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蜂蜜エッセイ応募作品

マヌカハニーの効力(二)

渡辺 碧水

 

 【マヌカハニーの効力(一)から続く】
 消費者庁から注意喚起の文書が発表された同じ日の夜、テレビの番組「林修の今でしょ!講座」で、マヌカハニーの効力が話題にされ、緊急企画「林修が聞きたい!新型コロナウイルスの疑問」も組み込まれた。
 いろいろな観点から解説や質疑応答がなされたのだが、ここではウイルス関係と思われる二つの蜂蜜の話題にしぼって紹介したい。説明した講師は食品医学研究所長の医学博士 ・平柳要氏。
 一つ目の話題は、免疫アップで感染を予防するに当たって、ウイルスを撃退するナンバーワン食は「ハチミツ」か「バター」か、というもの。
 この中で、蜂蜜の三つの主効果の一つに「ウイルスや細菌を撃退する」が挙げられ、「ウイルス&細菌を撃退する効果」「成分は体内の細菌を攻撃して退治するので、食中毒を予防する効果」などが示された。
 ここで、蜂蜜にはインフルエンザウイルスの増殖を抑える働き(長崎大学の研究結果)があり、蜂蜜のフラボノイドはウイルスの遺伝子を破壊すると説明された。
 二つ目の話題は、「抗菌&抗ウイルスにスプーン一杯の㊙ハニー」として登場した「マヌカハニー」のこと。
 マヌカハニーの抗菌パワー(抗菌能力)はずば抜けていて、普通の蜂蜜の約八倍である、マヌカハニーに含まれる成分がピロリ菌を撃退する、と説明された。
 一日に三十グラム、大匙一杯を食べるのが目安とされた。
 マヌカハニーを買うときのポイントはMGOとその数値で、数値が高いほど、濃度が高い。抗菌パワーを期待するなら、高いものでなくても大丈夫。
 数値よりも継続して摂取することの方が大切、高価で手が出しにくい方にお奨めなのは「そば蜂蜜」と付け加えられた。
 いつもながら、話題がお笑い的に「大ざっぱ、一部分を誇大、適用の飛躍」で進行するため、今回も様 々な反響を呼んだ。
 消費者庁文書の発表直後だったこともあって、講師の「蜂蜜の抗菌力でコロナウイルスを撃退できるかもしれないよ?」との説明が、デマだとして槍玉にあがった。
 大衆に誤解や混乱を与えない慎重さも、時と場合によっては必要だろう。

 

(完)

 

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