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私の蜂蜜との関わりは、朝食でよく食べていました。元 々、自家製のヨーグルトとを作ることにハマっていた母親が、ネットやテレビなどから蜂蜜との相性を知ったため、オリゴ糖から、変更されたのが始まりだ。蜂蜜は、蜂蜜に含まれるグルコン酸は腸内環境を整え、善玉菌を増やす働きがあると言われています。更には腸管を刺激する作用もあり、高い保水作用もありますので、便秘でお悩みの方にはハチミツはもってこいの食品と言え、自分のいつでも調子の悪い腸にはピッタリな効果でした。また、はちみつの種類や製造方法によって、便秘予防効果に違いがあるからと考えられます。便秘予防効果が高いと言われているのは、ローズマリーやアカシアのはちみつ。
香りにクセがなく、手に入りやすいのはアカシアでしょう。さらっとしていて溶けやすいため、ドリンクにも加えやすいですよ。また、はちみつ本来の豊かな栄養素をいただくためにも、できるだけ国産で非加熱のものを選びましょう。輸入物は80℃以上で加熱されているものが多く、ビタミンやミネラル、酵素が減少してしまっているので、購入する時は説明書きをしっかり確認するといいでしょう。そのため、私はアカシアの蜂蜜をヨーグルトに入れるようになりました。それ以来、腸の調子が極端に悪くなることはなくなりました。また、スポーツを嗜んでいる身として、暑い日の外出やスポーツによる疲労回復にもハチミツが有効です。ブドウ糖と果糖を主原料とするハチミツは、短時間で体内に吸収されてるため、胃腸に負担をかけず栄養分に変わります。おすすめは「ハチミツレモン漬け」。レモンのクエン酸は、糖分を代謝してエネルギーに変え、疲労物質である乳酸を分解して蓄積を防ぎます。夏はハチミツとクエン酸の相乗効果で暑さを乗りきりましょう。
このように、蜂蜜は生涯にわたって活躍する食品のため、うまく付き合っていきたいです。
(完)
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