毎年カリンが採れる時季、当場では「かりんはちみつ」の漬け込み作業が行われます。
使用するのは地元信州産の本カリン。
農家さんが手塩にかけて育てたカリンです!
そいつを薄くスライスし、当場自慢のアカシア蜜で漬け込むわけですが、先日いよいよ販売開始となりました!
できあがった「かりんはちみつ」を、嬉しそうなケンちゃん社長からいただいたはちぶんは、
「さて、何に使ってみようか?」
と考えました。
お湯に薄めて飲んだり、紅茶に入れたり、焼酎割などもいいのですが、過去にこのブログでも紹介しているのでやめにして、今回は、
「炊飯に使ってみよう!」
ということになりました。
ご飯を炊く前、少量の蜂蜜を入れて炊くと、ご飯が美味しくなるということは知っていましたが、果たして「かりんはちみつ」はどうでしょう?
そこで2合のお米をとぎ、いつもどおりに水を入れ、そこにスプーン1杯の「かりんかつみつ」を入れて炊いてみましたヨ。
うちの電気釜はもう10年以上使っているオンボロなのですが、こんなお釜でもうまくいくかな?
と、炊きあがって食べてみると、一口で違いが分かりました!
「うまい!甘い!これがいつものお米か???」
心なしかカリンの風味も感じ、すっかり嬉しくなって、夕食がいつもより数段充実したはちぶんでした!(笑)
話によれば、蜂蜜を入れてご飯を炊くと、古米が新米に、古古米が古米にワンランクアップするそうですヨ!
なら新米はどうなっちゃうんですかね~?(笑)
「かりんはちみつ」で炊飯!
ゼッタイおすすめですよ♪