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ミツバチと共に90年――

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蜂蜜エッセイ応募作品

オリジナル蜂蜜

パンプキキン

 

 我が家にはいつも10個以上の蜂蜜があります。観光地や道の駅などで、その土地で採取された蜂蜜が売っているとついつい買ってしまうからです。同じ蜂蜜は1つもなく、単蜜も百花蜜もいろいろあります。百花蜜と言ってもその土地その土地で味が全然違うので、偶然出会った蜂蜜が自分の中の蜂蜜ランキング1位に躍り出ることもあります。
 蜂蜜はその日の気分によって使い分けるので、個 々の減りはまちまちです。使い切ったと思っていても、容器には蜂蜜がほんの少し残っていたりして中 々捨てられず、ほとんど空の容器だけが日に日に増えていきます。
 その容器が6個程たまったところでオリジナル蜂蜜を作ろうと思い立ちました。容器を湯煎にかけると端で固まっていた蜂蜜が溶けて、ほんの少しの量が流れてきます。ほんの少しといえど蜂が一生懸命集めた蜜です。6個分の蜂蜜を1つの皿に集めていきます。少しと少しを足すとある程度の量になりました。スプーン1杯分、オリジナル蜂蜜の完成です。国産も外国産も、百花蜜も単蜜も、いろんな蜂蜜が混ざった世界で一つだけの蜂蜜。たった1杯のこの蜂蜜の中には一体何匹の蜂が関わっているのだろう。美味しい蜂蜜をありがとう。いただきます。

 

(完)

 

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