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私、はちみつに目覚めました

熊谷 あづさ

 

 子どものころから、はちみつの甘みが好きでした。
 バスが一日に数本しか通らないような森の中で生まれ育った私は、いつも甘い物に飢えていて、時 々、母が作ってくれるはちみつとバターをたっぷり塗ったホットケーキが何よりのごちそうでした。
 はちみつは砂糖と同じような、ちょっと高価な甘味料。はちみつに関する私の知識は、長い間、その程度でした。そのため、なぜ、はちみつの値段に差があるのか、その理由を知らないまま、スーパーの特売品の安いはちみつばかりを使いつづけてきました。
 そんな私がはちみつに目覚めたのは、ちょうど1年ほど前のこと。ライターを生業とする私に、「はちみつに関する記事を書きませんか?」という依頼が舞い込んだのです。
 はちみつには糖分はもちろん、酵素やビタミン、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールなど多くの天然成分が含まれていて栄養素の宝庫であること、抗菌作用やせきを止める働きなど様 々な薬効があり古来から薬としても使われていたこと、保湿作用や抗酸化作用など美容の大きな味方でもあること、などなど。
 はちみつに関する本や資料を読んだり、有識者の方からお話をうかがったりする中で、はちみつの新たな側面をたくさん知ることができ、どんどん興味が高まっていきました。
 それ以来、地元の養蜂家さんが作ったはちみつを買い求めたり、インターネット通販で全国各地のはちみつをお取り寄せしたりと、いろいろなはちみつの味や香りを楽しむようになりました。
 また、毎日、スプーン一杯のはちみつを摂るようになってからは、風邪をひかなくなりました。季節の変わり目にはのどに痛みを感じる日もありますが、そんなときは、はちみつをのどにたらして頭をゆっくりと回し、のど全体にまんべんなく行き渡らせてからゴクリ。すると、次の日には痛みがらくになっています。
 毎日を元気に過ごすためにも、これからも質の良いはちみつを愛用していきたいなぁと思っています。

 

(完)

 

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