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ミツバチと共に90年――

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蜂蜜エッセイ応募作品

黄金色の甘さ

堀田有未

 

 蜂蜜には夢がいっぱい詰まっている。
 私は紅茶を飲む時に、小さじスプーン一杯の蜂蜜を入れる。牛乳も少し入れて、ミルクティーにする。特に寒い日は、これを飲むのがとても楽しみだ。
 蜂蜜には優しい甘さがあり、私はとても好きだ。私の家には、いつも蜂蜜を置いてある。黄金色の、とろりとした蜂蜜。沢山の蜂と、そして蜂と暮らす人 々が集め、作ってくれたのだろうと思うと心が温まる。
 今は様 々な蜂蜜があり、選ぶのもとても楽しい。お店に並んでいるチューブや瓶に入った蜂蜜を見ていると、とてもわくわくした気持ちになる。昔から、そうだった。輝く黄金色が私を惹き付けてやまない。
 蜂蜜の用途は紅茶だけではなく、こんがり焼いたトーストにかけてもおいしい。卵焼きを作る時に少し入れてもおいしい。喉が痛い時は蜂蜜を舐めると痛みが和らぐ。
 蜂蜜。どうして、こんなにも惹かれるのだろう。ただ、おいしいからというのとは少し違う気がする。色だろうか、それとも、質感だろうか。子供の頃の私の気持ちを思い出してみると、「蜂さんが集めてくれたんだね」という心に辿り着く。大人になった今では、蜂と、蜂と暮らす人 々が協力して作り上げた結晶だと思う。だから美しいのだろう。
 私は、これからも蜂蜜を愛していくだろう。蜂蜜を作り出してくれる、蜂と、それに関わる全ての人に感謝を込めて、これをここに綴る。

 

(完)

 

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