はちみつ家　>　蜂蜜エッセイ

咳の特効薬

真っ赤なりんご

　現代人の中には、はちみつ大根というレシピは、知らない人は、沢山いるだろう。私が蜂蜜大根を知ったのは、娘が咳や喘息を繰り返し、悩める日 々の暮らしで、出会った。娘を病院に連れて行く度に、薬を出されるが幼児には、まずいものもある。だが、蜂蜜大根は、舐めてくれた。嬉しかったし、効き目があった。蜂蜜は、一才以下は、食べないようにとなっているのも育児がきっかけで、知った。蜂蜜の味もかたさも産地によると知ったのも育児だ。
　オーストラリア旅行では、さらに海外のお土産店で、蜂蜜の美味しさアピールしているのを知った。海外では、堂 々と専門店が沢山あった。
　蜂蜜の利用がわかったら、もっと料理が楽しくなる。そうやって、ステイホームの時代でも学ぶことがあるのだ。人との交流があって、人生だが、もう少し、食事や自然の生き物に関心もった人が増えれば、安易に物を買ったり、捨てたりできなくなるだろう。蜂が家に入ると、本当にこわい。でも、こんな美味しいものを作ってくれると思うと、共存共栄していく道を探るアイデアを皆で、考え試食させる授業があったらいいなぁって思う日 々。

（完）