床下に営巣していたオオスズメ蜂。
この時期は、餌になる昆虫が少なくなるので気性が荒くなる。
『カチカチ』とキバを鳴らして威嚇してくる。そこに
「チクリ」と一刺。針が長いため防具の上から刺しにくる。
もう、この痛みは普通の感覚。腫れることがなくなりいつものこと。
幼虫の口から出す透明な液はアミノ酸成分。
働き蜂達が摂取しスタミナ源となり
数百キロ飛び回る!
だから、スズメ蜂は「巣」と「蜂の子」がないと生きていけないのだ。
幼虫の背中に見える黒い線は「糞」らしい。その糞を取り除いてから調理
するそうだ。