はちみつ家 > 蜂蜜エッセイ

ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

Suzuki Bee Keeping

サイトマップ RSSフィード
〒382-0082 長野県須坂市大字須坂222-3

 

蜂蜜エッセイ応募作品

やさしい想いは蜜の味

山口 あい

 

 『はちみつ』。私には高価なものというイメージがある。
 そして特別なものという思いもある。
 なので『はちみつ』を自分で買うという習慣が殆どなく暮らしている。
 そんな私が去年の7月に初めてローヤルゼリー製品を購入した。
 家の近くによく利用する贈答品屋さんがあり、珈琲やジャムやお醤油やジュースなど、スーパーではあまりお見かけしない少 々贅沢な食品も置いていて、私は時 々贈り物や自宅用で楽しませてもらっている。
 そんなある日発見したのが、柚子の入ったローヤルゼリーの飲み物だった。『はちみつ柚子ドリンク』だ。
 やった♪♪ 買った!! 即決だ。
 本数は16本。私と夫の試飲用にまず4本。
 残りの1ダースは兄の所の次男、まあちゃんに飲ませてあげたくて購入。
 そして後日早速兄に連絡をして、まあちゃんの手元に運ばれて行った。
 まあちゃんは当時高校1年生。サッカー部所属。
 毎日、小高い場所にある学校への自転車通学とハードな部活をしていた。そしてそれに加えて夏の厳しい暑さなどで、最近見ていて少しスタミナが足りないように感じると兄が心配して私に話していたのを覚えていたからだ。
 まあちゃんは小さい時から柑橘系の酸っぱいものやジュースが大好きな子供であったので、私は柚子もローヤルゼリーもジュースなのもそんな彼にもってこいだと思えたのだ。
 その後兄から「はちみつドリンクあっという間になくなったよ」と聞かされた。嬉しかった。
 そのお陰か否か、その年彼は何とか高校最初の夏を無事に乗り切ったようだ。
 『はちみつ柚子ドリンク』は、柚子がほのかに香り、ローヤルゼリーがほんのり甘くてとっても“やさしい味”だった。
 ねえ、まあちゃん。まあちゃんは『はちみつ柚子ドリンク』のやさしい味の中から、おばちゃんの“やさしい想い”も感じてくれたのかしらね?
 彼はこの春からとうとう3年生。
 皆の“やさしい想い”に包まれて色んな事に精一杯頑張って欲しい。
 おばちゃんは、いつもいつでもあなたを応援してるし大好きだからね♪

 

(完)

 

蜂蜜エッセイ一覧 =>

 

蜂蜜エッセイ

応募要項 =>

 

はちみつ家メニュー

Copyright (C) 2011-2018 Suzuki Bee Keeping All Rights Reserved.