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蜂蜜エッセイ応募作品

蜂蜜さまさま

冨山栄子

 

 今年は、何やら気候変動の影響か、体調を崩しやすいようで、朝起きると喉が痛い。
 庭先に植えてある果林の実が、豊作らしい。
 数を数えて見ると、30個程なっている。
 そこで、実を蜂蜜で漬けてみようと思い立った。子どもが、まだ小さい頃は、良く漬けては、喉が痛い時にお湯で割って飲ませていたものだ。思いついたのには、もう1つ理由がある。
 今年は、末の息子が嫁さんを貰った事だ。
 どうやら、嫁さんも喉が弱いらしいと聞いたからだ。さっそく張り切って作業に取り掛かる。皮を着けたままの果林を、洗って、ザクザクと、八切りにする。瓶の中に入れて、上から蜂蜜をどぼどぼと掛けて行く。
 三日もすれば、果林喉エキスの完成となる。
 蜂蜜と果林の相互協力がないとダメだ。
 嫁さんに送ると、返事が来た。咳にも効いたとの事で、喜んでくれた。
 一匹の蜜蜂が、一生掛けて集めるのが、スプーン一杯だと聞いた。私も、蜜蜂に感謝しながら、大事に頂いている。

 

(完)

 

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