今日はちょっと変わった芸術作品を紹介したいと思います。
これはカナダで養蜂をしながら、ミツバチの巣の造形美をそのまま取り込むといった技法で作られた、カナダのアグネッタ・ダイクさんという女性芸術家の作品です。
ちょっとステキだと思いませんか?(笑)
どのようにして作るかというと至ってカンタン?←怒られちゃうかな?(笑)
ミツバチの巣箱に、お部屋に飾るような造形物を置いておくだけ?
するとミツバチはその周囲を少しずつ巣で覆っていくのだそうです。
なんだか当場でもできそう!(笑)
でも彼女は長年、ミツバチの羽音やダンス、さらには人間との関係など、フランスやオランダやイギリスなど、いくつかの町を訪問しながらミツバチの研究を重ねてきたそうです。
そうして生み出した技法を真似するなんてちょっとズルイですね。(笑)
それにしても作品の魅惑的な美しさは、どこか神秘的なものすら感じられます。
きっとミツバチを愛し、尊ぶ心から生まれた美しさなのかもしれません。
人間とミツバチとの共同作業で作られた素敵な芸術ですネ!
参考:http://inspiration-of-the-nation.com/2012/03/apisculpture-by-aganetha-dyck.html