小林美雪
ハチミツコーヒー、不揃いハチミツバームクーヘン、プロポリスのど飴、どれも風味は深く奥まで届く甘さ、どれも同じものが入っている。
ハチミツに懐かしさ、幸福感を私は感じてる。
カフェで飲んだハチミツコーヒーには感動した。コーヒーは元々好き。カフェ・オ・レまでは知っていたけど、コーヒーにハチミツを加えるフレーバーを初めて飲んだ時のあの驚きの美味しさは今でも忘れない。深く甘さをより広げていた。
普段は食パンにハチミツ、ヨーグルトにハチミツをよく食べる。美味しからリピートする。
人生はまるで人並みを泳いでいる様だ。苦しいことも、悲しいことも私は人生の中で知った。
その一コマ、その数分、いや数秒でもいい、人は幸福感を感じる瞬間だって人生の中、出会える1ページにもちゃんと神さまは用意してくれる。
私は「食べもの」でそれを感じて来た。単に食べることが好きで、食に興味を持っているからでもあって、だからこそ、感動の食に出会うと心のときめきは鳴り出す。止まない。
ハチミツで感動したのは、某有名コーヒーショップのハニーカフェ・オ・レだった。私はホットで飲んだのだが、温かいハチミツとコーヒーの風味の一体化、砂糖を入れなくても甘く甘く、それは砂糖の甘さじゃ出せない甘さでびっくりした。
食と食との掛け合いで化学反応みたいに美味しさが倍になる。私はハチミツコーヒーでその意味を感じました。また、飲みに行こう!そして、自宅でもコーヒーをドリップしてハチミツを加えて見よう!そんな日常や毎日に彩りを加えてくれたハチミツとコーヒーの出会い。
私の人生の中の食との出会いに心から感謝しています。
だって、すごーく!美味しかったんだもの!また、ハチミツとの化学反応を起こす様な食と食の組み合わせ、探して見たいものです。
(完)
蜂蜜エッセイ一覧 =>
蜂蜜エッセイ
応募要項 =>
Copyright (C) 2011-2024 Suzuki Bee Keeping All Rights Reserved.