みなさんはミツバチの巣を実際に見たことありますか?
六角形をしていて、それはハニカム構造と言われ、とても機能的、、、
それがびっしりと並んでいて、きれいな自然の構造物になっている。。。
そんなイメージを持っている方もいらっしゃると思います。
しかしミツバチの巣の機能性って形だけではありません。
はちぶんも昨日ケンちゃん社長から聞いてビックリ!!!(笑)
1つの穴を巣房と言いますが、実はこの巣房の大きさにも秘密があったのです。
巣房の直径(正確には内径ですが)は、およそ4.2mmなんですね。
そしてそれを囲む外壁の厚みがおよそ0.2mmです。
そしてミツバチの体は、その巣房にぴったり入れるくらいの大きさになっています。
実はこの4.2mmという大きさ、ケンちゃん社長の話では、水を入れて逆さにしても表面張力の働きでこぼれないのだそうです。(←今度実験してみようっと!)
そして、
蜂蜜の比重は水の約1.4倍ですが、この4.2mmというのは、蜂蜜を入れて逆さにしてもこぼれない大きさなのだそうです。
スゴイと思いませんか!?
はちぶんはてっきり巣房の大きさはミツバチの体の大きさに合わせてできていると思っていたのですが、
実は、その反対で、、、
逆さにしても蜂蜜がこぼれない大きさが4.2mmなので、それに合わせてミツバチの体の大きさが決まったってことですよねっ!
ス、スゴすぎる。。。
ケンちゃん社長との付き合いも長いのですが、いまだに知らないミツバチのヒミツって沢山あって、なんとも自然の偉大さを改めて思い知らされたのでした!