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妊婦とはちみつ

雪風

 

 2月に人生で初めて妊娠していることが分かった。
 まだまだ寒い時期なので、周りの人は「おめでとう。風邪をひかないように注意してね。妊婦は薬がのめないのだから。」と言う。
 風邪やインフルエンザの恐怖におびえる、一方では、うがい薬1つにも、妊婦にも使えるかどうかに細心の注意を払っていた。
 そんなある日、恐れていたことに、のどにイガイガした感じがした。風邪か、インフルか…外出から戻った後の手洗いうがいを、再度徹底した。それでも、イガイガは、すぐにのどの痛みに変わっていった。
 夜、どうしようもない不安に駆られ、インターネットで色 々と調べた。いくつか、のどの痛みには、大根汁やはちみつが良いという記事を見つけた。
 残念ながら、その時家に大根はなかった。もう一つの候補のはちみつはどうか。
 はちみつというと、良く聞くのは、はちみつのボツリヌス菌は乳幼児によくない。はちみつのパッケージにも、育児書にも「1歳未満の乳児には与えないようにしてください」という注意書きも見たことがある。
 妊婦は、はちみつを食べられるのだろうか…?
 不安と期待を込めて、更に調べていくと、他の妊婦さんも薬が飲めないからこそ、健康の為にもはちみつをなめている事が分かった。
 なぜなら、はちみつは古代から様 々な薬に使用されているものだった。更に、殺菌効果もある為、昔から風邪予防にも使われているらしい。
 とりあえず、家にあったはちみつをなめてみる。少し痛みが和らいだように感じた。それから、数日続けてみたところ、いつの間にか、のどの痛みがなくなっていた。
 はちみつの意外な効果に、驚くとともに、手軽な風邪予防として、妊婦の友人にも、是非オススメしたいと思った。

 

(完)

 

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