ミツバチと共に90年――

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〝ハチミツ〟と〝くまのプーさん〟

「はちみつ」といえば「くまのプーさん」ですネ!
これは1966年に公開されたディズニーアニメ「Winnie the Pooh and the Honey Tree(くまのプーさん プーさんとはちみつ)」がもとになっていると思われます。
でも原作はイギリスの童話作家アラン・アレクサンダー・ミルンの作品で、ウォルト・ディズニーは、娘ダイアンが夢中になって読むこの本をヒントに映画化を考えたそうです。

『ある朝、お腹がすいたプーさんは、戸棚にしまってある大切なはちみつのツボをのぞきますがガッカリ。もう大好きなはちみつがありません。
そこに一匹のミツバチが入ってきます。
「ミツバチが蜜を集めるのは、ぼくに食べさせるために決まっている!!」
プーさんはミツバチを追いかけて外へ飛び出しました。
するとミツバチがブンブンいっている高いカシの木を見つけよじ登ります。
ところが枝が折れてまっ逆さま。身体は転がりいばらの中へ入ってトゲだらけ。
しかしはちみつをあきらめきれません。

そこで友だちを助っ人に頼むことにしました。人間のクリストファー・ロビンです。
彼が持っていた風船で、今度は身体を浮かせてはちみつを狙います。
ところが急に雲行きが怪しくなりミツバチが怒り出します。
ミツバチはプーさんを攻撃してまたもや失敗。
しかしプーさんはあきらめきれません。

ある晴れた日、ウサギの家を訪ねてお昼をごちそうになります。
ところが食べ過ぎてお腹が膨れ、帰ろうとした出口の穴に身体がはさまって抜けなくなってしまったのです。ウサギにとってはたいへん迷惑な話です。表の出入口がプーさんによってふさがれてしまったのですから!
ウサギはクリストファー・ ロビンを呼びに行きましたが、「お腹がへこむまで待つしかない」ということになりました。
プーさんは雨の日も毎日々々お腹がへこむのを待ちました。
カンガとルーの親子や土ネズミもお見舞いに来ました。

そして何日か経ったある朝、ウサギはもうあきらめかけていました。
ところがプーさんのお尻を押してみると、ほんの少し動いたのです。
ウサギは大喜びでクリストファー・ロビンを呼びにいきました。

森の仲間たちが力を合わせてプーさんを引っぱり出すことにしました。
すると、ポンッ!と音がして穴からプーさんの身体が抜けたのです!
ところが喜んだのもつかの間、プーさんの身体はそのまま飛んでいき、今度は別の木の穴にスポンとはさまってしまったのです。
「あーあ、またはさまっちゃった!」
しかし、プーさんは大喜び。
なぜなら、今度はさまった穴の中は、大好きなはちみつでいっぱいだったからです。』

ちょっと長くなりましたが、「プーさんとはちみつ」のあらすじです。
では、ユーチューブでみつけたプーさんのテーマソングをどうぞ!


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