郷原 資亮
「おじいちゃんは、熊のプーさんみたいに、いつも蜂蜜の瓶を抱いているのね」
孫娘がまだ小学2 ・3年のころ拙宅にきたおり吐いた名言である。二〇代後半から、八三歳の今日に至るまでの小生の蜂蜜の消費量は膨大な数量である。現在もその消費量は変わらない。食物の煮炊きにも使うが、ヨーグルト、紅茶には必ず大匙2杯から3杯をいれる。若いころ、栄養士に「糖尿病になる」と忠告を受けたが無視したまま今日に至っている。その御蔭であろう、年齢相応の健康を保つている。戒名には是非「蜜蜂」の2文字を加えるよう、お坊さんにお願いするつもりである。
(完)
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