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プロポリス

 

原液プロポリス

原液プロポリス

プロポリスはミツバチが樹液などを集めてつくり上げた“天然の抗生物質”と言われます。

 

フラボノイドやアミノ酸、ミネラル等の天然成分が多種多様に含まれており、1つの巣箱で年間100〜300gしか採れない上に、人工的には増量合成できないため非常に貴重です。

 

健康維持にもとても有効で、自然物ですのでたくさん飲んでも無害という安全性の高い食品ですので、お薬などとの併用に気を遣うこともありませんし、習慣性の心配も一切ありません。

 

身体の健康にお悩みのある方にぜひお勧めです。


 

プロポリスの含有成分

【ヤニ・樹脂類】 約50〜55%
【ロウ類】 約30%
【精油などの油分】 約8〜10%
【花粉などのエステル類】 約5%
【有機物質・ミネラル類】 約5%

さらに細かく調べていくと、「フラボノイド」だけで40種以上が含まれています。
その他アデノシン三燐酸(ATP)や、各種有機酸、酵素類、各種ビタミン類、各種ミネラル類が含まれます。

※残念ながらビタミンCが含まれていないため、服用する際はビタミンCとの併用をお薦めします。


 

プロポリスのお召し上がり方

プロポリスの一滴

プロポリスは多くの量を飲めば良いというものではありません。
健康のためには少量でも続けることが大切で、一般的にはコップ半分ぐらいのぬるま湯に5〜10滴ほど入れ、1日1〜2回飲むのが良いでしょう。
プロポリスを水に滴下すると水面に薄い膜ができますが、これはプロポリスに含まれる樹脂のヤニ成分ですので、そのままお飲みすることをお勧めします。
匂いや味が苦手な人は、牛乳やジュースなどに混ぜて飲んでもかまいません。
また、薬局で売っているカプセルに入れて飲むのも良いでしょう。
しかし、残念ながらプロポリスにはビタミンCが含まれていません。
そこで一番のお勧めのお召し上がり方は、ビタミン豊富な鈴木養蜂場はちみつ家のはちみつと、更にローヤルゼリーを加え、そこにレモンを少々お湯に溶かすと美味しくいただけます。

※プロポリスは飲用以外にも、火傷や外傷などにもお使いいただけます。

 


もっと詳しく「プロポリス」

プロポリスの源塊

多くの樹木などに見られる新芽や樹皮のキズの部分から出てくる樹液などには、もともと樹木自身を守るための抗菌力が備わっており、その成分はとても複雑です。
例えば新芽は、外部からのバクテリアの侵入を防ぐため、分泌物で外敵の侵入を防ごうとしていますし、樹液には害虫や有害菌による細胞組織の壊死を防ぐ成分が含まれています。
ミツバチは、それらとミツバチ自身の分泌する唾液の強力な酵素を混ぜ、噛み続けながらヤニ状の粘着性の高い固形物を作り出します。
それがいわゆる「プロポリス」です。

 


良質のプロポリスの条件

○フラボノイドが豊富であること
○アレルゲン他農薬等が検出されないこと
○添加物が加わっていないこと
○公的機関の許認可及び検査をすべてクリアしていること

※鈴木養蜂場のプロポリスは、上の点に十分配慮した商品のみ扱っていますので、ご安心してご購入いただけます。


 

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ミツバチの巣の衛生環境を保つ「プロポリス」

多い時で5万匹以上のミツバチが集団生活をしているミツバチにとって、プロポリスを形成する最大の目的は巣を無菌状態に保つことにあります。
例えば巣に外敵が進入した際、多数のミツバチが蜂毒を用いて殺した後など、死骸が大きくて運び出せない時はプロポリスを覆います。すると死骸は腐敗しないでミイラ化されて無菌状態のまま保たれます。
さらにプロポリスには殺菌効果がありますので、巣の出入り口にプロポリスを塗り、ミツバチ一匹だけが通過できるくらいの狭さの長いトンネルを作り、外勤より帰巣するたびに自分の体をプロポリスと接触させることで、外部から持ち帰る有害菌の滅菌を行う役目なども果たしています。

 

ミツバチの巣におけるプロポリスの役割

1.巣の固定材
2.巣の消毒
3.風や湿度のコントロール
4.入口に塗って、ばい菌の侵入を防ぐ
5.防腐剤  
6.幼虫の病食として、ハチミツと混ぜて与える。
7.非常時の最後の食料

 

プロポリスはブラジル産がいい?

近年、地産地消の概念が見直され、なんでも日本産がいいという風潮が広がりましたが、プロポリスに関しては日本産はおすすめできません。
というのは、本来、巣をウイルスや外敵などから守るプロポリスは、環境が悪ければ悪いほど良質なものができるからで、それについていえば日本は環境が良すぎるのです。
なら、どこの物が良質であるかといえばブラジル産だといわれています。
その理由は、亜熱帯のアマゾン流域は湿度が高く、ウイルスやバクテリアなどの外敵が多くあるため、ミツバチにとってはそれだけ強力な抗菌力を持つプロポリスが必要になるということが挙げられます。
また、広大なアマゾン流域は薬草の宝庫でもあり、ユーカリやアレクリンなど薬効を含む植物が豊富にあることが挙げられます。
さらにブラジルのミツバチというのは、セイヨウミツバチとアフリカミツバチの交配種で、特にアフリカ蜂化ミツバチといわれ、その性質は大量のプロポリスを集める能力を持っていることが挙げられます。
当場のプロポリスはブラジル産を使用しています。

 

プロポリスに含まれるフラボノイドについて

プロポリスの有効成分のひつにフラボノイドがあります。
この酵素類の一種はフラボンを基本構造にもつ黄色色素の総称で、各種の植物の花、葉、根、茎、果実などにあり、中にはイソフラボン類・カテキン類・ケルセチン・酵素・アミノ酸・炭水化物・ビタミン・ミネラルなど、300種近くの有効成分が含まれています。
また、フラボノイドにはビタミンPが多く、中でもケルセチンという成分が多く含まれています。
これらはオレンジやレモンなどの柑橘類などにも含まれていますが、プロポリスに含まれるフラボノイドの量は非常に多く種類も豊富です。


 

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