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蜂蜜エッセイ応募作品

蜂蜜一・二kgへの挑戦

レオ

 

 「明日はホットケーキ、ホットケーキ。」私と夫の金曜日の夜の合言葉。
 平日の朝ごはんは白いご飯にお味噌汁、納豆という和朝食の定番メニュー。でも、週末は特別。ホットケーキにたっぷりのバターをのせて、そしてたっぷりと蜂蜜をかけて、熱々のコーヒーと一緒に「いただきます!」。なんて至福で贅沢なひとときだろう、とゆっくり時間をかけて朝を過ごす。そんな習慣をもう何年も続けているわけだから、我が家に蜂蜜はかかせない。
 そんなある日、夫に夕食の買い物を頼んだところ、嬉しそうに帰宅して袋を差し出し
 「見て、買っちゃった。1キロの蜂蜜!こんなに大きいから、いくら食べても大丈夫だよ。」まるで子どものように嬉々としている。買物リストにないはずの蜂蜜を買ってきたうえ、しかも1キロという大きさ。固まることなく最後まで食べきれるのか少し戸惑ったものの、やっぱり嬉しい。
 大きな蜂蜜をかけながらホットケーキを食べる週末。だけど、あれれ…?不安的中。あと少しで使い切るところなのに白く固まってしまった。逆さにしても出てこないので、湯銭で溶かしたり、二人してナイフでほじくり出したりして塗る始末。
 「やっぱり固まっちゃったね。次はどんな大きさの蜂蜜を買う?」
 「でも固まる前に食べきればいいんじゃない?それか1キロを小分けにして保存するとか。」
 私たちの蜂蜜議論は止まらない。しかし、結局四二〇gの蜂蜜を購入。蜂蜜に負けた気がしてちょっと悔しい。
 蜂蜜エッセイの最優秀賞賞品はアカシアハチミツ一・二キロ。今度こそ固まらせないで食べきるぞ!

 

(完)

 

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