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蜂蜜エッセイ応募作品

おばあちゃんのハチミツ飴ちゃん

プウさん

 

 私には京都におばあちゃんがいます。
 本当のおばあちゃんではないけれど仕事で京都に通っている時にお世話になっているおばあちゃんです。
 おばあちゃんは一人でお店をやっています。仕込みから閉店まで年中休みなしで一日中働いています。私は仕事帰りにいつもおばあちゃんのお店でご飯を食べて帰ります。
 仕事やプライベートで嫌なことがあってもおばあちゃんの一人で働く姿を見て自分が甘えているとかまだ頑張れるとか元気をもらって帰ります。
 おばあちゃんはいつも帰る時にお菓子とか飴ちゃんとかをいつも小さなビニール袋に入れてくれます。「これ舐めると疲れ取れて元気になるよ、おいしいよ」といつも5個くらいくれます。その飴ちゃんにはいつも蜂蜜入りという文字が入っています。
 おばあちゃんは蜂蜜が大好きで健康のためとかの前に甘くて大好き!という理由で毎日飴や瓶の蜂蜜を舐めるのが好きです。おばあちゃんがお客さんのいないときにテーブルに座って蜂蜜の瓶からスプーンで一さじ舐めるのを見るとすごくいい笑顔で舐めています。そして「あ~、元気になった」とまた立ち上がり仕事を始めます。
 私は毎回「あばあちゃん回復早っ!」といつも声をかけるとあばあちゃんは「大好きなものはなんでも元気の素」とにこにこ笑顔で返事が返ってきます。
 私もそんなおばあちゃんの顔を見て笑顔になります。おばあちゃんが先か蜂蜜が先か蜂蜜は元気をくれて笑顔になれるものというのが私の頭にはいつもあります。
 京都から帰ってきても家でおばあちゃんのように毎日蜂蜜の瓶からスプーンで一さじ舐める笑顔になっています。「おいし!」と独り言を言ってしまいます。体が喜ぶものは心も喜びます。
 おばあちゃんの元気で毎日働けるのはおばあちゃんの心意気もあるでしょうが蜂蜜のパワーも一端を担っているのしょう。
 私もおばあちゃんのように毎日笑顔で働いていけるのが目標です。

 

(完)

 

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