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蜂蜜エッセイ応募作品

はちみつとレモン

ナカムラアキヨ

 

 子供時代冬には風邪の予防に蜂蜜をお湯にとかして飲んでいた。甘くておいしいし、体が温まる。母は良かれと思って、そこにレモンを搾り入れようとする。レモンはビタミンCの疲労回復の効果が望めるからだろうが、酸っぱいので嫌だった。
 蜂蜜というと思い出すのが、主の教えや証は蜜より蜂蜜より甘いという内容の賛美歌である。全て、疲れた人、重荷を負っている人は、私の所に来なさい。私があなた方を休ませてあげますという聖書の言葉に癒される。
 まるで蜂蜜を食しているかのようである。喉がいがらっぽくなりやすい冬は、蜂蜜を使ったのど飴をよく口に入れている。風邪は万病の元だから、予防を心がける。聖書の書かれた時代の人も蜂蜜を重宝したのだろうか。
 最近では、蜂蜜レモン水等を買ってきては、水代わりに飲んでいる。年を重ねて疲れ易くなったのか、酸味のあるものが美味に感じられるようになった。蜂蜜の甘さもむしろ酸味によって生かされているのかもしれない。

 

(完)

 

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