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ミツバチと共に90年――

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蜂蜜エッセイ応募作品

蜂蜜

甲斐悠太郎

 

 蜂蜜とはミツバチが花の蜜を採集し、巣の中で加工、貯蔵したものをいう。約8割の糖分と約2割の水分によって構成され、ビタミンとミネラル類などの栄養素をわずかに含む。味や色は様 々ある。本来はミツバチの食料である蜂蜜だが、しばしば他の生物が採集している。人類も「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがあるように、古来、食用や薬用など様 々な用途に用いている。人類は初め、野生のミツバチの巣から蜂蜜を採集していたが、やがてミツバチを飼育して採集することを身に付けた。人類による蜂蜜の生産量は、世界全体で年間約120万トンと推定される。一般には、ミツバチが採集した花の蜜のことを蜂蜜と呼ぶと考えられがちであるが、花の蜜が巣の中で加工、貯蔵されたものが蜂蜜である。蜂蜜のもとになる花の蜜は、メスのミツバチによって採集される。日本国内で販売される蜂蜜には「1歳未満の乳児には与えないようにしてください」との注意書きがラベルに表記されている。

 

(完)

 

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