日本語にも「蜂」が登場する諺や熟語はけっこうあります。
「泣きっ面に蜂」は、江戸いろはがるたにも出てくるので、誰もが知っている超有名どころですネ!
意味は、泣いて苦しんでいるところに、さらに蜂がやってきて刺されてしまう。
つまり不運の時に、さらに苦痛や不幸が重なるようなついていないことを言います。
先日もお財布にお金がないところに集金に来られて、しぶしぶ払ったところに代引きで頼んだ本が来ました。
これも泣きっ面に蜂ですね。(笑)
類義語にはこんなのがあります。
○傷口に塩を塗る
○踏んだり蹴ったり
○弱り目に祟り目
どれもあまり使いたくない言葉ですネ!(笑)
逆の意味を持つ言葉を考えてみました!
「笑い顔に蜂蜜」
いかがでしょう?嬉しい事に嬉しい事が重なるという意味です。
当場のハチミツで皆さんも笑顔になってください。