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ミツバチと共に90年――

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蜂蜜エッセイ応募作品

お婆さんを助けよう

 

 ある暑い夏の日。お婆さんが一人ぼっちでニセアカシアの木陰で椅子に座って涼んでいました。季節は丁度ニセアカシアにとって花を咲かせる最高の時期です。藤の花のような房が垂れさがったニセアカシアの白い花が、甘ったるい臭いを四方八方に向けて放っています。たくさんのミツバチが花に群がっています。そのうちの一匹が、たまたまお婆さんの花に止まりました。「おやおやミツバチさんかい。こんにちわ」「お婆さんこんにちわ」「お婆さん元気がなさそうね」「ええ、実は糖尿病に悩まされていてね ・ ・ ・」「それはかわいそうね。お婆さん、わたしたちが糖尿病から救ってあげましょう」「えー?そんなことができるのかね」「お安い御用だわ。ちょっと待っていてね」そう言うと、ミツバチはどこかへ飛び去りました。暫くして、ミツバチは、アカシアポリフェノールという自分たちの製造した秘薬を持って来てお婆さんにプレゼントしました。お婆さんは、毎日ミツバチが届けてくれるポリフェノールを呑んで元気を取り戻しました。ニセアカシアって、糖尿病に効くんですね。お婆さんは、ハチさんに感謝し、食事にも気を使うようになりました。

 

(完)

 

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