ミツバチと共に90年――

信州須坂 鈴木養蜂場

はちみつ家

Suzuki Bee Keeping

サイトマップ RSSフィード
〒382-0082 長野県須坂市大字須坂222-3

記事一覧

ハチミツって酸性食品?アルカリ性食品?

一般的に体をアルカリ性に保つことが健康法の一つだと言われていますが、だからといってアルカリ性食品ばかりを意識的に摂取する必要もないそうです。

本来私たちの体は弱アルカリ性で保たれており、体はたえず弱アルカリ性になるよう働いているため、飽食の現代にあってはさほど気をつかうこともないんですね。

おおまかに分類すると、酸性食品には豚、牛、鶏等の肉類や魚類、卵や砂糖、穀類があり、アルカリ性食品にはホウレン草、ゴボウ、サツマイモ、ニンジン、里芋等の野菜類や果物類、あるいはヒジキやワカメ、昆布等の海藻類、そしてキノコや大豆などが挙げられます。

一番よくないのは好きなものばかり食べるといった偏った食生活で、バランスのとれた食生活を送るということが大事ということ。
とはいえ、アルカリ性食品にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているため体に良いことは確かです。

ではハチミツは酸性食品なのでしょうか?それともアルカリ性食品なのでしょうか?

ちなみにハチミツ自体はPH3.2~4.9といいますから酸性ということになりますネ。
ところがハチミツは体内に入ると、アルカリ性に変わるという性質を持っているのです!

どういうことかといいますと、ハチミツにはカルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどのアルカリ性を示すミネラルが豊富で、加えて、リンゴ酸、クエン酸、蟻酸、コハク酸、グルコン酸などの含有有機酸は、体液をアルカリ性に変える性質を持っているからなのです。

酢などはその代表的な食品で、それ自体は強い酸性ですが、体内に入って消化されると、最終的にアルカリ性のカリウムやマグネシウムなどのミネラルになるのだそうです。

結論からいえばハチミツはアルカリ性食品ということができますネ!

◆ブログをお読みいただいた方に増量キャンペーン!
=>【20g増量!】自然の美味しさを主張する はちみつ
(4月末日まで)

はちみつ家メニュー

Copyright (C) 2011- Suzuki Bee Keeping All Rights Reserved.