新しい道を拓く。
 新型コロナウイルスの蔓延で閉塞感が漂う中で、蜂蜜容器の新商品が相次いで発売された。全国展開の異業種のコラボによる新発想、接着糊の容器を蜂蜜容器に変身させた例を、既に紹介した。
 奇しくも同期、大分県内の地元異業種のコラボによる新商品の発売を、大分合同新聞が二〇二〇年五月十三日の記事で伝えた。
 こちらは、宇佐市の養蜂場「㈱蜂の音」と、段ボール製クラフトの企画開発を手掛ける国東市の会社「国東時間㈱」がそれぞれの持ち味を生かして開発したもの。
 取り扱う「蜂の音」のサイトを見ると、「みつばち模型+はちみつ」という地味な商品名で紹介されている。
 新商品は「蜂蜜入りのミツバチ型パッケージ」。段ボール製の蜜蜂立体模型の造形品で、蜜蜂模型の腹部に瓶詰め蜂蜜容器を収める贈答用の包装箱。珍しい蜜蜂型は世界初だそうだ。精巧な出来栄えで、そのまま置物としても人目を惹く。
 体長約三十センチの巨大な蜜蜂型立体模型の中に、瓶詰め百四十グラム蜂蜜一瓶が収められる。蜂蜜は高品質の国産品四種類(レンゲ、アカシア、ミカン、百花)の中から選択できる。
 「蜂の音」の蜂蜜生産は、「自然のまま」をコンセプトに、採れたままにできるだけ手を加えず、安心安全で品質の高いものに商品化している。
 「国東時間」制作のパッケージは、精巧に蜜蜂を複製。特に羽の部分は本物そっくりに仕上げられている。段ボールを主材料として、立体イメージをCTスキャンのように輪切り状に切断 ・分解して、それらを再構築する。個 々の部品は細密レーザー加工によって切り出され、接着剤を使用しないで組み立てている。
 今回の商品開発には、両社の「コロナ禍で暗い話題が多いこの時期だからこそ豊かな自然の象徴であるミツバチの明るいイメージを人 々に届けたい、そして地元企業が協力しモノづくりの力によってこの困難な状況を乗り越えたい」との思いが込められている。
 大分県から全国に「生活空間にミツバチをぜひ!」と呼びかけている。

 

(完)

 

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