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蜜蜂が学校のシンボルに（五）

渡辺　碧水

　・山形市第八尋常高等（→山形市立第七）小、一九三四～現在、山形県山形市
・一関商工（→一関学院）高、一九六三～現在、岩手県一関市
・（私立）尚志学園女子工業（→尚志）高、一九六四～現在、福島県郡山市
・朝霞市立朝霞第三中、一九七三～現在、埼玉県朝霞市
・谷塚町（→草加市）立谷塚中、一九四七～現在、埼玉県谷塚町（→草加市）
・千葉県立鎌ヶ谷西高、一九八〇～現在、千葉県鎌ヶ谷市
・横須賀市立根岸小、一九八一～現在、神奈川県横須賀市
・愛知県立渥美農業高、一九五一～現在、愛知県田原町（→田原市）
・鳥取県立米子南（一時期、南商業）高、一九五三～現在、鳥取県米子市
・羽ノ浦町立（→阿南市立）羽ノ浦中、一九五〇～現在、徳島県羽ノ浦町（→阿南市）
また、翅を開いた一匹の蜂の姿を主要図案としながらも、次の現存校三校では、独特の抽象的デザインで構成されている。
・山形県立山形中央高、一九五〇～現在、山形県山形市
・上宝村（→高山市）立本郷小、一九五九～現在、岐阜県上宝村（→高山市）
・大阪府立香里丘高、一九八〇～現在、大阪府枚方市
したがって、翅を開いた一匹の蜂の姿を主要図案とした学校は合計二十二校となる。
これに対して、校章全図柄の部分に何らかの形で蜂の姿を採り入れたデザインになっているのは全九校。内訳は、消滅校一校（緑陵中）と、次の現存校八校である。
・北海道鵡川高、一九五六～現在、北海道鵡川町（→むかわ町）
・福島市立余目小、一九六三～現在、福島県福島市
・福島県立大沼高、一九四九～現在、福島県会津高田町（→会津美里町）
・秋田市立（→秋田県立秋田中央）高、一九四八～現在、秋田県秋田市
・山形市第一尋常（→山形市立第一）小、一九二三～現在、山形県山形市
・帝京中・高（一貫校、私立）、一九四八～現在、東京都板橋区
・福井県立坂井高、二〇一四～現在、福井県坂井市
・大川村（→静岡市）立大川中、一九五五～現在、静岡県大川村（→静岡市）
【同タイトル（六）へ続く】

（完）