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ミツバチと共に90年――

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蜂蜜エッセイ応募作品

ハチミツの思い出

なおちゅん

 

 私が子供の頃、母はハチミツをお湯で割って飲ませてくれていました。それはそれで美味しいのですが、有名なキャラクターである、くまのプーさんが美味しそうになめるハチミツを真似して食べてみたくなったりして、当時、瓶に入っていたハチミツをスプーンですくってこっそり食べたことがあります。甘くておいしいハチミツを口に入れることができ、とても満足しました。
 けれど、瓶からハチミツを取り出す際に、上手にすくい出せなかったため、瓶のまわりはハチミツでねっちょり。後始末に追われる母に怒られるのです。それは、ハチミツとは違い、ちょっぴり苦い記憶です。
 そんな私も二児の母となり、息子たちの成長を支える立場になりました。そして、同じようにハチミツをおやつの飲み物として時 々出しています。
 「ハチミツってミツバチがつくるんじゃろ?」と
 かわいらしい会話が飛び交う中、堂 々とスプーンに手を伸ばし、ハチミツを垂れ流す息子が一人、二人。
 「甘いじゃろ?」と、息子二人に問いかけながら、よみがえる昔の記憶と照らし合わせ、いつの時代もハチミツの魅力を知っているんだなと、ほっこりするのです。

 

(完)

 

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