はちみつ大好き
20年前からコーヒーが飲めない私の朝は1杯の『はちみつ生姜紅茶』で始まる。ティーカップに、ひとかけらの生姜とひとさじの鈴木のはちみつを入れて、そこに熱 々のお湯を注いだらティーパックをひとつ。これでいい香りが台所中に広がる。気がつくと3杯も飲んでいる日もある。
冷え性だった私は「レモンティーが好きだったらおいしいよ。」と、友人に勧められて『はちみつ生姜紅茶』に出会った。初めはただ飲んでいたが、幸せな1日のスタートだから体にいいものを飲もうと、こだわるようになった。香り高い国産の生姜は皮ごと。頂いて巡り会った添加物不使用で熟成されている鈴木のはちみつ。生姜とはちみつの香りをひきたてつつ、紅茶の香りも楽しめるセイロンティー。
飲むようになってから、しもやけができなくなり、熱を出すのは2~3年に1度になった。喉が痛くなったときは、はちみつをなめると少し痛みが和らぎ声を出しやすくなる。おいしさだけでなく、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富な鈴木のはちみつが気に入っている。もう遅いかもしれないが気は心。今のところ私が病気知らずでいられるのは、『はちみつ生姜紅茶』のおかげだと思っている。茶殻は、冷蔵庫や下駄箱で消臭剤として活躍した後、庭でゆっくりと土に還る。ゴミが出ないことも自慢のひとつである。
(完)
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