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ミツバチと共に90年――

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蜂蜜エッセイ応募作品

本物の蜂蜜の買い方(五)

渡辺 碧水

 

 【本物の蜂蜜の買い方(四)から続く】
五、「公正取引マーク」を確認する…付いていれば純粋はちみつの基準をクリアしている。ただし、民間団体の任意加入の会員マークなので、検査の基準が厳格ではないそうなので、完全には信頼しないほうがよい。
六、販売元や生産元が明確な蜂蜜を選ぶ…生産者の顔が分かる地元養蜂家のはちみつを選んで買うのがベスト。どこで、誰が採った蜂蜜かがわかるだけでも、信頼度と安心度は増す。(生産者側にとっても粗悪品は出せないというプレッシャーがかかる)
七、泡立つ蜂蜜は避ける…熟成していない蜂蜜は水分が多いので発酵し泡立つ。液体の中の部分まで泡立ちが目立つ場合は粗悪な蜂蜜の可能性が高い。(表面に少し泡が浮く程度は問題なし)
八、表面の白い膜は気にしない…蜜の上部表面に白い膜(気泡が集まったような白い膜)が付いている場合、蜜が結晶化したものや花粉が集まったものなので、むしろ完熟の証しである。
九、透明度が高い蜂蜜は避ける…本来の蜂蜜であれば、多少なりとも花粉は含まれており、濁っている場合が多い。光にかざした時に向こう側がきれい(ガラスの瓶で手の指紋が見えるぐらい)に透き通って見える蜂蜜は不自然。(種類によっては本物の蜂蜜でも透明度が高いものもある)
十、中が見えない瓶入りは避ける…水や水飴などで薄められている可能性が高い。わざと不透明の容器に入れて、蜂蜜の透明度が分からないようになっているものは、疑ってみる必要がある。
十一、粘り気や厚み感を確かめる…純粋蜂蜜は密度が高いため、容器を傾けたときに、片側から反対側に移動するのに時間がかかるが、混ぜ物が入っていると移動が早く、より軽い印象を受ける。
十二、どろどろ感の蜂蜜は避ける…偽物は、甘味料と添加物の割合が高いため、かなり粘り気が強い。水アメが多く混ぜられている可能性が高い。新鮮な蜂蜜はサラっとしている。
十三、濃厚でこげ茶色の蜂蜜は避ける…脱臭 ・脱色するために高温で加熱処理されて焦げた可能性が高い。(いろいろな花の蜜が集まった「百花蜜」や、もともと黒褐色のクリやソバの蜂蜜は例外である)
十四、結晶化した蜂蜜を買う…逆発想で、結晶化する蜂蜜は本物だから、可能なら結晶化し始めた蜂蜜を買い、溶かして食べる。
 【本物の蜂蜜の買い方(六)へ続く】

 

(完)

 

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