1日1個のリンゴを食べると医者を遠ざけるという諺があります。
それほどリンゴの栄養価は高いということですが、リンゴに含まれるリンゴポリフェノールには、脂肪の蓄積を抑える効果があるとも言われ、健康食としてももってこいの果実です。
長野県は青森県に次いでその生産量が全国第2位の果樹大国です。
特に当場在する須坂のリンゴは、その甘さと質の高さには定評があります。
そのリンゴの花が咲くのが毎年5月の上旬ころ。
リンゴ畑は白い可憐な花で覆われます。
そしてりんご蜂蜜の収穫最盛期を迎えます。
実はリンゴが実をつけるために必要な受粉交配に、当場のミツバチたちが一役買ってます。
花から花へと蜜を集めて飛び回り、その際、足についた花粉を別の花のめしべに運んで受粉させます。
ほのかにリンゴの風味がするのは気のせいでしょうか?
自家採取りんご蜂蜜は、清涼感のあるさわやかな甘みが特徴です。