先日休耕地を耕しスタートした「みつばち応援プロジェクト」。
さて本日はいよいよ種まきとなりました。
これから冬になろうとするのに「これから種まき?」と思う人もいるかもしれませんが、なんでもレンゲというのは秋に芽を出し、冬の間は雪の下で春が来るのをじっと待つらしい。。。(はちぶんもよく知りませんが……)
ケンちゃん社長も実際やるのは今回が初めてらしく、詳しく聞いてもあやふな返答を返すだけ。
おい、本当に大丈夫なのか~?
「とにかくやってみなければ分からない」
ということで、工場のお姉さま方(笑)の手を借りて、唯一知っていそうな会長の指示を受け、種まきを始めたのでした。
レンゲの種は米粒よりもっと小さい。
例えるならゴマくらいの大きさである。
これを1袋1kgを40袋蒔くのだという。
3歩間隔で目印の棒を立て、間隔ごとに担当を決め、その範囲にとにかく二袋のレンゲの種をばらまいていく。
なんでも昭和の40年初頭くらいまではこの辺でも、種など蒔かなくても自然に群生していたらしいが、農作物の肥料や栽培法の発達でレンゲはすっかり姿を消してしまったのだ。
それにしてもこの原始的な種まき風景、、、
ホントにダイジョウブか~?
しかしどこかで見たことがある。
そうだ!
ミレーの「種を蒔く人」ならぬ「種を蒔く会長」。。。
ケンちゃん社長によると、もう一方の土地は種を蒔いたあと覆土して、どちらの育ちが良いか実験するのだと言う。
手前が覆土する畑である。
こちらにもお姉さま方は種を蒔き、そのあと熊手で土をかぶせる。
さてこれで1週間ほどすれば芽を出すらしい。
ホントかな~?(笑)
でも、とっても楽しみです!