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蜂蜜エッセイ応募作品

こころを温かくする蜂蜜レモン

長谷川実那

 

 蜂蜜と言われて私が思い浮かべるのは蜂蜜レモンである。なぜ私が蜂蜜レモンを思い浮かべるのかというと、蜂蜜レモンは私のおばあちゃんとの思い出のものであるからだ。私の家は三世帯家族で、おばあちゃんとおじいちゃんと一緒に暮らしている。おばあちゃんは昔からよくレモンの蜂蜜浸けを作っていた。私は季節の変わり目になると毎回風邪をひいて、のどの調子を悪くしていた。するとおばあちゃんは毎朝のように蜂蜜レモンを私に作ってくれた。昔から変わらずおばあちゃんは私に蜂蜜レモンを作ってくれている。蜂蜜レモンの味は蜂蜜がいっぱい入っていて、レモンも少ししょっぱい感じが本当に大好きである。痛めている喉にじわっと温かい蜂蜜レモンが流れて、風邪で苦しい中での少しの幸せである。最近では、冬の寒い時期や、合唱コンクール前などにおばあちゃんから教えてもらった作り方で自分で蜂蜜レモンを作るようになってきた。まだまだおばあちゃんの蜂蜜レモンほどおいしいものは作れないが、いつか祖母の蜂蜜レモンを超えるぐらいのものを作ってみたいと思っている。蜂蜜レモンを合唱コンクールの前に作っているといったが、一度その自分で作った蜂蜜レモンを合唱コンクールの本番前にクラスのみんなに配ったことがある。おばあちゃんに今まで蜂蜜レモンを作ってもらって、あの心が温まる気持ちが忘れられなかったので、是非みんなにもこれを配って喜んでもらいたいと思い、蜂蜜レモンをみんなに配った。配った時、みんな嬉しそうに蜂蜜レモンを飲んでくれて、私もうれしくて心が温まった。そしてその合唱コンクールは中学生活最後の合唱コンクールで、優勝することができた。この優勝は日 々の先週の成果ではあったが、蜂蜜レモンを配ったその時に優勝することができて本当に嬉しかった。蜂蜜、蜂蜜レモンというのは私にとってすごく心が温まるものである。この心温まる気持ちを合唱コンクールの時のようにみんなに共有できたらいいな、と思っている。蜂蜜は風邪をひいたときや、寒い時期には本当に欠かせないものであり、これからもたくさんお世話になると思う。

 

(完)

 

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