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蜂蜜エッセイ応募作品

運命の出会い

上田怜和

 

 シナノキ科の落葉高木、中国原産のぼだいじゅは花はハーブとして利用されている。私はあるときそのぼだいじゅの蜂蜜を見つけたのだった。
 最初、試食でこの蜂蜜を食べたときは
 「何、この味の濃さ、クセの強さ、嫌いなタイプだ。」
 と良い印象は持てなかった。しかし、近くで売っていたバニラのソフトクリームと食べると事態は一変。ぼだいじゅの蜂蜜はソフトクリームの甘さを引き立て、けれども、蜂蜜自体もかすかに香りで存在をアピールする。なんて優しく、美しい味わいなんだろう。
 今までの私の蜂蜜のイメージは舌にザラザラと何かが残る、甘ったるいもの。それがこの瞬間、がらっと変わったのだった。すぐさまこの蜂蜜を買い、家でホットケーキに入れてみたり、パンにかけてみたり、牛乳に混ぜてみたり色 々な事をして食べてみた。どれもすばらしく美味しくなった。
 人間にとって蜜蜂とは、植物の受粉を手伝ってくれて、針は治療に利用され、なにより蜂蜜を作り出してくれる大切なパートナーだろう。今までもこれからも。だから、私たちは蜜蜂に感謝し、住みやすい環境を作り、守っていくべきだと思う。

 

(完)

 

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