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クリはちみつの虜

灯火

 

 私がはちみつに凝り出したのはここ数年のことである。
 健康面や美容面が気になる年頃にもなり、はちみつパワーにすがろうと手軽に買える中国産の安いはちみつをやめて安心安全の国産のものに目をつけるようになったのである。近場にはちみつ専門店などない田舎暮らしなのでまずはネットショッピングで買おうときめた。
 そこで私は驚いた。
 レンゲ、アカシアくらいしかスーパーで見たことがなかったのでここまで多くの種類があることを知らなかったのである。トチ、みかん花、コーヒー花、マヌカ花、タイム、ローズマリー、ラベンダー、百花蜜リンゴ花、クリ、クローバー……
 簡単に検索をかけただけでこの種類である。調べればもっと出てきそうだ。取りあえずそれぞれの特徴を読んでみて酸味と独特な味というのに惹かれてみかん花とくりのはちみつを購入することにしてみた。
 待つこと数日。ネットショッピングで購入した初めてのビンに入った国産はちみつが届いた。ていねいな包装をはがしテイスティングをそれぞれスプーンひとすくいずつしてみた。最初はみかん花。確かにほのかな酸味を感じた。そしてこの濃厚なことに驚いた。そしてつぎはクリである。何とも形容しがたい独特さが口の中に長時間残る味であった。だがしかしこの時から私はすっかりクリはちみつのとりこになってしまったのである。
 ほかにも数種類取り寄せてテイスティングしてみたが、やはりクリはちみつが一番であった。ヨーグルトに入れるのはもちろん、紅茶にもいいのだが(人によると思うが)私的にはライ麦100 %のあの酸っぱいパンにかけるのが大好きだ。
 これからもはちみつの健康効果と美容効果に期待をして、蜂に感謝をしつつおいしくクリはちみつをいただく生活を続けていきたいと思う。

 

(完)

 

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