蜂の子は良質の必須アミノ酸が豊富に含まれており、ビタミン、ミネラルなどの栄養素の宝庫です。
特に鈴木養蜂場 はちみつ家の蜂の子「蜂の宴」は、クロスズメバチ(地蜂)の幼虫とさなぎを、独自の割合と味付けで砂糖・添加物は一切使用せず、当場の蜂蜜で美味しく仕上げました。
見た目はハチの形をしたグロテスクなものですが、その香ばしい風味は郷土食の珍味として定番になりつつあります。
酒の肴やビールのつまみに、あるいはお料理のアクセントに、また、大切なお客様へのおもてなしや上品なお茶うけに、こだわりぬいた極上の逸品をお楽しみください。
蜂の子は古くは貴重なタンパク源として、近年では嗜好食品として食されてきました。
海のない長野県では独特の食文化もあり、蜂の子はなじみの深い食品でもあります。
蜂の子の栄養価は非常に高く、昔から虚弱体質の方や高齢者の滋養強壮に用いられてきました。
中国では2200年も前に書かれた薬学書にも、顔色を良くし不老長生の働きがあると記載されています。
蜂の子には良質なアミノ酸が多く含まれミネラルも豊富で、その栄養価はローヤルゼリーを凌ぐとも言われています。
このように蜂の子は、優れた健康食品でもあるのです。
天然クロスズメバチ、3段階の蜂の子ブレンド
「蜂の宴」に用いている蜂の子は天然のクロスズメバチです。
クロスズメパチは一般的には地蜂と呼ばれ、採取された巣が高価な価格で売買される貴重なもので、その味も絶品と言われています。
蜂の子自身にも最高級な自然の産物を用いることで、他とは一線を画した美味しさが完成されたと自負しております。
また「蜂の宴」では、異なった状態の蜂の子を使用しています。
蜂は女王蜂より産み落とされてから25日前後で成虫になりますが、その内6日目の幼虫の状態を4割、12日目のさなぎの状態を3割、18日目の成虫直前の状態を3割のバランスでブレンドしています。
様々な段階の蜂の子を最適な割合で配合することで、特別な歯ごたえと食感を実現いたしました。
蜂の子そのものにも特別なこだわりを持った蜂の子食品、それが「はちみつ家」のクロスズメバチの蜂の子「蜂の宴」です。
幼虫(4割)
さなぎ(3割)
成虫直前(3割)
そもそも蜂の子は、ローヤルゼリーやハチミツ、花粉などを食べて育ちますので、その栄養価はおのずと高いものになってきます。
ビタミン、ミネラルなどの体に必要な栄養素の宝庫であり、良質の必須アミノ酸全種も豊富に含まれていますので、健康のために良いことは間違いありません。
特に最近は、蜂の子を食べてお耳の悩みを解消したという話もよく聞きます。
なにか耳の働きに作用する成分も含まれていると考えられています。
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