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蜂蜜エッセイ応募作品

救世主 ・マヌカハニー

すうさん

 

 まただ。冬はいつもこうだ。気づくと喉がやられている。キーンとくる痛み。熱をもって赤く腫れた喉。もうこうなった後は、熱が出るまでノンストップ。坂を転げ落ちるように悪化する。
 扁桃腺の手術をうけるまでは、四〇度の熱をだし数日間寝込むことも珍しくなかった。術後、三九度以上の高熱は出さないが、やはり私の弱点には変わりない。そこそこの熱は出すのだ。決して無防備なわけではない。年の功ともいうべきか、経験上いろいろと対策はとっている。マスクをすることはいうまでもなく、うがい手洗いはもちろん、洗濯物を部屋干しして加湿してみたり、ウィルス除去機能のある空気清浄機を配置してみたり。でも、だ。疲れが溜まったり、空気が乾燥したりすると、一番に喉をやられてしまう。ただもう痛みが出てしまってからは、どうしようもないのだ。
 ある時、知人からマヌカハニーの情報を得た。ニュージーランドのマヌカの花の蜂蜜で、殺菌作用があるとのこと。悪玉菌に効果が期待されるというので、もしかすると喉にも良いのではと試すことにした。ところがお店にならぶそれは、どれも高価なもので庶民の私には手が出ない。試食してみると少しクセがある。うーん、と悩む。
 その様子をみられていたせいか、私の身なりから庶民度がバレたのか、店員さんがマヌカハニーの飴を勧めてくれた。これなら勇気を出さずとも購入できる。しかも美味しい。それからマヌカハニー飴は私の常備薬的救世主となった。おかしいなと思ったらすぐマヌカハニー飴だ。ありがとうニュージーランドの蜂さんたち。いつかニュージーランドでマヌカの花を見たいと思いながら、感謝の気持ちで食べている。

 

(完)

 

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